はざまの庵

分類し難い存在を愛でる覚え書き by aiwendil お気軽にコメントをどうぞ。

<font size="-3">水と油「不時着」仙台公演。</font>

2005-06-30 23:35:20 | 日記・エッセイ・コラム
仙台の青年文化センターシアターホールで上演されていた、水と油の「不時着」仙台公演を観て参りました。
パフォーマンス集団「水と油」が繰り広げる、パントマイムというか、無言劇というか、形容し難い不思議な舞台でした。
例えるなら、不条理な夢。
観ていて釈然としない心持ちになりました。
しかし、決して不愉快ではありません。
動き、構成、空間、小道具、醸し出す空気・・・どれをとっても、すべてがとても美しいのです。
特筆すべきは開演前のステージ。美しく照らされたシンプルな舞台設備は鳥肌ものです。
会場に入ってステージが目に入った瞬間、「これは後方席から見るべき舞台だ!」と直感しました(笑)。
たまたま座席が最前列だったので、全体を見渡すことができず少々残念な思いをしました。
少し上方から観たら、もっと綺麗だったろうなあ・・・と。
う~ん、残念。
いつかもう一度、後方席から観てみたい舞台です。



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2 コメント

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裏番長さん所で、「水と油」の事を知り、是非一度... (ざらえもん)
2005-07-01 22:00:14
裏番長さん所で、「水と油」の事を知り、是非一度観てみたいと思っています。
サイトでちょこっと観て、流れるような動きに驚きました。
そうですか、やはり美しい舞台なのですね。
う~ん、ますます観たくなってきました。
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>ざらえもんさま (aiwendil)
2005-07-03 23:14:43
>ざらえもんさま

ほんとうに美しかったですよ~。
ざらえもんさんだったらきっと興める舞台だと思います。
機会がおありでしたら、ぜひ(^^!
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