本題に入る前に・・・。
一昨日の朝のコトですが
姪浜の街に、再びヤツが出没しましたー。
←ヤツ。
イソヒヨドリ
です。
あひょ心鷲掴みのあの美しいさえずりが
響き渡っておりました。
もう、春、なんですなぁ・・・。
では、本題。
霧島神宮の次に向かったのが、こちらの神社でした。
霧島東神社です。
お参りに行かれたことのある方ならお分かりかと思いますが
こちらの神社は、雰囲気が只者ではありません。
まず、こちらに到着するまでの山道。
車でも少し心細くなるくらいに、ずんずんと山の上に登ってゆくのです。
途中から、おおっ!と思うくらいに、変わる雰囲気。
夜はたぶん・・・かなり怖いと思います。
そして、到着したら鳥居がこの佇まい。
背筋が思わずピンと伸びるような
ちょっと威圧感を覚えるくらいの荘厳さ。
きょんのダンナ曰く「鳥居をくぐったとき、ぞくぞくして鳥肌が立ったよー」
(うっすらときょんのダンナの姿が映っている・・・)
なんと鋭く透き通った強くて清々しい空間なんだ!!
もう見事なくらいに空気がガラリと変わりました。
池山水源でも感じるような、視界がパーッとクリアになる感覚。
若干ビビり気味のきょんのダンナとは対照的に
もうあまりの気持ちよさに、グワーッとパワーが注がれる的な
妙なハイテンションに入ってしまったあひょ。(意味不明)
で、この時も
こちらに向かう山道ではパラッと小雨に降られるくらいの曇天だったのですが
お参りをするあたりから、眩しいくらいの太陽の光が注いできて・・・
この雰囲気。
もう、とにかく心地よいのなんの。
帰宅してからネットで検索すると
「呼ばれないとたどり着けない神社」とか
「宮司さんに出会うとラッキー」だとか、ちょっと神秘的なことも書いてあったりして
・・・そうだったのか・・・。
そういう意味では、良かったのかな。
途中で道に迷うこともなく
曇り空がお天気になり
実は参道の途中で、上から降りてこられた宮司さんとすれ違い
ご挨拶までしていたのでした。
あ、そうそう。
参道途中にある遥拝所は
宗像大社の高宮祭場を思い出させる非常に厳かで神聖な雰囲気で
さすがにカメラを向けることが出来ませんでした。
参拝を終えると
もうとにかく、全身をゴシゴシ洗われ清いエナジーで満たされたような感覚で
身体がブワーッと熱くなっちゃって。
あひょの手の熱さに、きょんのダンナもびっくりしていました。
神龍の泉と、お手水舎の水が涸れかけていて
水量がとても少なかったのが気がかりでしたが
今度は、雨季で山の水が豊富な時期に再度訪れたいな。