あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

1mmの向う岸

2012-08-07 13:38:38 | 健康・病気

先週金曜日の、大腸ポリープの経過観察検査。
結果は“執行猶予2年”でした。

事前に説明を受けていたのですが
「大きさが6mm以上でなければ、切除しません」ということで
結果、ぎりぎりセーフ(?)の5mmだったのです。

たった1mmの違いなのですが、最低2泊の入院を今回は免れました

良性ってことで、前回と同様、2年後に再検査ということなのですが
「次回は切除かな?」と先生。
前回から約1mm成長(?)していた事を考えると
確かにその可能性は高い気がしますなぁ。


ところで、今回の記事のタイトル。
考えている時にふと頭に浮かんできたのが
『5cmの向う岸』という言葉でした。
自分で思い出しておきながら、思わず“ひゃ~、懐かしい~”と。
ユーミンです。


YouTube: 松任谷由実 5cmの向う岸

・・・なんか、若い頃って確かに
こんな部分はありましたよねー。

それが今でじゃ立派なミドルエイジになっちゃって
お腹でキノコまで育てちゃって。

流れる年月を感じますなぁ~。ぎゃはははは~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラダのトシ、ココロのトシ

2012-08-02 18:00:00 | 健康・病気

不本意ながらもあひょ腹の中で秘かに飼っている、“きのこ”(大腸ポリープ)。
明日は経過観察のための内視鏡検査なので
久しぶりに朝から検査食なんぞ食べております。


で、ふと
“そういえば初めての検査の時はネタとしてブログにUPしたよなー”
と思い出し、
あれはいつだったけか?と、珍しく自分の昔のブログを読み返してみました。

5年前だったんですねー。
当時はこんな感じでした。(ちなみに今日食べてる検査食はほぼ同じモノ。)

なんだかちょっと懐かしくて
しばしの間、他の記事もずるずると読み耽ってしまったのですが
突然、ハッ!と、ある事実に気付きました。

なんなんだろう。
昔の記事から発せられる、この溢れるパワーは。

たった5年しか経っていないのに・・・。
今とは明らかに違う、イキイキとした雰囲気。

まるで別人のように
喜びと耀きと純粋な感動に満ち溢れている日々。

現在と比較すると、明らかに違うのです。
明るさというか、瑞々しさ、というか。
まるで迷いなくスコーンと突き抜けている、力強さが。
・・・むむぅ・・・。


思えば、40歳を過ぎたあたりから
肉体のいろいろな変化を少しずつ実感し始め
気持ちの上での年齢と、身体の年齢との格差をとても強く感じるようになり
その違和感をずーっと抱えたまま過ごしてきたような気がします。
そして、時折浮上する、得体の知れない心細さ。迷い。

髪や肌や体型に、じわじわと忍び寄る老化の影。
“気持ちはまだこんなに若いのに。嫌だよぉ。まだ落ち着きたくないよお。どうして身体だけ先に年を取ってしまうの?”
焦りやとまどい、変化してゆく体調への不満、不安・・・。じたばた、じたばた。

いつのまにか、心の深いところに、少しずつ、静かに沈殿し始めた、負の感情。
現実から少し目を逸らして、或いは自分の殻を作ることで、
なんとか誤魔化して折り合いをつけてきたような、ちぐはぐな感覚。

“まだ、変わりたくない!年を取るのは、嫌だ!!”
・・・本音、炸裂。


そんな、加齢と言う宿命、自然、逃れられない現実を
受け入れられずに抱え込んでしまった悶々とした気持ちこそが、実は
心のしなやかさや若さを奪っていった、一番の原因なのかもしれません。
肉体ではなく、気持ちの老化・・・?
P5090325

ま、2007年といえば、私にとっては大きなターニングポイントであり
変化に満ちた始まりの年だったので
それゆえのテンションの高さもあったのでしょう。

それに、2008年の結婚、2009年の福岡転勤という大きなイベントも
考え方や感じ方を大きく変えてゆくきっかけではありました。
そんな経験を経て、今の自分が、未熟者ながらも年相応の落ち着きを身に付け始めた、ということもあるでしょう。

