7月5日
宮水学園 芸術コースの受講日
雨☔️
出かける時間になって、降り出した。
昼から大雨になるとの予報なので、
久しぶりにバスで出かける事にした。
久し振りのバス
コロナ感染が広がり始めた頃から乗っていないので、
3年振りになる…と思う。
久し振りのバスも、バスから見る景色も、
新鮮に思える。
暫く乗らない間に、ずいぶん変わっていて、
みんなICカードでの支払い。
現金で支払っている人を、私が乗っている間には見なかった。
腕時計をピーっとやっている女学生もいて…
コロナは良くも悪くも、
世の中をずいぶん変えたんだな…と思った。
今日の講座は、ハープのコンサート
講師は、摩数意 英子さん
始まる前に、
舞台に並べられているハープ。
本物だ!
その美しいたたずまいに、
思わず、写真を撮った。❤️
左側は、正倉院のくごを復元したもの、
天平時代
真ん中は、グランドハープ 19世紀〜現代
右は、マリーアントワネットが弾いたかもしれない???
シングルアクションハープ 18世紀フランス
時代も、弦の数も、形も…
もちろん音色も違う、3種類の本物のハープ
時空を超えて、今ここで、その音色が聴けるなんて…本当に幸せ。
まろやかで、優しい音色に、
寝てしまいそうになるが…
レクチャーしてもらったハープの事を少し…。
ハープの弦は、47本、
長さも太さも全て違う。
本来は羊の腸でできているガット弦を使う…が、高価
1本4〜5千円もするそうだ。
この弦は、気温や湿気に弱く、
今日のような雨の日には、弦が切れやすい…と。
47本あるハープの弦の中に赤い弦と青い弦が混ざっている。
赤い弦はド
青い弦はファ
本物を見たから、分かった事も、
多かった今日の講座でした。
今日も勉強になったよ!
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