あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

ちょっと困った好奇心。

2015-07-08 22:02:52 | うみそら通信

ハグハグ言いながらたくさんご飯を食べ
馬のような足音を轟かせながら家中を走り回り
天使のような可愛らしい寝顔ですやすや眠り。

うみもそらも、日々元気に成長しております。

体が大きくなるにつれて
興味の対象もどんどん変わって・・・

かつて大人気だった籐のゴミ箱は
いまや完全スルー。
寄り付きもしません。

現在のふたりのお気に入りの遊び場は、玄関。


マットを三和土に引きずり下ろして
ガジガジ齧ったり


上に乗ったり、隙間に隠れたり・・・



取っ組み合ったり・・・



おかげで、三和土はマメに掃き掃除をしなければなりませんが
(靴も置けない。齧られるので)

まぁ、安全な場所でご機嫌に遊んでくれていればそれでOK、と考えてます。


問題は・・・。

キッチン。

少し前から、ふたりともキッチンのシンクに強い興味を持っていて
それぞれの手段で必死に登ってきます。

そらは、テーブル経由でカウンター越しに。
うみは、あひょの身体をよじ登り・・・。

その都度叱って床に下ろしてはいるのですが
湧きあがる好奇心には抗えないようで
制御不能の状態です。


猫は水が苦手だと思っていたのですが
ふたりに関しては、全くそうではないようで。
いやむしろ、流水に強く惹かれているようで。



あんよがビショビショ濡れようが、まったくお構いなし。
あちこち激しく嗅ぎまわるふたり。



「ややや・・・!こんな所に抜け穴が!!」

「・・・むむぅ。これは調べなくては。」

うみそら税関、キッチンに出張って感じです。
チェックきびしー。


いやー、危なくって。
調理中や後片付けの時にはふたりをフリーにはできません。
(水音を聞くと途端に目の色を変え駆け寄ってくるので)


というわけで、仕方なく禁固刑。
ケージに強制収容です。



「??なんで??なんかした???」
憮然とした表情のうみそら。



きょんあひょの仕事の都合で留守番が多いから
家に居るときは出来るだけ自由にさせたいと思ってはいるのですが
仕方ない。

ごめんよ。我慢しておくれ~。




「はぁぁ・・・つまんないっす。」

諦めていつの間にか眠ってしまうふたりの姿に
胸がちょっとチクチクするあひょママです・・・

コメント (2)
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