berghaus GORETEX
ここのところ、道具の買い替え時期なのか、使っていたものがやたらと壊れる。去年は汚れて、しかもぺったんこに押しつぶれてしまったスリーシーズン用シュラフを買い替えた。厳密には、壊れたわけではないが、もう見るからにくたくたのシュラフでお疲れさまでした感が漂っていた。さっそく新品に買い替えると、軽量化がはかられているし、もちろんきれいだし、非常にコンパクトに収納できて、スグレものなことこの上ない。新しくしてよかったと心から思ったものだ。
スノーシューも、劣化していたストラップがとうとう切れてしまい、靴紐でぐるぐる巻きにして、その場をしのぎ、買い替えることになった。いざ新品にしてみると、やはり軽量化がはかられていて取り回しがよくなり、疲労も軽減、さらに歩きやすく改良が施されていた。
そして今回は雨具。先日の玄倉登山口から大撫ノ丸へ行ったときにしょっぱなから雨に降られ、雨具を付けたのだが、このときに縫い目に沿って貼られていたテープがものの見事にはがれていた。少しはがれた程度ではなく、ほとんどすべての箇所がはがれ、すだれのようになっていた。どう見ても、買い替え時期だ。しかたなく、好日山荘へ行って、ゴアテックスの雨具を物色した。ゴアテックスの通気性は普通の雨具に比べ、格段にいいのだが、お値段も格段にいい。ただお値段以上に使ったときの消耗度の差は歴然としているので、まあ中高年としては、迷わずゴアテックスだ。
さて、そのゴアテックスの商品を店頭で見比べ、最終的にデザインや色・サイズから、berghausをチョイスした。セールをやっていたのと、山の神のカードのおかげで、上下セットで¥36,800で購入。次の山行から携行だね。