約3週間。久しぶりの更新です。
北関東での大水害に火山の噴火・・・
自然災害のニュースを見るにつけ、心を痛めています。
心よりお見舞い申し上げます。
さて。我が家でもいろいろありました。
そらが突然嘔吐を始めたのが8月31日の深夜。
翌日には一切食べ物を受け付けなくなり、即病院へ。
結局、9月2日から入院し、7日に退院しました。
原因は、異物喰い。
開腹手術をギリギリ回避できたそらの腸内からは
たくさんの毛玉(リビングに敷いていたギャッベの遊び毛の固まり)と
ジャリジャリとした砂のようなもの(植木鉢にあった軽石?)が出てきました。
物凄く心配して、不安で、たくさん泣いてしまいました。
泣いても仕方ないと分かっていても
後悔と申し訳なさと、不安と心配で夜もあまり眠れず・・・
夜ケージで寝せるのはかわいそうだからとフリーにしたことが
結果的に裏目に出てしまいました。
そして、
そらにはどうやらウールサッキングの傾向があるな・・・と感じつつ
それまでのうんちょに繊維が出てきていたので
まぁ大丈夫だろうと軽く見ていたことに対するバチでした。
たくさんの反省と共に
健康で元気でいてくれることのかけがえのなさを
改めて痛感させられた1週間でした。
退院後。
とっても淋しがっていたうみと、ペロペロなめ合い。
退院後の二人の仲も、一時的にちょっとギクシャク。
完全に元に戻るまで5日間くらいかかりました。
そらの体調がようやく落ち着き、ホッとしたのもつかの間。
一昨日の夜、うみのおしっこに異変が。
トイレチップにピンク色の染み。
昨日は病院がお休みだったので、今朝連れて行きました。
結果は「下部尿路疾患」
うみのおしっこからは、わりと多めのストルバイト結晶と赤血球が出ました。
PHもかなりのアルカリ性。
まだ6ヶ月足らずの子猫には珍しいそうですが
もしかしたら、体質かもしれない・・・と先生。
幸いなことに、尿管の詰まりはなく、おしっこは出ているので
薬を飲みつつ、食事と水(アルカリイオン水を止めて普通の水道水に)に注意して
在宅治療となりました。
今回は、早期発見での治療開始ということで
悪化せず、早く良くなって欲しいと心から願います。
まあ、いろいろありますが
家の中を走り回って遊べるくらい、ふたりとも元気ではあります。
今回のそらの入院で、泣き虫あひょママもほんの少し、強くなりました。
落ち着いて冷静に、強くならないと。
うみそらを守れるのは、自分しかいないし。
退院後、そらはちょっぴり甘えん坊になりました。
ワルは相変わらずですが。
猫ベッドでくつろぎつつ、電話のコードをガジガジ・・・
なんでも口に入れ、噛んでみるクセは、どうやら治りそうにありません・・・
「なに?あたち何かした?」
そらの入院中、ずっと傍にいてあひょママを元気づけてくれた、優しいうみくん。
早く良くなりますように。
新聞を読んでいると必ずジャマをします・・・
唯一の観葉植物だったパキラの鉢植えを撤去。
床に敷いていたギャッベも撤去。
我が家のリビングは、ますますモノがなくなってきました・・・(笑)