死後、人間はどこに行くのかを、3人の人に聞いたことがある
父親のお姉さんがお嫁に行った先で、両親のお墓があるお寺の住職は、親戚の叔父さん達が集まっている中で、まっすぐに「死んだお母さんは今はどこにいるのですか」聞いたら、「面白いことを聞く子だ」と言って、みんなで笑われた。よくわからなくて、はっきり言えないのだなと思ったものでした。
母親のお兄さんが亡くなった時に行ったお寺では、読経の後、私達に向かって「人間は死後は地獄、餓鬼、畜生など6つの世界に行く」というような話をされた。初めて聞く話でびっくりした。輪廻転生のような話もしておられた。そこには、小学生もいた。この話は本当のことなのか、まさか嘘ではないだろうなと思った。
中学生だった姪っ子が通い出したという教会に行ってみた時、私は初めて牧師の話を聞いた。印象に残ったのは「死んでからの行き先は、天国と地獄の二つに一つです」という話だったので「では、私はどっちなのか」と姪っ子に聞くと、そばにいた妹が「今、話してもどうせわからないから」と会話をさえぎった。納得が行かない思いが残った。
25年ぐらい前の話です
ザクロの花
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