灼熱の太陽の日差しの中、
勾配8%の北野坂を登った。💦💦💦
今日は、案内状を頂いていたドミニクさんの作品を見せてもらいに、
ギャラリー北野坂まで行って来た。
何度来ても、この坂はキツイ😰
特に今年の夏は、連日、熱中症警戒アラートが出るほどの暑さ。
熱しられたコンクリートから放出される熱気と、
容赦なく降り注ぐ陽射しで、
空気は蒸し風呂のような…🥵🥵暑さ。
そんな中では、小さな日傘の影も、
役には立たなかった。
ギャラリーの入り口で、
吹き出す汗を拭き、
水分を補給し、
息を整えて、会場に入った。
入り口を入ると、ドミニクさんが手を振って迎えてくれた。
今日は、よし子さんが来られていないので、
ドミニクさんとの会話は、
私が日本語、ドミニクさんが英語、
通じているような、
通じていないような。
会場には、もう一人ガラス作家さんが居られて、
作品や、製作方法などを聞かせて貰った。
涼やかな透明ガラス…の一輪挿しや、オブジェ。
でも製作は、ガラスを熱で溶かすので、
この季節は、大変暑いだろう…と思うが、
完成した作品からは、
その裏の努力や苦労などは、一切見えない…
イヤ、見せていない…のが、プロ。
凛として、気品があって、近寄りがたい冷たさがあって、…
それでいて、壊れやすい儚さも感じる。
他の作家さんの作品も、見せて貰った。
(許可をもらっていないので、写真は撮れませんでした。)
可愛い物や、ユニークな物などが、
色々、展示されている。
ガラスは溶かせば液体になるので、
冷やし固めれば、いろんな形や色ができるようだ。
アイデアや技法次第で、
可能性は無限大…のように思われる。👍
ほんの少しの時間、
涼やかなガラス作品の空間で、
外の暑さを忘れさせて貰って…
また、暑い暑い外に出た。
少し買い物をして買えるつもりで出てきたが、
覆い被さるような熱気に、危険を感じて、
倒れない前に…と、
そのまま電車に乗り、帰ってきた。
展示会は、7月30日まで。