金曜日は午後から雨が降り始め、いつもの公園チャリはお休みです。
公園などに絡む事について少し書きます・・・
公園は近所に有り運動が出来るし、緑・花・海・夕日・遠くにスカイツリーらしきタワーが見えるし身も心も癒されます。
学校・病院・買い物・勤め先などなどこんなに便利なところに住んでいて申し訳ないくらいに感じていますが、、、多少気になる事も有ります。
この公園にはホームレスと呼ばれる人たちも住んでいる・・・この事については別の機会に感想を書くかもしれませんが、今回は人以外の住人(いや人では有りません)。
この公園には、あるいはこの公園もと言うべきか猫がたくさん住んでいる。
自転車で走っていると到る所で見かけるし、ところどころに置いてあるベンチに座ると猫が距離を置いて近づいてくるか、あるいは私の行動を猫が何気ない素振りで細心の注意を払っているのに気がつきます。
「この人間は食べ物をくれるか?」「ネコに危害を加える意思が有るか?」
そういう事を探りながら一定の距離で注意を払うのです。
最低でもこの程度の事が出来なければノラはやっていけないでしょうね。
もし食べ物を呉れるのなら、他のネコに遅れてはいけないし、危ない人なら直ぐに逃げなくてはいけない・・・この両天秤の接し方がここでの生き抜く知恵なんでしょう。
変な話ですが食べ物を与えれば、猫の方も人間に撫でさせてやるくらいのサービスはしそうです・・・そういうギブアンドテークがあるようです。
公園での猫の生態と言うか写真を撮る人の中には食べ物を与えている人もいる・・・自分の回りに猫を集める、、、猫に警戒されない、、、TV業界のヤラセみたいなものですね。
しかし、これは変です
私は公園で写真を取りますが、意地になっているのか猫の写真は撮らない事にしています。
猫が可愛くないと言う事ではなく、本来ここに居る筈のない猫たちと関わるのに拘りがある
話は逸れますが昔経験した野良犬=野犬グループの話をします。
昔フィールドワーク的な仕事をしている頃・・・有る地区に用事があって車を止めて一人で歩いている時に、ある異常さに気がつき息を飲みました。
その地区は開発途上というか所々に荒れ地や使われていない広場などが有るような”半分街”みたいなところ。
その空き地の横を歩いていると・・・一匹の犬がこちらを警戒して神経を集中している。
「見慣れない人間がここで何をしているのか?」
犬とはいえはっきり意図が読み取れる視線を感じる。
どうやらその犬はリーダー犬・・・やや小柄ながらそれなりの貫禄がある。
その背後には十数匹の野犬の群れが蹲っている・・・リーダーが行動を起こせば一斉に呼応するであろうことは容易に感じられます。
つまり、いつの間にか私と犬たちとの間に緊張関係が生まれていました。
サファリでは無いけれど、これも相当な緊張感です。
私も慌てて逃げ出す事・挑発する事は下策だと思っていますので、無関心を装いながらもリーダー犬に神経集中し、リーダー犬も何気ない素振りながら警戒を解かない・・・。
野良犬もグループになると相当危険で、呼び方も「野良犬」と言うより「野犬」で、凶暴性、集団暴力のイメージです・・・最初はペットが捨てられて野良犬になったのかもしれないが、数が増えて行くと自己増殖と言うか集団の中で子供が増えて行くようになるでしょうね。
こうなるともう、「保護」では無くて「駆除」と言う対象でしょう。
さて公園の野良猫
猫ですから凶暴性は考えにくい・・・猫が群れとしての集団行動はしないでしょう・・・猫がベビーカーを襲うと言う事は無いでしょうが・・・
そう言えばこの公園は飼い犬の散歩は多いけれど野良犬とは出会ったことが無い。
と言う事は、公園管理者は犬はガードしているが猫は放置しているのかも
確かに犬は群れるので比較的捕まえ安いが、猫は個人主義者なので一網打尽にはしにくいのでしょうね
しかし、、、素人考えだけれど、これ以上猫が増えると野良猫の個体数が爆発的に増加して、ここだけでは個体数を維持できないからここから出て行くようになり、この公園が近隣地区の野良猫の供給源になるのではないだろうか?
そんな事を心配している。
昔川沿いの散歩道で見たけれど、、、
年配の女の人が川沿いに散歩しながら、鞄からキャットフードを数個取り出して、所々の道の石の上に載せて歩いて行く・・・これは野良猫の給餌活動です。
他のウォーキングの人と口論になっていたけれど・・・結局こういう人をずっと監視する事も出来ないのが泣き。
これは野良猫の保護とは言えないですよね。
保護を考えるのなら、原則論では有るが野良猫を無くす事を考えなくてはいけないわけで、どういう方法が有るかが問題。
乱暴に言えば駆除から、野良猫→ペット化も有るし、野良猫の不妊治療も有るらしい。
街に野良猫が増えるのは問題になるけれど、公園では問題になりにくのかな?
