セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

祈り・頑張って!

2015-07-08 | セカンドライフ
  ここ数日、ずっと彼女の事を祈っている。胃の2/3を手術する事になったからだ。
友達はメールはいいけど、電話はしないで、と言って来た。
とても落ち着いては、ショックで話せないからだ。「大丈夫だよ、連絡しないよ、だけど元気になったら、気分の良い時メール頂戴ね一言」と言って連絡を断った。

多分、前夜(夕べ)麻酔科先生と説明やら確認書やらの手続きが有った事だろう。入院してしまえば、相当の覚悟は出来、泣いても心配しても仕方が無いとなる。これが覚悟と言う物だね。ベッドの上で沢山泣いたかな?
今日は午前中から、手術がスタートされたと思う。今の全身麻酔は昔と違って、周りに軽い麻酔をしてから本当の麻酔を打つらしいから、相当痛みは軽減する筈。
数年前にも大病をされているので、覚悟をしたら後は担当医に任せるしかないと決め、ご家族に送られて手術室に入ったと思う。
         
昨日からずっとずっと祈りの様な気持ちで居る。本当にいい人で、若い頃私の面倒も見て呉れて、お弁当を作ってくれたりした物だ。誠実で勤勉で・・・・・私と違って寡黙なタイプだから、失言も無いし、人の心を傷つける事もない。貧乏な時代、寄り添って呉れた大切な友。
ご自分も無念な事だろう「何の☓で大きな病を負わなければいけないのだろう」一回目は10時間を超える手術だったと。今回は5.6時間は超えると思われる。
大切な若い頃の親友で居て呉れた友達。何が出来るわけでもないので、ひたすら祈り、暫くして気持ちが明るくなったらの、連絡を待つ事にしましょう。本当に私祈っているからね。気丈に頑張って?って言ってもどんなに辛い事でしょう。祈る事しか手段の無い私。でも祈ります。