皆さま、こんにちは。本日は4月15日。
こちら長浜市(特に旧市内)は4月が始まると、もう祭り一色になります。
そう「長浜曳山まつり」
今秋、ユネスコ無形文化遺産に登録予定の伝統ある祭礼
本日は、そのお祭りの本日(ほんび)で、朝から4基の曳山が 順次長浜八幡宮で
子供歌舞伎を奉納したあと、街なかに移動して子供歌舞伎を奉納するクライマックスの日です。
私、ブログを書き出してから 毎年この曳山まつりを仕事の合間に一基のみ
観覧しています。商店街の中に事務所がある特権ですね!笑
毎年ブログに観覧の感想を書いているので、今回は別の視点で
長浜曳山まつりについて、考えたいと思います。
私が長浜曳山まつりの祭礼の中で、一番苦手なのは こちら
なにも 男性の裸が苦手なわけではなく、単にチョーが付く寒がりの私にとって
この行事が、何よりの苦行・難行に見えるのです(汗)
見ているだけで、体が震えてきます(涙)
もちろん、長浜曳山まつりは、男性がすべて執り行い、子供歌舞伎に至るまで
女性の出番は一切なく、私がこの行事を体験したくても出来ないのですが・・・
曳山まつりに関わっていらっしゃる方々の中で、私のようなチョー寒がりの方は
いったいどうされるのだろう・・・と、他人事ながら つい考えてしまいます。
この裸参りには、それなりに色々な意義や願いがあるのですが、それを考慮しても
どうしたら、この苦行・難行に取り組めるのか 宿命と捉えるのか
よく男性が、自分には出産なんてとてもムリ 女性を尊敬します的な
発言をされますね。
女性の私にとっては、10ヶ月おなかに入っている我が子を いざ何とか無事に
この世に産み出さなければ!という気持ちだけが、その時の自分の頭を駆け巡っていて、
痛みなどはあとからやってくる。そんなことに似ているのかな~
なんて想像したりして(笑)
そう思うと、私にも あの苦行、できるのでしょうかねぇ~笑
さあ、これからいよいよ夜に向けて 灯りの入るお旅所(駐車場)での4基勢揃い
最後の奉納歌舞伎が始まります
長浜曳山まつり2016、どうぞご高覧下さいませ
男の意地みたいなものも感じますね!
ですよね~(^_-)-☆