ただ、
「たとえ年をとっても、
しなやかな感性はいつまでも磨いていたいし、純粋な感動を実感し続けたい。」
そんな思いだけが独り、いたずらに先走りしてしまっていた気もするのです。

本当は。
人は年を重ねてゆくけれど
心(魂)の年齢は、肉体に惑わされるものではないはず。

だから
身体の衰えをことさらに意識し、嘆くそのネガティブな心こそが
自ら若さを減らしていく一番の元凶だったのでは・・・と。


今さらですが
心の若さと、身体の老いとは、何の関係も影響もないのだ、と
初めて、実感として、深く理解できた気がします。


・・・と、ここまで書いてググッたら
ありましたね!まさにドンピシャなニュースが。

『ネガティブ思考は老いを早める』
ホント、そうなんですなぁ・・・。

で、ああ、そうだと。
以前も書いた、マザー・テレサの、この言葉が
脳裏に鮮やかに甦り・・・。

思考に気をつけなさい それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい それはいつか運命になるから。


これもまさに、暗示だったのですなぁ・・・。

「気付き」と「受け入れること」の大切さ。
そのことに思いがけない形でガツンと気付かされた、あひょでした。

P5090365

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駆け込み寺、発見!!!

2012-07-24 14:31:48 | 健康・病気

東京から福岡に戻って来て、丸3年と4ヶ月。早いものです。

先月のことですが
ようやく、納得のいく整体院に巡り会えました。
しかも、我が家の近くで。

東京では、2週間に一度の整体院と、不調時はマメに鍼灸院に通って
それなりに体調を維持していました。
その2つの存在は、私にとって、日常生活を健全に送る上でなくてはならないとても大切なもので
身体の不調を治す腕の良さだけでなく
精神的なケアまで受けられた、まさにお助け駆け込み寺だったのでした。

だから、こちらに戻ってきてから通えなくなって
ホント、困っていたのです・・・。

そして。先月の初め。
あぁ、もう限界だ・・・と、心身の不調がMAXの状態に陥ってしまい
藁にもすがる気持ちでネット検索をしたら
ピン!と。久しぶりに直感でヒット。

それが、こちらです。
http://www.repairer-seitai.com/

施術が始まってすぐに“うわっ、凄い状態ですね”と。
そして、“開業して半年ですが、今まで診た患者さんの中で、間違いなくワースト5に入ります。”だそう。
トホホ・・・。


おかげさまで施術後は、えらく身体が軽~くなりました。

しかも、施術後のカウンセリングの時にあひょのお守りネックレスを見て
“チベット天珠を身につけられているんですね。・・・ちゃんと浄化されてますか?”と
痛いところをズバリご指摘。
“手首の水晶のブレスレットは全く疲れてませんが、天珠はもういっぱいいっぱいの状態ですよ。疲労度9割くらい。すごくモヤモヤしてます。今日最初にお会いした時からずっと気になってたんですよね。”
ふじゃ~っ。

ご縁だなーと思いました。

府中のぐりん整体院で、初めて市村先生にお会いしたときも、全く同じことを言われたんですよ。
(その時は天珠ネックレスではなく、ストーンブレスレットに対してでしたが)
不思議な感覚でした。なんだかちょっと懐かしいような。

疲労の蓄積と普段の姿勢の悪さで、どうしようもないくらい猫背になっているそうなので
少しずつ、定期的に先生のメンテナンスを受けながら、体調を整えたいと思います。


ううー。
ストレスはやっぱ怖いっすねー。
我慢して、耐えているつもりでも、ちゃんと身体に現れてくるんだなー。
ごめんよ、ワタシの肝臓&腎臓。


そろそろ身の振り方を真剣に考え直す時期に来ているのかもしれませんな

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特異体質

2012-07-01 11:16:04 | 健康・病気

P6231532

福岡では最近ずっとジメジメ、ムシムシした日々が続いています。
室内の湿度は70%を軽く超え、フローリングはなんだかベタベタ。

昨日、掃除機をかけた後、意を決して床を水拭きしました。
30℃近い室温の中で、ダラダラと汗をかきながら。顔は暑さで真っ赤。

・・・で、案の定。
途中から、左目の目頭あたりが強烈に痒くなり・・・。
冷たい水で顔を何度も洗ったりしたのですが、あとの祭り。
目頭あたりから下まぶたにかけての目の周りが、腫れてしまいました。


