これまで、私がした大きな契約は何だったかを思い出す
夫が2件目のマンションを購入して以来、25年間住んでいたマンションを売ることになった時、仕事で忙しい夫に代わって私が不動産屋さんと会って、契約書に印を押した覚えがある。
夫が召された後、建てて10年の家を売った時は、実印やその他重要書類を持参することになったので教会の兄弟に同行してもらったが、銀行で買主の方と契約書に押印して契約書を交わしたのは私だった。
しかし、もっと大きな契約をしたことがある。
22年前に、イエス・キリストが十字架上で流した血によって判子を押してくだった契約に、私は罪を告白し救い主としてキリストを受け入れますと告白したとき、救いと平和をもたらす契約が完了しました。印鑑も書面もお金も必要ありませんでした
永遠に効力のある契約の中に入れられて救われた私は、その日からずっと、変わりなく主はともにいてくださり、様々な試練・訓練を通して、やがて天国に入れていただけるにふさわしく、心の内側から整えられ、きよめられ続けています。
田舎を家を人に貸すという方法もあったが、すっきり売却して。本当に良かった。たとい、災害によって家が壊れても、後をふり向く必要が全くないから。
神の一方的な恵みによって与えられた救いの契約を、どんなことがあっても自分から破棄することなく、ひたすら前へと導かれて行きたい。
旧約の時代には、至聖所の中に置かれている契約の箱に、大祭司が動物犠牲の血をふりかけて、一時的に赦される約束がなされました。
新約の時代には、イエス・キリストが大祭司となり、自らの血を流し、至聖所の前の天幕を裂いて、たった一度の贖いで、信じる人すべての罪を赦してくださいました。
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