今日は水曜日なので個人的に定休日。
息子に付き合って区役所の用事を済ませ、歯科大まで送らせて虫歯の治療・・・ここまでが個人的オフィシャル?な本日の用事が全て終了。
呑気なものですが、やや寂しい感じも有りますから、この辺が人間と言うものは贅沢。
忙しければ不平を言い、暇なら暇でブツブツ。
マア、出かけたついでに昼食は外で食べて本日の用事は完了。
今日は梅雨の合間の晴れ間なんでしょう、気温が高くて暑いくらい。
外の日が当たるところは暑い・・・しかし部屋の中は気持ちの良い風が通って昼寝にはうってつけの午後でした。
但し、本当に昼寝をするようなもったいない事は出来ません。
散歩にいつもの公園に出かけるか、ネットで碁を打つか、あるいは近所のコミュニティに出かけてリアルで打つか・・・大まかに言って散歩か囲碁、あるいは出かけるか家に居るかの二者択一。
結局本来の怠け者の性格が勝って、家にいてネット碁・・・最も安易な選択。
言い訳としては天候の急変が心配なのと、囲碁→昼寝の変更が簡単。
しかし、こういう御気楽な条件なのに、実際はそうは甘く有りませんでした。
ネット碁では現在点で1点上のTさんと対戦。
どういうわけか今日は人が少ない。
平日と言う事は有りますが、リタイア組の同世代も大勢いる筈なのに・・・
ともあれ久し振りにTさんと対戦。
今日は私の先でコミ5目半出し。
、感じとしては私の定先だと思うのですが、だとすると少なくともコミ5目半は私のハンデ、、、私が上がったと言うよりTさんが少し降りてきた?。
囲碁は結果的には189手という比較的短い手数でしたが、猛烈な攻め合いで最後は大石同士の殺し合いシノギ合い。
持ち時間は早碁ですから10分の考慮時間で、こちらの方の残りも心配でしたが、ともかく目の前の大石を取られたらお終いなのでこの辺の戦い方は微妙。
手数は長いのですが攻め合いしかない、、、放りこんで打ち欠いて手数を詰めて行く例の手筋やら、手順にダメを詰めて行く事とか、共通のダメ数とかいろんな要素がからんでいました。
ここで勝負がつく場面なので、結論が出る形で攻め合いまして・・・
打ち欠かれてダメを詰められ、、、ヒタヒタとダメが詰まって行く。
一瞬『1手負け!?』と叫ぶところでした。
1手勝っている筈なのに、一見1手負けているように見える『そんな、、、馬鹿な、、、』。
必死の手数計算のやり直し。(結果は変わらなくても見直し)
この時脳裏に、昔K畑師範が「攻め合いは常に1手差勝負、、、2手も3手も違ったら”攻め合い”とは言いませんぞ」と言う高笑いが蘇る。
全くこの局面とは関係無いのに、困った先生の記憶。
こういう大きな石が死んでは勝負はお終い。
最後までダメを詰め合い、最後に首を切られるところまで打つか?、あるいは読み切ったところで投げるか?
さてさて、気持ちは本当に投げる寸前。
しかし『なんで攻め合いを1手間違えたの』、そこが自分でも納得がいかなくてもう一度読み直し
残り時間を全て投入。
発見!・・・イヤ、元々そうだったのですが、結局ダメ数では一見1手負けのように見えるのだが、実は相手からはアタリのダメが打てないのでした。(こんな簡単な仕掛けが見えなくなっている。囲碁視力が落ち思考力が落ち、”ダメボタン”が押されて気持ちが負のスパイラル)
気がつけば簡単な事なのに、イザとなると慌てるものです。
もう少しで、勝っているのに投了するところでした 『危ない』『危ない』
息子に付き合って区役所の用事を済ませ、歯科大まで送らせて虫歯の治療・・・ここまでが個人的オフィシャル?な本日の用事が全て終了。
呑気なものですが、やや寂しい感じも有りますから、この辺が人間と言うものは贅沢。
忙しければ不平を言い、暇なら暇でブツブツ。
マア、出かけたついでに昼食は外で食べて本日の用事は完了。
今日は梅雨の合間の晴れ間なんでしょう、気温が高くて暑いくらい。
外の日が当たるところは暑い・・・しかし部屋の中は気持ちの良い風が通って昼寝にはうってつけの午後でした。
但し、本当に昼寝をするようなもったいない事は出来ません。
散歩にいつもの公園に出かけるか、ネットで碁を打つか、あるいは近所のコミュニティに出かけてリアルで打つか・・・大まかに言って散歩か囲碁、あるいは出かけるか家に居るかの二者択一。
結局本来の怠け者の性格が勝って、家にいてネット碁・・・最も安易な選択。
言い訳としては天候の急変が心配なのと、囲碁→昼寝の変更が簡単。
しかし、こういう御気楽な条件なのに、実際はそうは甘く有りませんでした。
ネット碁では現在点で1点上のTさんと対戦。
どういうわけか今日は人が少ない。
平日と言う事は有りますが、リタイア組の同世代も大勢いる筈なのに・・・
ともあれ久し振りにTさんと対戦。
今日は私の先でコミ5目半出し。
、感じとしては私の定先だと思うのですが、だとすると少なくともコミ5目半は私のハンデ、、、私が上がったと言うよりTさんが少し降りてきた?。
囲碁は結果的には189手という比較的短い手数でしたが、猛烈な攻め合いで最後は大石同士の殺し合いシノギ合い。
持ち時間は早碁ですから10分の考慮時間で、こちらの方の残りも心配でしたが、ともかく目の前の大石を取られたらお終いなのでこの辺の戦い方は微妙。
手数は長いのですが攻め合いしかない、、、放りこんで打ち欠いて手数を詰めて行く例の手筋やら、手順にダメを詰めて行く事とか、共通のダメ数とかいろんな要素がからんでいました。
ここで勝負がつく場面なので、結論が出る形で攻め合いまして・・・
打ち欠かれてダメを詰められ、、、ヒタヒタとダメが詰まって行く。
一瞬『1手負け!?』と叫ぶところでした。
1手勝っている筈なのに、一見1手負けているように見える『そんな、、、馬鹿な、、、』。
必死の手数計算のやり直し。(結果は変わらなくても見直し)
この時脳裏に、昔K畑師範が「攻め合いは常に1手差勝負、、、2手も3手も違ったら”攻め合い”とは言いませんぞ」と言う高笑いが蘇る。
全くこの局面とは関係無いのに、困った先生の記憶。
こういう大きな石が死んでは勝負はお終い。
最後までダメを詰め合い、最後に首を切られるところまで打つか?、あるいは読み切ったところで投げるか?
さてさて、気持ちは本当に投げる寸前。
しかし『なんで攻め合いを1手間違えたの』、そこが自分でも納得がいかなくてもう一度読み直し
残り時間を全て投入。
発見!・・・イヤ、元々そうだったのですが、結局ダメ数では一見1手負けのように見えるのだが、実は相手からはアタリのダメが打てないのでした。(こんな簡単な仕掛けが見えなくなっている。囲碁視力が落ち思考力が落ち、”ダメボタン”が押されて気持ちが負のスパイラル)
気がつけば簡単な事なのに、イザとなると慌てるものです。
もう少しで、勝っているのに投了するところでした 『危ない』『危ない』