セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

節分のいわし

2010-02-03 | セカンドライフ
今日節分と言う事は明日は立春。立春の言葉が暖かさを呼ぶ。
逆に立秋と聞くと涼しげを呼ぶ。言葉で感じる事って柔らかで良いな~。

気温が9℃でも日差しが明るいので気持ちも軽やか。
ひいらぎの葉は無いが、夜いわしを焼いて食べよう。
何が楽しみって、これを焼くと藁(ワラ)の匂いがプ~ンとするのよ。
大抵は竹ひごで挿してあるが、藁で挿してあるのがとても嬉しい。田舎の匂い。

子供達が小さい頃は、節分になると近所のおばあちゃんおじいちゃんの家に
豆まきに行った。
すると「いやあ良かったよ―!なかなか豆まきもせんからね」と喜ばれたものだ。

最近は豆まきの大きな声も聞こえなくなり淋しい。
鬼は―外、福は―内 鬼は―外、福は―内!

昨日隣のMさんは自治会費(\1,500)の袋の中に6,000入れて来た。
未だ私の手元にあるがはてー?\1,000先に入れて\500を\5,000と間違えた?

ただ単純に間違いなのだろうが・・・・端の部屋のM氏も持って来ない。
忘れているのだと思うが、今まできちんと月末に持って来てくれたのに。

もしお留守なら新聞がドアから飛び出しているはず。先日3日間留守の時新聞が飛び出して居て
一大事?と思っていたら寸前に帰宅し事無きを得た。

この様に私の階だけでも高齢化に依る?心配事が後を絶たない。
日本高齢化の縮図の様な住宅。

私自身最近、年齢的な衰えを考えさせられているのにどうしたものか。
全戸の緊急連絡先を預かっているので、いつも気にしているが未だ1回しか使ってないのが幸い。

節分と聞き、昔の事を思い出していたが、各家では殆ど子育てで大変な時代で4人家族が
主流だった。
今や1人生活又は、お連れ合いが施設や病院に入っている家庭も有り今後の心配は膨らむ。