先週のチャイルドマインダーの授業は「遊びの実習」。
各自いろいろな遊びを考えてきてそれを発表する、というものでした。
で、私の作品??はこちら。
ま、独創性に欠ける「魚釣りゲーム」なのですが。
ほんの少し違うのは“おさかなをとるのは「スーパーあひるさん」”という設定というところです。
で、その「スーパーあひる」さんがこちら。
かなり接写で大きく写っていますが、実際は胴体の長さは2センチ弱のちっこいマグネットなのです。
以前このブログにも登場したことがあるのですが、普段は我が家の冷蔵庫の扉の上で気ままに泳ぎまわっているあひるたちです。
今回は調理用の糸(肉の塊とかを縛るやつ)を首にかけられ、鵜飼いの鵜状態^^;
このあひる、身体はちっちゃいけどものすごい吸着力でかなりの力持ちなのです。うまくやると1ぺんに2~3匹のおさかなをとってきます。(おさかなは厚紙製。安全ピンが1本ついてます)
「はらぺこのあひるさんはおさかなが大好き。みんなであひるさんにたくさんのおさかなを食べさせてあげましょ~!」って・・・実際の生態系を無視した教育上あまりよろしくない設定かもしれません^^;
さて。このゲーム。
厚紙のおさかなたちは、こども一人の力でもあひるさんがどんどん取ってきてくれるのですが
真ん中に陣取っている大きなペットボトルのスーパーさかなさんだけはそうはいきません。
なんせペットボトルにはお水が半分以上入っているのですから・・・。
「さあ!どうしよう?」
スーパーあひるさんとスーパーさかなさんの対決です。
ちっこい身体の精鋭部隊。6羽のスーパーあひるさんず。
おさかなの胴体部分に背びれ代わりにくっついた5本の安全ピン、尾びれにくっついた1本の安全ピン。これがポイント。
全部で6羽のスーパーあひるさんがいるのですが、1羽ずつその安全ピンにくっついてもらって、みんなで息を合わせてそーっと持ち上げると、めでたくスーパーさかなさんが釣り上げられるというオチなのです。
『人はね、ひとりじゃ弱くってもみんなで心をひとつにして力を合わせたらとっても大きな力が出るんだよ。』
・・・我ながら説教臭い^^;けど、大切なことだと思うのですよ。うん。
久しぶりにハサミやクレヨンやのりを使った工作。楽しかったな。
職場の友人も色塗りを手伝ってくれて、嬉しかった♪(宿題を会社でやるな!って感じですが)
CMの勉強を始めてから、忘れていた子どもの心や気持ちがどんどん自分の中に蘇ってきてるみたい。
当分はこの快感から逃れられそうにありません^^