あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

2年目の花

2011-02-16 08:40:00 | 私見・雑感

2年目の花
ついこの間
やっと蕾が付いたって喜んでいた
我が家のシクラメン。


今では
こんなに立派な花を咲かせています。

水と光と
土の養分だけで
どうやってこんな鮮やかなピンク色を作り出すのか。


植物の生命力と
自然が作り出す美しい造形。

見るたび
その力強さと神秘性に
しみじみと感動してしまうあひょです。

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少しずつ

2011-02-15 18:59:00 | 私見・雑感
少しずつ
新しい博多駅の姿が見えてきました。



大好きな博多。
大きく美しく変わってゆくのを見るとやっぱり嬉しい。

なんだかワクワクします。



今年は
いろんなことが変わりゆく分岐点なのではという気がします。


始まりであり
同時に
何かの終わりでもある。
そんな節目の年。



博多が
ますます皆に愛される
華やかでおおらかな美しい街になりますように o(^0^)o

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世代のモノサシ?

2011-02-09 18:20:00 | 私見・雑感

Photo 突然ですが。

この画像を見て
“なつかし~い!”
と思った方。

→おめでとうございます!
あなたは“あひょグループ”です。


“これ何?”
と思ったアナタ。
→お若いお方ですね???


エチケットブラシ!!!
嗚呼、なんと懐かしい響き。

ワタシが中・高校生の頃、これは女の子の必需品でした。
原点はこのタイプ。
だけどその後、ファンシー文具的なデザインのやつが出てきましたね。
鏡がついて、2つに折りたためるスリムなタイプ。
女の子は制服の胸ポケットに入れて常に携帯し、結構頻繁に使ってました。
乙女のエチケット、って奴ですな。

そういえば、友達に「あ、ほこりついてるよ」なんて言いつつ
わざと逆方向にスライドさせて糸くずやホコリをくっつけたりして
軽いイジメの道具にも使ってたなー。・・・なんて素朴な・・・(==;)


いやあ、実は今日、コレを職場で使っている方(40代・男性)がいたのですが
ある同僚(20代初め)が、その様子を見て不思議そうに
「それ、何ですか??」って聞いたのですね。

“ええっ、これが何だか分からないの?”

見た瞬間秘かに“ひゃ~、なつかし~い”と思っていたワタシは
彼女の反応になんだか感動しちゃったよー。

そうかぁ・・・知らないのねぇ。


ためしに職場で何人かに聞いてみたら
どーやら、20代はほとんど知らない。
30代はビミョー。
そして40代以上は、当然昔使っていた。
ようなのです。


そういえば、懐かしさを感じてしまうくらい
最近見かけませんよね。

今ではコロコロがそれに代わってしまったのでしょうか。


いやー、思わぬトコロに世代間のギャップが露見しました。
意外なモノサシでしたわ。


・・・って、モノサシって言葉も、最近はほとんど死語???

コメント (2)
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そろそろ成形!?

2011-02-07 08:35:00 | 私見・雑感
いやいや
“整形”ではありません。(今さら遅すぎ…(^_^;))



パンの話です。



先日会社で無農薬の黒豆を頂いたので
週末、初めて黒豆煮を作ってみました。


あひょママにレシピを教わり
愛用の活力鍋を使って。



大変柔らかく、黒々艶々したふっくら黒豆が出来ましたV(^-^)V


黒豆って
やっぱりお正月の匂い…。




で、今回の目的は
黒豆が粒々入った“黒豆パン”を焼くことでした。

名付けて“ダルメシアンパン”



ワクワクしながら早速トライ。


結果は…



まるで
黒ごまパン(T^T)


見事に黒豆は粉砕され、パン生地と一体化してました。



柔らか過ぎたな~
(∋_∈)



HBの自動コースじゃ無理ですね。


やっぱりそろそろ
成形パンにも挑戦するかな?



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サンドバッグ

2011-02-04 18:10:00 | 私見・雑感

ごくたまに、のことですが
仕事で、クレームの電話を受けることがあります。

総務や人事の仕事ばかりで20年少々
クレーム対応を専門的に学んだことはありませんが
今までの経験から
クレーム電話には、大きく分けると2つのタイプがあるように思います。

1つは『要求型』
そして、もう1つは『発散型』。

『要求型』のお客様は、謝罪や、代償の物品やお金
或いは現状改善のための処置など
具体的な要望をお持ちの方。

一方、『発散型』は
感情を害され傷付けられたその怒りや悔しさ
情けなく苦々しい心境をとにかく聞いて欲しい、という方。

いきなり「責任者を」と切り出されるお客様は
ほとんどがこの『発散型』のように思います。

この手の電話を受けた瞬間、毎回私は
「あぁ、これからしばし人間サンドバッグにならなくちゃだわ」
と気持ちを引き締めます。丹田にグッと力を入れます。

具体的な応対としては
“ただひたすらにお話をうかがうこと”
そして、そのお話の内容から
“経緯や状況を、冷静かつ客観的に把握すること”
それしかないのですが・・・。

その際、何よりも意識するのは
意外と思われるかもしれませんが
“この方とお友達になりたい”
という心のスタンス。そして
“怒りや悔しさの感情をなんとか中和させたい”
という気持ちです。

とにかく、吐き出していただく。
(時には“鎮まれー、鎮まれー、と怪しげに念を送りながら(笑))
あらゆるネガティブな気持ち
怒りや嘆きや批判や罵詈雑言を
左耳でひたすら受け止めるのみ。
“人間サンドバッグ”と感じる所以です。


憤懣遣る方ない気持ちを
どこまで和らげることが出来るのか・・・

考えているのは、このことだけです。
“あぁ、もう好きにして~”なんて変に開き直る快感(?)
もしかしたら私は、かなり強いMなのかもなーなんて思うこともあります・・・(苦笑)


どんなケースも
真摯に耳を傾けていると
“そりゃ、怒るわな。”と思える部分が必ずあります。

どのお客様も、クレームの根本は
無視された
期待を裏切られた
プライドを傷つけられた
恥をかかされた
バカにされた
のいずれか(或いは複数)なんですね。

そしてやっぱり
そんな風に感じさせてしまう態度をとったこちらが良くない
と、単純に思えるのです。

全てが、心(感情)に関わることで・・・。

商品そのもののクレームって、意外にそれほど多くはない気がします。


昨日も、「発散型」のお電話を受けました。
久しぶりのサンドバッグ、でした(苦笑)。


長い長い電話の切り際、お客様が
「ありがとう」と一言。
決してご機嫌なお声ではなかったし
まだ怒りや悔しさがくすぶっているお声のトーンでしたが
ほんの少しでもすっきりできたのかな・・・なんて。
少しだけ、報われた瞬間です。


できればお伺いして直接お話を聞きたい、っていつも感じます。
電話ではどのくらい私の気持ちが伝わったんだろう・・・って。
声だけが未知の相手との絆。
電話というツールの怖い点です。


“相手の方の気持ちを想像する”
“恥をかかせない”

ホントに難しいことなのですが、いつも心がけていること。

もしこれが完璧に出来たならば
きっとクレームは激減するはず。


サンドバッグになりながら
改めて痛感いたしやした~。

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