京極夏彦さんの巷説シリーズの大ファンのあひょ。
他の作品で面白そうなものはないかーと探していたら見つけた、この本。
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怪談えほん (3) いるの いないの (怪談えほん3) 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2012-01-28 |
絵本です。
一応、子ども向けの。
怖いけど、やっぱり気になっちゃう、怪談。
というわけで、シリーズものでしたが
とりあえず2冊、特に気になったものをアマゾンで購入してみました。
もう1冊は、コレ↓ (作者は京極さんではありません)
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怪談えほん (5) ちょうつがい きいきい 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2012-03-01 |
いやいやいやいや。
京極さんの「いるの いないの」
怖すぎ~!!ヽ(゜Д゜;)ノ!!
・・・思わず笑っちゃうくらい。
たぶん私、子どもの頃に読んでたら
しばらく一人で眠れなくなっちゃったろーなー。
試しに、きょんのダンナに読ませたら
最後のオチのページで、身体がびくっ!として
“あー、こわ~!!びっくりした~!ギャハハハハハ~”と大笑い。
ちょっと視点を変えて大人の思考で読むと
別の意味にも捉えられて
怪談というより哲学的になっちゃうんだけど・・・。
多くの子どもたちにとってはおそらく
ただの怖い本、になっちゃうんだろうなー。
将来の夢が実現した時
チャイルドスペースの絵本コーナーに置くつもりで買ったんだけど
・・・これこそ本当に
取り扱い注意、かな(笑)