金沢・兼六園

出発迄(正午)ホテルに荷物を預けたまま、直ぐ横の入口から兼六園へ入る。

「日本三大庭園」と言えば、金沢市・兼六園　岡山市・後楽園　茨城県水戸市・偕楽園。
その中でも、私はこの兼六園が好き。

雪吊りが既にされていた。雪が降るのは12月頃からと言われるが、降ってしまってから
では大切な樹木を守る意味が無いのか、11月初旬なのに既に作業が済んでいた。
これが又芸術的で、風情が有る。

　ドライバーＹ子
長野駅から時計回りで長野駅まで560kmを走って呉れた。

毎年毎年職人さんが丁寧に作るわけで・・・・ふ～～む。
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庭園内を歩いていて、納得出来ない事が有った。キョロキョロ周りを見渡しても無い
確か金沢大学が有った筈、城址の大きな門から大学生が流れ出て居たのに
記憶違いか？

　　
　　
　　
　　
　　　

後で分った事だけど、金沢大学が城内から移転をしていたのだった（平成7年移転完了）
そう言えば、金沢市内に向かっている道すがら「金沢大学」と大きな看板を見た。
別校舎かと思ったけど、その地に移転していたのか～～。

庭園内を散策中には、知らなかったのでキョロキョロばかりしていた。

カモ泳ぐ


この芝生の上を歩くと２cm位の絨毯の様にふわふわしている。空は快晴だしたまらない。　

加賀百万石の華やかな時代に思いを馳せながら・・・会話も少なく。皆思いは同じようだ。
しかし、何度も何度も火災にあって消失しているので、建物が比較的新しい気がするのは
そのせいかもしれない。

金沢白鳥路ホテル

長野駅→松本→乗鞍・上高地(経由)→安房峠(アボウトウゲ)→岐阜高山市内→
白川郷(合掌村)→五箇山(合掌村)庄川沿いを富山県→そして石川県・金沢市内

日本海も青く穏やかでしたー。

金沢は曇りや雨の日が多く「弁当忘れても傘わすれるな」という言葉も残っている程。
天気予報もはずれやすいのでこまめにチェックが必要。この地域は、常に折りたたみ傘を
持ち歩くのが普通らしい。


【金沢白鳥路(ハクチョウロ)ホテル】宿泊


8時36分、東京駅を出て長野駅着の6人組続・修学旅行は時計回りで金沢に到着。
炭火焼鳥「あら竹」さんで、これでもかと言う程、たらふくご馳走を食べて
「腹ごなし～♪」なんて言いながら、未だ未だ賑やかな繁華街を闊歩してホテルへ戻った。



古都金沢らしいロビー

九谷焼の絵皿　

ドライバーは今朝は4時起きだったと、温泉に入り直ぐに横になって休んだ。
三秒で寝付く技はお見事。
充分寝て頂かないと明日も有ることだし。同部屋の私は会話もせずに就寝に協力。

疲れてしまうわけよね。軽くない？大人6人乗っけて走って来るんだもの。

金沢市では、たった一軒しかない温泉ホテル。温泉は茶色で透明。
大きな温泉なのでゆったりと浸かった。
朝も又、入ったが肌がしっとりすべすべ、なかなか良い泉質、気に入っちゃったわね。

皆が美人になっちゃったのは言うまでもない、本当？

　　　　　

食事も美味しいし、又泊まりに来たいホテルになった。

※もし個人だったら城下町金沢周遊バスに乗るのも良いかな？