9章で、セム、ハム(カナンの父)、ヤペテ、
カナンが他のしもべとなって、階級ができたみたいと思った
10章には、セム・ハム・ヤペテの順番が違って書かれて系図が書かれている
- ヤペテの子孫、
- ハムの子孫・カナン人の諸民族ーー地上で最初の権力者となった、
- セム(ヤペテの兄)の子孫
★1★あれ? ユダヤ人はどこから来るのだろう しもべとされたカナンからだろうか??
★2★セム、ハム、ヤペテ、長男、次男、三男は誰?
★2★について
ノアはハムのことを「末の息子」と言っている9:24
セムはヤペテの兄と言っている10:21
ということは、兄弟は年上から セムーーヤペテーーーハム の順番になる
★1★について 11章、12章と続けて読んでいくと、ユダヤ人のルーツが明らかになるだろう
(笑)これ、クリスチャンにとっての常識? 私はわかっていない!
わかった! アブラハムはセムの系図の中で生まれたのだ
ルカの福音書3章のイエスの系図が、
ノア、セム、アルパクサデ、カイナン、サラ、エルベ(エベル)、ベレグ、レウ、セルグ(ゼルダ)、ナホル、テラ、アブラハム・・・と続く
創世記とルカとは順番が逆だし、ギリシャ語とへブル語の違いなのか、呼び方が違うので混乱してしまったが、
確かにノアの系図からアブラハムが生まれ、そのアブラハムの系図の先にヘリ、ヨセフ(イエスの母マリヤの夫) イエスと続くようだ
わかりにくいので、大きな聖書辞典を開いたら、「系図」という項目に書かれていたが、その分量が多くて、読み切れなかった。いろいろな説があるようです。
マタイの書く系図と、ルカの系図とに違いがあるようですが、そこは学者さんにお任せして、
今日はノアの長男のセムの子孫としてアブラハムが生まれたことがわかれば満足です。
私は、系図を大切にするユダヤ人ではなく、異邦人として生まれて、救われまたから。
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