皆さま、こんにちは。
前回アートインナガハマ2016の反省会の様子をお伝えいたしました。
その折、来週より次の展示会が始まります!とサラッとご案内いたしました。
11/13(日)から その展示会が始まっております。
昨日、私が出勤した時には、当事務所はすっかり ギャラリーへと変身しておりました
昨日、一日ずっとこの絵画たちを眺めて過ごしたのですが、「う~ん」
言葉が出てこない・・・ご案内しようと、張り切って出勤してきたのに
私自身が この作品たちを前に、何を感じ取るのか?心に湧き上がってくるものは何か?
表現できず、昨日はご案内できずじまいでした
一足早く、案内DMにて一つの作品を拝見しておりましたが
21点全てが、モノトーンの世界とは・・・そして抽象的すぎて・・・
昨日お越しになったお客様の中に、具象画より抽象画が好きで、
この作品たちにも、何か心に惹かれるものがあるとおっしゃる方がいて
そのお客様と、作品を前に話し合いながら鑑賞しているうちに、
つい先日の研修内容が思い出されました。
私一人が、この作品たちの捉え方・見方がわからない・・と悩んでいるより
『他者と鑑賞することで、見方が変わる・あるいは色んな見方ができるようになる!
という研修の内容 そのものじゃないか』と笑
写真では、真っ黒に写っている作品たちですが、モノトーンの中に微妙な
色のニュアンスやタッチが描かれています。
作家さんの話では、絵具は 墨のほか日本画でよく使う顔彩やアクリルなど、
水に溶けるものは何でも使うそうです。しかし、今回はモノトーンの世界です(笑)
改めて、皆さまへご案内いたします。
醍醐イサム展 ~光楽闇楽~
会期:平成28年11月13日(日)~11月27日(日)
時間:午前10時~午後5時(最終日は午後3時まで)
会場:ギャラリー楽座 〒526-0059 長浜市元浜町14-23
お問合せ:0749-65-0393
主催:NPO法人ギャラリーシティ楽座
たくさんのお客様のご来場をお待ちしております