●ダビデの、真実を尽くしてくれた人には真実を尽くそうとする姿勢が、神から信頼を得たのだろう
19:2 ダビデは、「ナハシュの子ハヌンに真実を尽くそう。彼の父が私に真実を尽くしてくれたのだから」と考えた。
アンモン人は、ダビデの真実を尽くす性質を知らないで、誤解をして、ダビデから悔やみを言いに遣わされて来た人々を辱めて返した。
●ダビデは、使者を思いやって、エリコにとどまれるように手配をした。このダビデの真実を使者も民も忘れることなくダビデに真実をもって仕えたのだろう。
19:5 人々が来て、ダビデにこの人たちのことを告げたので、彼は彼らを迎えに人をやった。この人たちが非常に恥じていたからである。王は言った。「あなたがたのひげが伸びるまで、エリコにとどまり、それから帰りなさい。
●アンモン人は、お金で戦車と騎兵を雇った。雇われた軍勢たちの陣備えには一致はなかった。それに比べて、ダビデの方は、アブシャイもヨアブも少数精鋭で、しかもアブシャいとヨアブとは、互いに信頼し合っていた。戦いへの備えの違いが勝敗の結果に出たようです。
教会には、主の一方的な恵みとあわれみにより、信仰によって罪が贖われた人々が集まっています。
伝道は霊の戦いです。兄弟姉妹が目的を一つにして、互いに信頼しあって、ボランティアで仕え合っています。
私達の陣備えとは何だろう。既に、一人一人がはっきりと回心をして神のものとされていることだろうか。
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