あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

ファンタジーワールド

2011-12-30 00:05:00 | 健康・病気

昨日の胃カメラ検査の結果を受け
今日はまた病院に行ってピロリ菌検査を受けてきました。

それが、とても面白い検査方法で。
あひょが受けたのは「尿素呼気試験法」と呼ばれるやつで
2つの袋を時間を置いてふくらませる、というもの。
昨日と比べるとまるで天国。
らりらりら~ん♪と鼻歌も歌えそうなお気楽ムードでございました。

そんな身体にも心にも優しい検査で分かるなんて!!
すごいなぁ。考えた人。神様だねー。


結果は年明けに分かるそうです。
いるかな~?ピロリン♪


あひょの腸の中に生えているキノコ(ポリープ)は
来月下旬に2年ぶりの再検査。

これでもしピロリ菌が検出されたら
ワタシの胃腸って、なんだかアメージングワールドだねぇ。

きのこが生え
ピロリンが住んでいる

ん~っ、ファンタジー♪♪
・・・って、笑ってる場合かっ!?

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しょぎょーむじょーの悲しみ

2011-12-29 00:05:00 | 健康・病気

ここ1,2年の間に
体質が少しずつ変わっているような気がします。

お酒はめっきり弱くなったし
アトピーのような湿疹は出るし、肌はすごく乾燥するし

なにより
アレルギーのような症状が強く出てくるようになりました。

牛乳(?)を飲むと胃の不快感に襲われるのです。
なんとなく苦手に感じるようになった昨年あたりから
生の牛乳は飲まなくなっているのですが
市販のコーヒー乳飲料もアウト。
飲んだ少し後からその症状が出始め、しばらくの間苦しめられます。

それから、居酒屋やファミレスのガーリック系の料理。
餃子とかガーリックトマトソースとか。
こちらの症状は、激しい喉の痒みと咳。テキメンです。
摂取を中断すると、しばらくしたらピタッと治まります。


不思議なことに
バターは平気です。チーズもまあ大丈夫みたい。
それと、ニンニクは家の料理でガンガン使いますが
全く症状は出ません。(ニンニクの串焼きも超オッケー。)
餃子は、家でも作りますが全く異常なし。
(市販品はかなりの確率でアウトです。)
でも専門店の手作り餃子ならOK。


むむぅ・・・一体なんなんだろ。
人工的な添加物としての乳関係物質とかニンニク関係物質とかに反応しているのかなー??
よく分かりません。


実は昨日のご褒美ランチで
デザートがパンナコッタだったのですが
会社に着いた頃から猛烈な胃の不快感に襲われてしまい・・・
カルボナーラの生クリームかパンナコッタか
原因はどちらかだと思うのですが、特定できず。
(ペペロンチーノにしとけば分かったのにー)
しばしの間すごく苦しむハメになってしまいました・・・トホホ。


ああ
この体質の変化も、やはり加齢によるものなのでしょうか・・・。
若い頃とは違ってきてるんでしょうね。なんじゃかんじゃと。ううっ。

いつまでも調子こいて無茶なコトばかりやってんじゃねーよ
もういいトシなんだから、大切なたった一つの器としての身体をもっと労わりなー!
という、神様からのメッセージなのかな、やっぱり。

来月には45歳。

諸行無常
栄枯盛衰を噛み締めている年の瀬でございます。

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最近のおハマり

2011-09-11 09:54:43 | 健康・病気

最近なぜか、甘酒にハマってます。
特にお気に入りは、コレ。
2011_0909amazake0001

黒米がはいっているので、ほんのりピンク色の甘酒。
八穀入っているので、ツブツブ感(?)120%です。
普通の甘酒よりも濃厚な飲み口があひょ好み。おいしーです。


ここ2週間ほど、毎日コップ1杯ずつ飲んでます。
どうして急にこんなにハマったのか、自分でもよく分かりません。
でもこういう時って、きっと身体が欲しているんだろーなー、と思って
本能の赴くままに任せてます。

とっても甘いのに、砂糖は入ってなくて、後味はサッパリ。
ビタミン類やアミノ酸が豊富で、別名「飲む点滴」と言われているとか。
麹ってホント、すごいなぁ・・・。

甘酒といえば、子どもの頃、あひょママがよく手作りしてました。
こたつでね。
毛布にくるんだ鍋が、こたつの中に入れてある。
蹴飛ばしてひっくり返さないように気を付けてた思い出があります。
これが美味しかったなー。


きっとあひょの甘酒好きも
子どもの頃から慣れ親しんだ懐かしい味だからでしょう。
幼少期の味覚って、本当に大切だなぁと、つくづく思います。

ちょっと甘酒を飲んでみたくなった方
あひょが飲んでいる八穀はこちらのサイトで買えるみたいですよぉ。
ぜひ、どうぞ

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あ゛じづぼっ

2011-09-10 10:42:41 | 健康・病気

いや、“あしつぼ”です。
あまりの痛みに思わず濁点を付けてしまいました。(笑)

にーにゃ”という福岡のフリーペーパー(これが、なかなか面白い。)に載っている
大名のとある足つぼ施療所『足つぼ803
初めて知った時からずーっと気になっていたココに、昨日行ってきました。

体験談は上記HPにかなり詳しく書いてありますが
いやー、まさに、究極の痛さでした。
今まであちこち行った中で、痛さピカイチ。
でも同時に、施術内容と施術後の体調の良さもピカイチの、大満足◎なところでした。

具体的に身体の部位に病的症状が出ているわけではないんだけど
なんとなく心身共に調子がイマイチ。
特に季節の変わり目にそんな傾向が強くなってしまうあひょ。
東京にいた頃は、信頼する整体院と鍼灸院で心身の調整をしていたのですが
福岡ではまだ出会えずにいて。