30歳ころに初めて発症(?)してから、ずっと悩まされているこの症状。
温泉や運動で、汗をかくほど身体が熱くなると、目頭の急激な痒みと、目の周りの腫れに見舞われるのです。
おそらく、温熱アレルギーの一種では?とは思うのですが
何科を受診すればよいかも今一つ分からず、まだ病院にも行っていません。
症状が出ている時でないと、おそらく診断もできないでしょうし。

すっかり目の腫れが落ち着くには、腫れの度合にもよりますが
1~2日くらいかかります。
昨日の腫れはやや重めだったようで、今もまだ違和感があります。重い・・・。

学生時代は、気持ち良いほどに汗をかきながら運動したのに。
身体を動かすことも、汗をだらだら掻くことも、本来はとても大好きなのですが・・・。


出張の時までランニングセットを持参し、ランニングを楽しんでいるきょんくん。
「気持ち良かった~」と爽やかな汗をかける彼が、ちょっと(かなり)羨ましい。


病は気から、というし、気合いで征服してやる!と昨日は敢えて汗をダラダラ流してみたのですが、あえなく敗北でした。

P6231556

いつか、以前のように
思いっきり身体を動かして気持ちよく汗をかける日が来ることを祈るばかりです。

P6231523


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

へんしーん、やくしーん!

2012-01-21 12:46:37 | 健康・病気

んんっ!? なんかカユいぞ・・・???
異変に気付いたのは、一昨昨日(17日水曜日)の朝起きてすぐ、でした。
両腕の肘の内側がなんだか痒くてふと見ると
赤いブツブツがボコボコと。

“え?じんましん?”驚いて身体中を見てみると・・・
ひょぇぇぇぇ~!!気持ちわる~!!
身体のあちこちに大小さまざまな赤い盛り上がりがボッコンボッコン。
ちょっとグロな様相を呈していた。

首回り、胸元、お腹、背中、太もも、両腕
そして、頭の中、足の裏、なんと顔まで。

しかもどんどん増殖しているみたい。


ピロリン壊滅作戦で飲んだ抗生物質の副作用?
しかし薬は前日の朝に飲み終えていて
服用中はほとんど何の症状もなかったのに・・・。

今更なんで、という気持ちと
とにかく痒いし見た目が気色悪いしで
気力は一気にダウン。
とりあえず会社には休みをもらって
自宅でうだうだ。

病院に行くべきか、行かざるべきか・・・。

萎えた気力であひょの実家へ電話をし
あひょ父とあひょ母に状態を話して
゛薬疹は長引くよー”というあひょ母の経験談を聞いて決心
残った気力を振り絞って病院に向かいました。

看護士さんが顔を見るなり
「あら、結構出てますねー」と一言。
先生は開口一番
「すぐ注射して」
赤くボコボコになった腕に、一番細い針で注射してもらいました。

抗生物質の副作用、薬疹だろうということで。
飲み薬ももらいました。


夜、仕事から帰ってきたきょんくんに
かなりエグい赤斑ボコボコの両腕を差し出して
“写真撮ってー”とお願いしたのですが
やんわり拒否られてしまいました・・・。

転んでもただでは起きないぞ、身を張ってブログネタにしてやるー!という
熱い思いからだったのですが
よく考えて見ると
他人様に著しい不快感を与えかねない画像だなー、とも思え。
素直に却下に従ったあひょです。だから画像なし。


発症してから、今日で4日目ですが
まだ、身体のあちこちにしっかりと残っております。
数時間で消える蕁麻疹とは明らかに違いますな。

湿疹の痕というより、なんだかキスマークみたいよ・・・。
鬱血している感じ。邪悪な感じです。


もともと薬嫌いで、だから極力避けてきたのですが
ピロリン退治ではそうもいかず、素直に用法・用量を守ったというのに・・・。

やっぱ、白い薬は嫌いだーっ!!

でも
1週間前で良かったー!
それから、
大腸内視鏡検査がとりあえず延期になったから良かったー!!

怪我の功名!(違うだろ)
わはははははーっ!!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする