「やまだ眼」を探しに行って、書店で思わぬものを見つけました。
成美堂出版から刊行された「デザインワークス-いま注目の4人のクリエイター-」という雑誌。
これに、な、なんとクラフト・エヴィング商會が!
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=hazamanoiori-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4415103669&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
4人のクリエイターのうちのひとり(本当は二人なんですが)として、『すべてはテーブルの上で』と題し、20ページもの紙面を割いて吉田篤弘・吉田浩美両氏の仕事が大々的に紹介されています。
総体としての本、物体としての書籍を一からぜんぶ作る、というクラフト・エヴィング商會ならではの方法論を、制作手順と豊富な写真とともにインタビュー形式で掲載。
概ね『太陽レクチャーブック グラフィックデザイナーの仕事』(平凡社)と同様の内容ではありますが、アナログ写植や紙にこだわるスタンスがより強調される形となっているのが印象的。
ちなみに、他には佐藤可士和氏、祖父江慎氏、坂崎千春氏が取り上げられ、巻末には『実例で見るデザインのテクニック』という特集が組まれています。
雑誌自体は、途中のページから突然フォントが変わってしまう(指定ミス?これってデザイン指南雑誌として致命的では?)という不思議な体裁だったり、いまひとつまとまりには欠ける感があるものの、まあ、これはご愛嬌でしょうか。
メディア露出の少ない商會のこと、この特集は貴重かと。
『クラフト・エヴィング商會が大好きだ~!』という方や小細工好きにはおすすめです。
ところで、今回の商會特集を見ていてふと気付いたのが、自分の嗜好性について。
私はどうやら、『ゼロから考えてイチからぜんぶ自分でモノを作る』というスタンスの表現者が好きらしいです。
様々なことに思い当たって妙に納得してしまいました(笑)。
成美堂出版から刊行された「デザインワークス-いま注目の4人のクリエイター-」という雑誌。
これに、な、なんとクラフト・エヴィング商會が!
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4人のクリエイターのうちのひとり(本当は二人なんですが)として、『すべてはテーブルの上で』と題し、20ページもの紙面を割いて吉田篤弘・吉田浩美両氏の仕事が大々的に紹介されています。
総体としての本、物体としての書籍を一からぜんぶ作る、というクラフト・エヴィング商會ならではの方法論を、制作手順と豊富な写真とともにインタビュー形式で掲載。
概ね『太陽レクチャーブック グラフィックデザイナーの仕事』(平凡社)と同様の内容ではありますが、アナログ写植や紙にこだわるスタンスがより強調される形となっているのが印象的。
ちなみに、他には佐藤可士和氏、祖父江慎氏、坂崎千春氏が取り上げられ、巻末には『実例で見るデザインのテクニック』という特集が組まれています。
雑誌自体は、途中のページから突然フォントが変わってしまう(指定ミス?これってデザイン指南雑誌として致命的では?)という不思議な体裁だったり、いまひとつまとまりには欠ける感があるものの、まあ、これはご愛嬌でしょうか。
メディア露出の少ない商會のこと、この特集は貴重かと。
『クラフト・エヴィング商會が大好きだ~!』という方や小細工好きにはおすすめです。
ところで、今回の商會特集を見ていてふと気付いたのが、自分の嗜好性について。
私はどうやら、『ゼロから考えてイチからぜんぶ自分でモノを作る』というスタンスの表現者が好きらしいです。
様々なことに思い当たって妙に納得してしまいました(笑)。
言い換えれば,どこまでも作者のコンセプトを深読み(分析)する余地がある作品ということですね.aiwendilさんの嗜好そのものだと思います!
わっ、見透かされている(笑)!
そうですね。分析の余地。これも重要な要素。
大変だけれど自由度の高い、言い換えれば、『自由過ぎて却って大変』なくらいのオリジナリティあふれるスタンス、ということにもなるでしょうか。
そういう意味でもクラフト・エヴィング商會はおすすめです。