春に食養を始めて、かれこれ6ヶ月は
経とうかと思う。
始めたきっかけは、やはり子供が欲しいから。
なるべく、肉魚卵、牛乳、乳製品を
摂取しないと言うのと、食物の陰陽を
考えて、調理するってこと。
陰陽で言えば、例えば、色。
紫色はアントシアニンが豊富そうで、
摂取したいけれど、陰陽で言ったら強陰性だ。
紫玉ねぎ、茄子( ナス科は全部ダメ。
じゃがいも、トマト、ピーマンがダメ)
今が旬のあけびも紫色で駄目だった…
好きだから、2回くらい味噌炒めしたけど。
夏に旬のものは秋は取らない方がいい。
若杉ばあちゃんは、きのこも陰性だと言うので
食材に本当困る(;´・ω・)
赤は陽性だけど、トマトだけは駄目。
ばあちゃんは、ナス科の茄子、トマト、ピーマン
は身体を冷やすから、子供が欲しい人は、
取らないで!と言っていて、
私は夏でもかなり取らないように
頑張ってた(;´・ω・)難しかったけど。。
旬でねぇ。今の秋茄子なんて、母が好きで
毎食、食卓に出るよ…とほほ。。
まぁ、駄目な食材でも味噌( 陽性 )を
使ったり、醤油や塩を振ったり、
薬味を使ったりして陽性に近づけるんだけど。
さてと。そんな秋の食材で、
待ち待っていたものがあったんです。
それは、マコモダケ!
マコモは、キノコの種類ではなく、
イネ科で、マコモの根元に出来る肥大化
した茎の部分を指します。
イネ科なので、生えている姿は、
稲がでっかく巨大化したよう。
(興味があったら検索してね♡)
このマコモの浄化が凄いんだそう。
マコモの葉っぱを使ったマコモ茶は
身体に良いから買って飲んでるんだけど、
生のマコモダケを調理するのは始めて!
10月から11月までしかお目にかからないそう。
若杉ばあちゃん曰く「マコモが人体に入ると、
血液、体液、リンパ液、細胞液、唾液に浸透し、
内臓部分から緩やかに穏やかに不必要な老廃物や毒素が、
吐き出され排泄され、身体や心が浄化されるのよ」
そーーんな、マコモダケ!
キンピラにしまーす(´∀`∩
斜めに切って(陰陽切り)千切りにします。
ごま油を熱して、
マコモを入れて、塩を振り、
時計回りに回転させて炒めます。
マコモの色が透き通ったら、
生姜の千切りを入れて炒め、
最後に酒と醤油で味付けして、
また最後に塩を振り完成!
お好みで七味唐辛子を振って食べます。
なかなか美味しいマコモダケです。
マコモの季節には見つけたら
買って食べて身体の浄化をしましょう。