なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

英語ものしり倶楽部

2010-06-10 00:10:39 | Weblog
 本屋さんに行くとまずはNHK講座のテキストが並んでいるコーナーに行きます。
  いろんな講座が有る・・・一番多いのが語学系で、英語ですね。
 テキスト+フロッピーと言うものも有る、、、便利になったものです。
  ところで暇つぶしに入った本屋で二冊買いました。
   一冊は「トラッドジャパン」で6月号は「みそ」「和菓子」「盆栽」「掛け軸」。
 もしも英語でこういう話題について話をするとしたら・・・という場合に役に立つ筈。
  ですが一生そういう機会は無いでしょうね。
 でも知識としてどういう風に話すのか知って置きたいと言う興味はある。
  以前「囲碁」がテーマの時は地元の大型書店では売り切れなので、女房殿に仕事の帰りに東京で買って来て貰いました。
   囲碁のルールやら歴史を英語で説明。
 過去に一度だけ、アマの西洋系外国人と打った事が有りますが、この時は相手もほぼ同じくらいの棋力だったし、囲碁は手談なわけで挨拶以外は言葉を交わすことは無かった。
 しかし、もしも、もしも英語圏の外国人初心者に話をする機会が有れば役に立つ。
 
 6月号のテーマの盆栽なども最近西欧で人気が有るとか。
  だからと言って私が説明する機会は無いにしても「備えあれば憂いなし?」
 いや「空が落ちて来るのを心配している?」

 もう一冊はラジオテキストで「英語ものしり倶楽部」
  こういう講座は初めて見ました。
 「ものしり」と言っても特に「ヘエ」と言う事では無く、英語圏の人と話すならこのくらいは知って置いてねという感じで、6月号は「戯曲作家」「脚本家」などで知っている人は???と言うような設問での話。
 「アメリカ:アーサー・ミラー、テネシー・ウィリアムズ・・・」「イギリス:シャークスピア、オスカー・ワイルド、バーナード・ショウ・・・」
  懐かしい、、、高校時代の歴史・地理とか、英語の副読本の有名な作家の抜粋集見たいな。
 それぞれに、あまり知られていないエピソードが描かれているので、その部分が「ものしり話」なんでしょう・・・こういうのも好きです。
 それに英語での俳句・・・こういう感じだったのか・・・でした。
   それにしても「ラジオ」と言うのが懐かしい。
  高校時代受験勉強放送と言うものがあった・・・大学に入学した年に深夜放送がスタートし「夜明けのスキャット」「世界は二人のために」「返ってきた酔っ払い」・・・横道に逸れました。
 ラジオはもう何年、いや何十年も聞いていない。
  防災関連でラジオは家に有る筈ですが手元に見当たりません、そうそうカードラジオと言うものも有った筈ですが。
 どうしても聞きたければパソコンで聴けるような気がしますが、どうなんでしょう。

 私が小さな頃には大きな箱のラジオしか無かった・・・5才(保育園に行く前の年)辺りの記憶では、昼前の「私の本棚」が頭に残っている。
 「モンゴメリー作赤毛のアン・村岡花子訳・白坂道子朗読」
  娘が幼い頃毎晩読み聞かせをしたのは私自身のこういう体験が原点です。
 夜の方では「吉川英治作宮本武蔵・朗読徳川夢声」「訊ね人の時間」「森繁久弥・・・
 そう言えば夜中に起きている事が多いのに「ラジオ深夜便」は聴いていない・・・今度ラジオを探して聴いてみようと思います。