ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

終末の日の揺り動かしを考える

2020-05-12 | へブル人への手紙
この「もう一度」ということばは、決して揺り動かされることのないものが残るために、すべての造られた、揺り動かされるものが取り除かれることを示しています。へブル12章27節

ここから、イエス様が言われた「わたしは、もう一度、地だけではなく、天も揺り動かす。」という意味を考えようと、聖書の中の地震、揺り動かすという言葉を捜してみた。 

その未来の地震によって、人々を二つと分けることになる。
★決して揺り動かされることのないことのない者 選びの民。---新天新地に入れられる者
★すべての造られた、揺り動かされるもの、取り除かれるも----永遠に地獄に入れられる

この地震に起こることを聖書から捜した
旧約時代の地震より大きい
新約時代の地震より大きい
1マタ:23--27湖上での大暴風
2マタイ27:51--54十字架上でのイエス様の死の時の地震
3マタイ28:1--10イエス様の復活の時の地震
4使徒4:31ペテロやヨハネが大胆に伝道を進めようと主に向かって祈り願ったとき、集まっていた場所が震い動き、聖霊に満たされた
5使徒16:25--34 ピリピでパウロとシラスが牢に入れられた時の地震

★預言がなされている。地震とともに現れる現象
 民族・国の戦争/ききん/疫病/かつてなかったほどの大きな、強い地震

★揺り動かされるときの人々の感情はどんなのか
〇旧約出エジプト19章では、モーセは、その時目の前に起こっていることを見て、恐れて震えた
〇未来の人々は、その住むすべての所を襲おうとしていることを、預言から予想して、恐ろしさのあまり気を失いますルカ21:26 
1まだ起こってはいないことを想像して恐れる。
2.気を失って死んだようになって何も考えられない

次は
★決して揺り動かされることのないことのない者 選びの民。---新天新地に入れられる者
★すべての造られた、揺り動かされるもの、取り除かれるも----永遠に地獄に入れられる
この二つに分けられる人々の違いについて、12章18--27から、近づいている対象を調べます

 しだれもみじの花

疫病 新改訳3版で
旧約に53回
新約には1回 ルカ21:11 大地震があり、方々に疫病やききんが起こり、恐ろしいことや天からのすさまじい前兆が現れます
死病
新約には3回 いずれも黙示録 
2:23 また、わたしは、この女の子どもたちをも死病によって殺す。こうして全教会は、わたしが人の思いと心を探る者であることを知るようになる。また、わたしは、あなたがたの行いに応じてひとりひとりに報いよう。
6:8 私は見た。見よ。青ざめた馬であった。これに乗っている者の名は死といい、そのあとにはハデスがつき従った。彼らに地上の四分の一を剣とききんと死病と地上の獣によって殺す権威が与えられた。
18:8 それゆえ一日のうちに、さまざまの災害、すなわち死病、悲しみ、飢えが彼女を襲い、彼女はで焼き尽くされます。彼女をさばく神である主は力の強い方だからです。 
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