箱の中には、二枚の板のほかには何も入っていなかった。
ヘブル 9:4 そこには金の香壇と、全面を金でおおわれた契約の箱があり、箱の中には、マナの入った金のつぼ、芽を出したアロンの杖、契約の二つの板がありました。
マナの入った金のつぼは、どこに行ったのでしょう。イスラエルには荒野でマナによって養われた経験がしっかりと覚えられているので、失っても問題はないのでしょう。イエス・キリストがいのちのパンです。みことばが日々私達を養ってくださっています。
芽を出したアロンの杖はどうしたのでしょう。イエス・キリストが祭司となったことは、十字架と復活の事実によって明らかにされたので、失っても問題はないのでしょう。
では、契約の二つの板が入っていたのばどういう意味かしら。いつ、どこに行ってしまって、なくなったのでしょう?
5:13 ラッパを吹き鳴らす者、歌うたいたちが、まるでひとりででもあるかのように一致して歌声を響かせ、【主】を賛美し、ほめたたえた。そして、ラッパとシンバルとさまざまの楽器をかなでて声をあげ、「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と【主】に向かって賛美した。そのとき、その宮、すなわち【主】の宮は雲で満ちた。
5:14 祭司たちは、その雲にさえぎられ、そこに立って仕えることができなかった。【主】の栄光が神の宮に満ちたからである。
華々しいクライマックスのような情景です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます