ご訪問、ありがとうございますっ
・・・むむぅ。
なかなか現場を見にいけないのですが
工事は順調に進んでおります。
しばらく滞ってましたので、一気に現在まで~
上棟式後、屋根→外壁下地→システムバス→内部下地って感じで
だんだん家らしくなってきました。
今月6日頃こんな感じだったのが
先週末にはここまで・・・(ちょっとピンボケ)
システムバスも・・・(これもピント甘っ・・・)
念願の窓です。これで換気は大丈夫。
16日早朝の景色です。
眺めているとなんかホッとするのです。この風景。
予定では今週初めには足場が取れるらしいので
屋根を見に上がってみました。
2階建てだったら、こんな眺めだったのかな・・・。
予定では、来月20日前後に引き渡しです。待ち遠しい・・・。
当日。明るめの曇天。
ちょっと興奮モードのあひょは5時過ぎに起床
(きょんのダンナはいつもどおりのマイペース)
現地には約束の8時より30分早く到着したので
氏神様かもしれない(←未確認)鎮懐石八幡宮へご挨拶のお参りに。
参拝を終え、現地に戻る途中で、ポツッ・・・と雨滴。
幸い、ほんの一瞬だけでした。ふぅ。
8時に朝のミーティングが始まり、簡単にご挨拶。
本日はどうぞ宜しくお願いいたします、ということで
棟梁と、8名の大工さん、クレーン操作の方、生産のKさん・・・総勢12名ほどで
早速、作業開始となりました。
クレーンで吊り上げられた柱やパネルが次々に搬入され、テキパキと建てられてゆきます。
黙々と手際よく作業をされる職人さんたち。
見事だなー、と見惚れていると
「実は全員棟梁さんなんですよー。
皆さんベテランだから、お互いに声を掛け合わなくても
阿吽の呼吸でどんどん進むんですよね。」とKさん。
・・・ひゃあー、そうでしたか・・・
なんと恐れ多い・・・
柱には1本ずつ、数字や文字が記されていて
南向きの面にはきこりん付きのシールが。
さて。
夕方17時過ぎには、屋根下地(野地板と、その上の防水シート貼り)まで完了。
平屋建ての我が家、一気に屋根まで進んじゃいました。
そして本日はここでお開き。
うーん、早いっ。
昨日までは基礎だけだったんですよー。
「上棟って言っても最近は
全て寸法通りにカットしてる部材を組み立てていくだけだから
まぁ、積み木みたいなもんですよ。あっという間です。」とは、棟梁さんのお言葉。
そうなんですねー。
見てるだけでもとっても面白かった、おっきな積み木でした
翌日からは、棟梁さんに全面的にお世話になります。
共働きだし、少し遠いから、頻繁には来れませんが
どうぞ宜しくお願い致しますー。
あぁ。無職で近場なら、朝から晩までずーっと見てるのになー。
我が家にも、いよいよ登場、きこりんシート。
ダブルきこりんです。
昨日ですが、無事、棟上げを終えました。
朝7時半過ぎに現地に入り、17時過ぎまで約10時間。
貴重な、楽しい一日となりました。
皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。
ということで、当日の詳細はまた改めて書くとして
今回は事前の準備あれこれです。
棟上げ、といっても、今は以前のような
大々的な上棟式はやらなくなってきているとか。
お餅や、赤い紐を通した5円玉をまいたりとか、直会とか・・・。
特にハウスメーカーは、基本的にしないそうです。
住林の生産Kさんから事前に希望を聞かれましたが
一般的な流れに従い、やらないことにしました。
ただ、何らかの形で御礼の気持ちをお伝えしたいな、と考えていたので
昼食やおやつ、手土産、それから棟梁へのご祝儀は準備することにしました。
それぞれこんな感じです。
昼 食・・・仕出し弁当&ペットボトルのお茶
手土産・・・清酒(720ml)&お菓子
おやつ・・・10時と15時の2回。
ちょっとだけこだわったのが
できるだけ地元のお店を利用すること。
仕出し弁当は、新居近くのお寿司屋さんにお願いし
手土産の清酒は地元の造り酒屋さんのもの。(原料のお米も地元産!)
お菓子は椒房庵の博多辛子明太せんべいの詰め合わせ。
15時のおやつは、近所の産直所で購入したお饅頭とみかん、ペットボトルのお茶とコーヒー・・・といった感じで。
お弁当にはお造りを入れてもらいました。ご飯はちらし寿司でやや多め盛りに。
ボリューム満点。お造りも新鮮で、とっても美味でした。
10時のおやつは、実は準備してなかったのですが
天気予報が外れ、想定外に晴れて暑くなってしまったため
急遽、近くのコンビニでアイスキャンデーを買って差し入れました。
そうそう。準備段階でちょっぴり悩んだのが、手土産ののし。
ネットでいろいろ検索し、表書きは『上棟記念/姓』。
当日手渡しするので、外のしでお願いしました。
手土産は2品だったのですが、清酒にのしを付けてもらい
せんべいは通常の包装のみ。ただし、一人一人にメッセージカードを付けました。
メッセージカードは、名刺作成ソフトを利用し
文章は、住林“チームきょんず”、棟梁、当日のみ参加の方の3つのパターンを準備。
きっと足りないところも多かったんだろうけど
気持ちだけは伝わったかなぁ・・・
地鎮祭、玉埋めも終了し、いよいよ基礎工事。
遣方→根切り(床掘り)→・・・と続くそうですが
きょんあひょにはやらなければならないことがありました。
玉レスキュー。(←勝手に命名)
敷地内の5か所に埋めた水晶玉のうち
床掘りの時、地表へ出て来てしまいそうなものを
事前に掘り出しておく、という作業です。
掘り出したのは、中央と東、南の3か所。
予め図面上に埋めた場所を記録しておいたのですが
探し出すのにちょっとだけ苦労しました
一度埋めてしまうと、なかなか見つからないもんですねぇ・・・。
風水のI先生の話では
工事の時ポロッと出てきても、業者さんに同じ場所に埋め戻してもらえれば大丈夫
ということでしたが
できれば他人が素手で触れない方が望ましいとのこと。
工事の皆様にご面倒をかけては申し訳ないということで、自分たちで行うことにしました。
床掘り直前に取り出し、一時的に自宅で保管。
掘り出した水晶は、後日、池山水源に行って
清らかな水流でしっかり浄めました
中央の玉は、防蟻シートが張られる前に再び埋めに行きました。
残り2つは、外構工事前に埋め戻す予定です。
さて。こちらは最近の写真。
玉はすでにコンクリートの基礎の下。
きっとこれからしっかりと土地を護ってくれることでしょう。
地鎮祭を終えた3日後、玉埋めを行いました。
ネット検索すると、玉埋めに関してはいろいろな考え方があるようです。
きょん家では
「土地を浄化し、周辺からの悪影響を払い、良い気が流れるように」
という思いから、お願いしました。
というのも、この新しい家は
自分たちが住むのは当たり前なのですが
近い将来、一室をヒーリング(カウンセリング)ルームとして使って
誰か、何かのお役に立てれば・・・というささやかな夢があり
いろんな方に来ていただくことになるかもしれない、と考えているからです。
ところで、玉埋めの「玉」というのは、水晶のことです。
なぜ水晶なのか?
時計などにも使われているように、水晶は物理的、化学的にもとても安定し
構成しているケイ素が人間の組織に近い物質である、ということで
その安定した振動が、土地や人間の心や体の不安定な状態を
ニュートラルな状態に戻す影響力があるから、だそうです。
(参照:日本風水建築協会HP)
さて。前置きが長くなってしまいましたが
玉埋めは、一級建築士であり風水師でもあるI先生
アシスタントのGさん、きょんあひょの4人で行いました。
I先生が準備を整えて下さっている間に
きょんのダンナは、水晶玉に息をふきかけたり
一緒に埋める髪の毛を抜いたり・・・。
5つの水晶玉は、5色の布の袋へ。
方位によって色が決まっています。
髪の毛は中央に埋める玉(黄色の袋)だけに入れました。
準備が整ったところで、神様の方位(北西)を向いて、二礼二拍一礼。
その後いったん敷地の外に出て
I先生が九字を切り、その上を兎歩(うほ)で飛び越え全員敷地内へ。そのまま兎歩で敷地内を一周。
続けて塩、酒、水で土地を浄めた後、それぞれの方位に袋を埋めました。
所要時間、約2時間。
つつがなく玉埋めの儀は終了しました。
いい天気だったので、地鎮祭の時以上に全身汗だく。
幸いなことに、この日も浮腫はほとんど出ませんでした。
ひとつ、面白いことがありました。
水晶玉を埋める位置は、儀式前に予め決めておくのですが
北の方位の時、埋める予定の場所になんと、大きなヒキガエルが。
すっかり落ち着いていて、見つかっても逃げようともしない。
完全にくつろいでる・・・!!
これには、I先生もGさんもビックリ。
結構デカい貫禄のあるカエルさん。
風水的に蛙は縁起が良いんだそうです。
Gさんはとっさに、こちらを連想されたとか。正面から見たら、確かにかなり似てるかも・・・
ヒキガエル氏は、全く動く気配がなかったので
埋める場所を少しだけ変えることになりました。
玉埋めが終わった直後、改めて見に行ったら
やはり変わらず半眼状態でくつろぎモード。
もしかして、この土地のヌシ??
実は兎歩の時にも、小さなカエルさんが出てきて
あひょと一緒にジャンプしたりして。
先日も書いたように
あひょの蛙リングが呼び寄せているのかも・・・。
ちなみに、儀式がお開きになったあと
数時間後にI先生とGさんが再度敷地を訪れた時には
ヒキガエル氏の姿は既になかったそうです。
本当に、儀式を見守りに来られていた神様だったのかもしれません。
I先生、Gさん、本当にいろいろとありがとうございました。
お世話になりました。
家が完成したら、ぜひぜひ遊びにいらして下さいね~