先日の「いそもの」が届きました。
店頭で聞いた話によると、すでに茹でてあるので自然解凍するだけで食べられるとのこと。
さっそく解凍して食べてみました。
身を取り出すのに苦労するかと思っていたのですが、以外にも簡単。
蓋をつまんで巻き方向にねじりながら引っぱると、身がきれいに取れます。
味は、ツブ貝を凝縮したような素朴なおいしさでした。
写真の通り、大中小さまざまな大きさの貝があったのですが、小さいもののほうが味が濃く、かつ口当たりが良くておいしく思えました。
そして、おいしいだけでなく、裏側にきれいな緑の模様と銀虹色の光沢があって、とても綺麗です。
非常に愛すべき貝に思えます。
ところで、たくさんの いそもの の中にひとつだけ違う貝が混じっていました。「しったか」という貝のようです。いそもの を買ったときに売り場でレジの方が一瞬間違え、「しったか・・・じゃなくって いそもの ね。しったか はもうちょっと尖ってるから・・・」とおっしゃっていたように、いそもの に良く似ています。
いそもの(写真右)が波状の凸凹があって少し平たく、内側にアワビのような光沢を持っているのに対し、しったか(写真左)は、いそもの よりも色が黒く、表面が滑沢。味もざりっとした触感があって、あきらかに別物でした。
両方味わえてちょっと得した気分です(笑)。
店頭で聞いた話によると、すでに茹でてあるので自然解凍するだけで食べられるとのこと。
さっそく解凍して食べてみました。
身を取り出すのに苦労するかと思っていたのですが、以外にも簡単。
蓋をつまんで巻き方向にねじりながら引っぱると、身がきれいに取れます。
味は、ツブ貝を凝縮したような素朴なおいしさでした。
写真の通り、大中小さまざまな大きさの貝があったのですが、小さいもののほうが味が濃く、かつ口当たりが良くておいしく思えました。
そして、おいしいだけでなく、裏側にきれいな緑の模様と銀虹色の光沢があって、とても綺麗です。
非常に愛すべき貝に思えます。
ところで、たくさんの いそもの の中にひとつだけ違う貝が混じっていました。「しったか」という貝のようです。いそもの を買ったときに売り場でレジの方が一瞬間違え、「しったか・・・じゃなくって いそもの ね。しったか はもうちょっと尖ってるから・・・」とおっしゃっていたように、いそもの に良く似ています。
いそもの(写真右)が波状の凸凹があって少し平たく、内側にアワビのような光沢を持っているのに対し、しったか(写真左)は、いそもの よりも色が黒く、表面が滑沢。味もざりっとした触感があって、あきらかに別物でした。
両方味わえてちょっと得した気分です(笑)。
http://www.sakanaya.cc/binbi2/nina.html
似てるけど、違うような・・・・
だいたい色が違うようですね。
でも形は似てる・・・
直島、この夏、行こうと思ったのですが、ベネッセハウスがいっぱいで、諦めました。
秋あたりに行ければなぁ・・と考えています。
ざらえもんさま、わかりましたよ!
調べてみたらこんなすごいサイトがありました。
クボガイ または ヘソアキクボガイ(いそもの)
→こちら
クマノコガイ(いそものの中にひとつだけ混じっていた貝)
→こちら
バテイラ(しったか)
→こちら
どうやらニナ貝というのは、小型巻貝の総称のようです。
そして「いそもの」というのも西伊豆地方での小型巻貝の総称のようです。
しったか は全く別の貝だったみたいです。
昨日の貝殻をよ~く見てみたら、クボガイとヘソアキクボガイの2種類が見分けられました。
クボガイ7割、ヘソアキクボガイ3割といったところでしょうか。
まだ冷凍されているぶんがあるので、今度は種類を気にしつつ味わってみたいと思います(笑)。
やはり、ほぼ同じもののようですね。
それにしても、細かい違いで、分類されているのですねぇ・・・とても覚えきれないです。
ニナ貝、祖母は「に~な」と呼んでいました。
このニナが蜷だとは・・・
先日「蜷川幸雄の蜷ってどんな意味があるんだろうね」と夫と話していたところだったので、謎が解けてうれしいです。
あぁ、なんだか無性に食べたくなってきました(笑)
リンク先のサイトに八王子魚市場ってありましたね。
行ってみようかな・・・
生き物のいるところ学者あり。学者のいるところ、分類学あり。
といったところでしょうか(笑)。
カタギリがあんなに細かく分類されるくらいですからね~(違)。
実物を見ながらなので、クボガイ、ヘソアキクボガイ、ヒメクボガイ、クマノコガイの見分けは完璧です!
残るは しったか。いつか味わってみたいです(^^。
ニナ、で思い出したのですが、蛍の幼虫の餌がカワニナという淡水性巻貝なんですよ。
川に棲む巻貝。よく考えると「そのまんま」な名前ですね(笑)。
他にも八王子魚市場での写真がいろいろと掲載されていましたね。
もしも足を運ばれたらレポートを!
気長に待っています(笑)。
ちなみに、「いそもの」は通販もあるみたいです。
良い保存方法があればご教示願いたいものです。
はじめまして。ようこそお越しくださいました!
西伊豆、瀬戸内に続いて和歌山の情報まで!
いそものは太平洋沿岸各地に存在しているようですね。
磯の文化、興味深いです。
私の場合は戸田港の海産物屋さんで冷凍されたものを買い、クール便で送ってもらいました。
店の人に聞いた話によると、水揚げしたいそものをすぐに茹でて、それをそのまま冷凍して売っているのだそうです。たしかに自然解凍したらそのまま美味しくいただけました。
今は冷凍技術が進歩して、急速冷凍が可能になったからこそできる技かもしれません。
ご家庭の冷凍庫で凍らせた場合はきっと解凍時に水分が抜けてスカスカになってしまうのではないかと思いますが、もしも上手くいったら儲けもの。実験してみる価値はあるかもしれませんね。
いやしかし、いそものが身近で採れるとはうらやましいです。
やはり採れたものをその都度茹でて食べるのが最高の贅沢なのでしょうね。