昨日に引き続き、東京で展覧会をひとつと芝居を1ステージ観て参りました。
まずは、新宿初台のICC(インターコミュニケーションセンター)で開催されているアートイベント「オープン・ネイチャー」。
自然とメディアのインタラクティビティをテーマにした現代アートの作品(あるいはプロジェクト)が紹介された展覧会です。コンセプチュアルな作品が多く、自然環境をデータとしてとらえてその情報をアートとして再構築したものが目立ちました。森林などに代表されるいわゆる「自然」を求めてゆくと落胆するかもしれませんのでご注意を(笑)。
一番印象的だったのは「spray」という作品。暗闇に浮かぶ点の織り成す映像、音、そして振動。圧倒されました。
それと、入り口付近に入館料を払わなくても観覧できるプロジェクト展示スペースがあり、私はそこに展示されている作品プロジェクトに一番興味を引かれました(笑)。いろいろな意味で、生物学にかかわる人間に観てもらいたい内容かもしれません。
なおこの展覧会、会期中に入場半券でもう一度入場することができます。
参加型作品の進化を確認にゆける粋なはからいですね(笑)。
次に、新宿のスペース107で上演されていた「ドナインシタイン博士のひみつ学会 §2 ニッポンのひみつ」14時公演。
piperの川下大洋氏が企画・構成する、学会形式を模した抱腹絶倒のプレゼンテーション集です。ドナインシタイン博士こと川下大洋、ゲスト発表者として腹筋善之介、久保田浩、浅越ゴエ、平田敦子、小松和重の各氏がニッポンのひみつをテーマに個性的なプレゼンを行います。piperの面々の映像参加や、会場の観客が提出した「レポート」公開もあり、たいへんに楽しい2時間でした。
余談ですが、この公演の客席に山内圭哉氏を見かけました。
いやあ、男前でらっしゃる。
別段何をなさっているというわけでもないのに、何故だか自然と目が吸い寄せられてしまいました。
所作と空気に存在感があるとでも申しましょうか。
席が近くだったので無意味に緊張してしまいました(笑)。
そうそう、エンドトークの告知で小松さんから「来年、サモアリの公演をやります」という発言がございました。
それに対するは満場の拍手。小松さんの表情が忘れられません。
わたくしも心から応援しつつ来年を楽しみにしたいと思っています。
まずは、新宿初台のICC(インターコミュニケーションセンター)で開催されているアートイベント「オープン・ネイチャー」。
自然とメディアのインタラクティビティをテーマにした現代アートの作品(あるいはプロジェクト)が紹介された展覧会です。コンセプチュアルな作品が多く、自然環境をデータとしてとらえてその情報をアートとして再構築したものが目立ちました。森林などに代表されるいわゆる「自然」を求めてゆくと落胆するかもしれませんのでご注意を(笑)。
一番印象的だったのは「spray」という作品。暗闇に浮かぶ点の織り成す映像、音、そして振動。圧倒されました。
それと、入り口付近に入館料を払わなくても観覧できるプロジェクト展示スペースがあり、私はそこに展示されている作品プロジェクトに一番興味を引かれました(笑)。いろいろな意味で、生物学にかかわる人間に観てもらいたい内容かもしれません。
なおこの展覧会、会期中に入場半券でもう一度入場することができます。
参加型作品の進化を確認にゆける粋なはからいですね(笑)。
次に、新宿のスペース107で上演されていた「ドナインシタイン博士のひみつ学会 §2 ニッポンのひみつ」14時公演。
piperの川下大洋氏が企画・構成する、学会形式を模した抱腹絶倒のプレゼンテーション集です。ドナインシタイン博士こと川下大洋、ゲスト発表者として腹筋善之介、久保田浩、浅越ゴエ、平田敦子、小松和重の各氏がニッポンのひみつをテーマに個性的なプレゼンを行います。piperの面々の映像参加や、会場の観客が提出した「レポート」公開もあり、たいへんに楽しい2時間でした。
余談ですが、この公演の客席に山内圭哉氏を見かけました。
いやあ、男前でらっしゃる。
別段何をなさっているというわけでもないのに、何故だか自然と目が吸い寄せられてしまいました。
所作と空気に存在感があるとでも申しましょうか。
席が近くだったので無意味に緊張してしまいました(笑)。
そうそう、エンドトークの告知で小松さんから「来年、サモアリの公演をやります」という発言がございました。
それに対するは満場の拍手。小松さんの表情が忘れられません。
わたくしも心から応援しつつ来年を楽しみにしたいと思っています。