6日間の展示会も昨日最終日を終えた。
体は疲れたが、
全力を出し切った達成感で、
心は清々しかった。
暖かな心地よい空気の中を、
顔を上げて歩いた。
毎朝立ち寄る神社の
手洗いの水の暖かさにも…
境内の藤棚の伸び始めた花の房にも…
寒そうに広げていた針金のような木々の
枝先に、芽吹き始めた新緑にも…
暖かな春を感じた。🌸
こんなに春が進んでいるのに、
頭も目の先も、展示会のことばかりで、
見えるものも見ないで、
居たのだ…
6日間の展示会
初日から雨で、☔️
出足をくじかれたが、
後半の2日間は暖かくなった。☀️
最終日の昨日は、
作家さん達の仲間や友人が駆け込みで来られ、
あちこちで賑やかな話の輪が広がっていた。
私も期間中に、
遠くから同級生も来てくれ、
友人やご近所さんや、
そして十数年前のカルチャースクールの生徒さんも来てくれ、
嬉しい出会いがあった。
他の作家さんの作品を見にこられた方に、
「以前 他のギャラリーでお会いしました」…と声をかけられた。
あの時、ほんの数分、話しただけなのに、
私の事を覚えていてくれた事に
感激した。
出会いは偶然でも、
偶然は必然の出会いになった。
期間中
他の作家さん達との新たな出会いもあり、
大事な絆を、
沢山繋げられた展示会となった。