公園などに絡む事について少し書きます・・・
公園は近所に有り運動が出来るし、緑・花・海・夕日・遠くにスカイツリーらしきタワーが見えるし身も心も癒されます。
学校・病院・買い物・勤め先などなどこんなに便利なところに住んでいて申し訳ないくらいに感じていますが、、、多少気になる事も有ります。
この公園にはホームレスと呼ばれる人たちも住んでいる・・・この事については別の機会に感想を書くかもしれませんが、今回は人以外の住人(いや人では有りません)。
この公園には、あるいはこの公園もと言うべきか猫がたくさん住んでいる。
自転車で走っていると到る所で見かけるし、ところどころに置いてあるベンチに座ると猫が距離を置いて近づいてくるか、あるいは私の行動を猫が何気ない素振りで細心の注意を払っているのに気がつきます。
「この人間は食べ物をくれるか?」「ネコに危害を加える意思が有るか?」
そういう事を探りながら一定の距離で注意を払うのです。
最低でもこの程度の事が出来なければノラはやっていけないでしょうね。
もし食べ物を呉れるのなら、他のネコに遅れてはいけないし、危ない人なら直ぐに逃げなくてはいけない・・・この両天秤の接し方がここでの生き抜く知恵なんでしょう。
変な話ですが食べ物を与えれば、猫の方も人間に撫でさせてやるくらいのサービスはしそうです・・・そういうギブアンドテークがあるようです。
公園での猫の生態と言うか写真を撮る人の中には食べ物を与えている人もいる・・・自分の回りに猫を集める、、、猫に警戒されない、、、TV業界のヤラセみたいなものですね。
しかし、これは変です
私は公園で写真を取りますが、意地になっているのか猫の写真は撮らない事にしています。
猫が可愛くないと言う事ではなく、本来ここに居る筈のない猫たちと関わるのに拘りがある
話は逸れますが昔経験した野良犬=野犬グループの話をします。
昔フィールドワーク的な仕事をしている頃・・・有る地区に用事があって車を止めて一人で歩いている時に、ある異常さに気がつき息を飲みました。
その地区は開発途上というか所々に荒れ地や使われていない広場などが有るような”半分街”みたいなところ。
その空き地の横を歩いていると・・・一匹の犬がこちらを警戒して神経を集中している。
「見慣れない人間がここで何をしているのか?」
犬とはいえはっきり意図が読み取れる視線を感じる。
どうやらその犬はリーダー犬・・・やや小柄ながらそれなりの貫禄がある。
その背後には十数匹の野犬の群れが蹲っている・・・リーダーが行動を起こせば一斉に呼応するであろうことは容易に感じられます。
つまり、いつの間にか私と犬たちとの間に緊張関係が生まれていました。
サファリでは無いけれど、これも相当な緊張感です。
私も慌てて逃げ出す事・挑発する事は下策だと思っていますので、無関心を装いながらもリーダー犬に神経集中し、リーダー犬も何気ない素振りながら警戒を解かない・・・。
野良犬もグループになると相当危険で、呼び方も「野良犬」と言うより「野犬」で、凶暴性、集団暴力のイメージです・・・最初はペットが捨てられて野良犬になったのかもしれないが、数が増えて行くと自己増殖と言うか集団の中で子供が増えて行くようになるでしょうね。
こうなるともう、「保護」では無くて「駆除」と言う対象でしょう。
さて公園の野良猫
猫ですから凶暴性は考えにくい・・・猫が群れとしての集団行動はしないでしょう・・・猫がベビーカーを襲うと言う事は無いでしょうが・・・
そう言えばこの公園は飼い犬の散歩は多いけれど野良犬とは出会ったことが無い。
と言う事は、公園管理者は犬はガードしているが猫は放置しているのかも
確かに犬は群れるので比較的捕まえ安いが、猫は個人主義者なので一網打尽にはしにくいのでしょうね
しかし、、、素人考えだけれど、これ以上猫が増えると野良猫の個体数が爆発的に増加して、ここだけでは個体数を維持できないからここから出て行くようになり、この公園が近隣地区の野良猫の供給源になるのではないだろうか?
そんな事を心配している。
昔川沿いの散歩道で見たけれど、、、
年配の女の人が川沿いに散歩しながら、鞄からキャットフードを数個取り出して、所々の道の石の上に載せて歩いて行く・・・これは野良猫の給餌活動です。
他のウォーキングの人と口論になっていたけれど・・・結局こういう人をずっと監視する事も出来ないのが泣き。
これは野良猫の保護とは言えないですよね。
保護を考えるのなら、原則論では有るが野良猫を無くす事を考えなくてはいけないわけで、どういう方法が有るかが問題。
乱暴に言えば駆除から、野良猫→ペット化も有るし、野良猫の不妊治療も有るらしい。
街に野良猫が増えるのは問題になるけれど、公園では問題になりにくのかな?