でも、今後はこちらの激イタ&スッキリ足つぼでメンテナンスができそうです。


まずは問診票を記入して、その内容に基づいた先生のご指摘。
「腎臓と肺、特に肺ですね」
腎臓については整体のI先生からも指摘されてたし“やっぱりねー”と納得。
でも、肺???
最初、呼吸器系にはこれといった症状はないんだけどなぁ・・・と思っていたのですが
後に先生の説明を聞いて、超納得。
ちゃんと“肺”の症状、出てたんです、ワタシ。
思い当たるコトばかり・・・・


東洋医学の陰陽五行に照らし合わせた、分かり易い先生の説明。
ハーブの勉強の際に、ほんの少しだけ陰陽五行をかじったあひょにとって、とてもためになる復習のような感じで、ものすごく腑に落ちるんですね。

西洋医学を否定しているわけでは決してないのですが
急性で緊急な重篤の症状でない限りはできるだけ東洋医学で体調管理をしたい
と考えているワタシにとっては
このようなしっかりとした説明をしてくれる施術院は心強い味方です。


かなり熱めの足浴の後、まずは手の反射区から。これも結構ゴリゴリ痛い。
(これで身体に自己回復力のお目覚めスイッチをいれるそう。ふむふむ。)
その後足つぼに入りますが、激イタタイムは最後の10分だけ。最初は揉み解すだけです(時々超痛いケド)。
痛みの感じ方は人それぞれなので他の方がどうなのかは分かりませんが
あひょは、最後の10分間、あまりの痛さに幻を見てしまいました。
アルプスのような、真っ白な冠雪を抱いた山と、その目前一面に広がるお花畑。(笑)
・・・ヤバかったねぇ。


「大丈夫ですよ!基本的に健康ですっ!!」
施術を終えて、ニッコリ笑顔の先生のお言葉。おおおおぉぉぉ(泣)。
肺と腎臓の弱りも、一時的なものだそう。

ちなみに、不調なあひょの身体面の状態
*ほぼ慢性化している鼻づまり
*最近悩まされている、皮膚炎
*コロコロ変わる、腸の調子

これらはすべて、先生が最初に言われた「肺」と
正に深い関係のある症状だったのですね。

更に、精神面。
過去パニック障害も患った経験のあるワタシは、実は超繊細(?)
周期的に、情緒が不安定になるコトが。
漠然とした不安感や恐れ、心配。
この感情に心の奥底で捉われてしまって、異常なほど緊張したり落ち着かなかったり・・・。
当然、夜も何度も目が覚めたりして、全体的にどよ~んとしたムードから抜け出せない。


陰陽五行説に照らし合わせると、本当に驚くくらいピッタリと符合するのです。
肺は「憂」「悲」、腎臓は「恐」
なんだかすごくないですか??(詳しく知りたい方はこちらへ)


休日になると、なんだか疲れがどっと押し寄せる感じで
ダラダラゴロゴロとやる気なく過ごしがちだったこの頃ですが
今日は、昨日の施術のお蔭でなんだかとっても心身ともにスッキリ!元気ですっ☆

いわゆる「未病」といわれる症状でなんとなく冴えない状態の方は
是非一度東洋医学の神秘をご体験下さいませ。
安易に白い薬(医薬品)に頼ってばかりでは
本来身体に備わっている治癒力(自然回復力)も衰えちゃいますよ~。

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陰と陽

2010-11-16 21:17:41 | 健康・病気

我が家のベランダからの今朝の眺めです。
朝焼けの美しさに、思わず1枚。
2010_11160004

さて。立冬も過ぎ、冬の気配がだんだん濃くなりつつあります。
しかしながら、まだ暖房を入れないエコな我が職場(当たり前?)。
午前中はなんだか寒くって、いまひとつ身体が温まらない。
朝食は摂ってるのに、なんか燃えてないカンジ・・・。

で。ふと、あるコトを思い出し。
そういえば食べ物には「陰」と「陽」があるんだっけか・・・。

早速、自分の朝メニューについて、その陰陽を調べてみました。
すると。
・パン(玄米、または雑穀、天然酵母のやつ)→中庸
・コーヒー→陰
・果物(バナナ→陰、柿→陰、りんご→陽)

・・・なんだよぉぉ、見事に陰性食品多し、じゃん!!

しかも、香辛料や酒、にんにくやカレー(粉)、豆腐(乳)、オリーブオイル等々、普段から大好きでよく口にしているもののほとんどが陰性食品というのに改めてビックリ。

ちなみに陰性食品は
身体を冷やし、緩め、血管を緩め、腸管を緩める そうです。
(ああ、だからにんにくが利いた劇辛料理で大酒飲むと翌日超下痢するんだねーっっ♪)

うーむ。
でも、単に陰性(食品)は身体に悪い、ってコトじゃない。
陰とか陽ってのは、その食品の性質なわけで。
肝心なのは、そのバランス。
もともと日本の食べ物って陰性が多いみたいだし
陽性を意識して積極的に取り入れて、極端に陰性に偏らないよう調整すればいいんだよね。
そういえば自分の名前も「陽」だしね。なんのこっちゃ。


それにしても、身体にとても良いといわれている大豆関係(?)が結構な陰性っぷりなのには驚きマシタ。
朝の果物は金、というけれど、果物は実は陰性のものが多かったりね。
乳製品も陰だよ。
だから、“朝食は食パントーストとコーヒーとヨーグルトと野菜サラダ”なんて一見健康的だけれど、実は究極の極陰メニューってことになるのですね、陰陽という観点から捉えると。

冷え性の方(自分?)は、これからの季節、ちょっとご用心あれ。

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