クリスチャンホームの誕生する結婚式で介添え人のお役をいただいた。
美しく輝いている花嫁さんの手を取って、式場を横切って歩いた。私も奇麗なレンタル着物を着ていて、花嫁さんのドレスを踏まないように、つまずかないように、足元ばかりを気にして歩いていた。
夫が召されてすぐに新築して9年の家を売り払い、着物も処分して、教会の近くに引っ越して一人暮らしの7年を振り返った。
狭いけれども住まいが与えられ、御馳走ではないが十分に食べて来られた。着るものも何枚か新しいものが増えている。その上に大好きな着物を着る機会も与えられた。
救い主イェスと 共に行く身は 乏しきことなく 恐れもあらじ
イェスは安きもて 心足らわせ 物事全てを良きになし給う 物事全てを良きになし給う
街の教会で救わて7年後に、夫が定年退職をしたので田舎に帰ることになった。田舎の教会に転会することなく、毎週主日には、6時半に家を出て街まで通い続けた。夫の看病の必要時以外には休むことなく、健康も経済も守られて来た。
法事をやめ、仏壇を処分し、夫が救われた後には両親のお墓も寺に返却できた。
坂道に強き 御手を差し伸べ 試みの時は 恵みを賜う
弱き我が魂の 渇く折しも 目の前の岩は裂けて水湧く 目の前の岩は裂けて水湧く
今日まで守り導き続けてくださった主は、これからも必ずともにいて導いてくださいます。
夫に続いて天に凱旋することができる日までの一歩一歩を、主に委ね、捧げます。
いかに満ち満てる 恵みなるかや 約束しませる 家に帰らば
我が魂たまは歌わん 力の限り 「君に守られて今日まで来きぬと」 「君に守られて今日まで来ぬと」
申命記 2:7 事実、あなたの神、【主】は、あなたのしたすべてのことを祝福し、あなたの、この広大な荒野の旅を見守ってくださったのだ。あなたの神、【主】は、この四十年の間あなたとともにおられ、あなたは、何一つ欠けたものはなかった。
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