イエス・キリストは、バプテスマを受けた後、悪魔の試みを受けて、旧約聖書のみことばによってサタンを追いやり、み使いが来て仕えた。そして宣教を開始して一番になさったことが、漁師たちに「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」と言った。その時、まずイエス・キリスト自身が二人の人間をとったのだ。人間をとる漁師になるという模範、手本を自ら示された。
彼らはすくに網を捨てて従った。しかし、実際に人間をとることになったのは、イエスが栄光を受けられてからのことであった。
イエス様がシモンとアンデレを見つけたのにも、彼らがすぐに網を捨てて従ったのにも、み使いの働きがあったのかも知れない。
このことから、私達、イエス・キリストの十字架と復活を信じて聖霊を受けた者が、「回心をしたら伝道をして弟子づくりをするようになる人」を捜して伝道をしようとするなら備えが必要だと知った。
祈って神の御前に出て、罪を悔改めて、聖霊に満たされて、サタンに勝利しなくてはならない。そうすれば、み使いの助けも求めることができる。主がともにおられると確信を得てる。そして出て行くと良いのではないかと思いました。
しかし、頭だけ、机上の言葉だけで終わっていてはいけない。実際の生活に適用していかなくてはならない。出て行く先は教会の主催する伝道イベントだけではないだろう。「ざるですくう」ような働きでも、始めなくて何も始まらない。
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