初めて見た人なら、
一体、西なのか東なのか、どっちやねん???
と言いたくなるであろう、国道2号の
”西”明石”東”
交差点のところ、かつて、
伝説のラーメン店「婆婆」
があったところに、新しい店が出来ていました。「東大ラーメン」もついにあぼーんしてしまったのですね……(グスン)。
「大盛り定食」ってのがそそりますね!
店の前には、何やら立て看板がありますよ。
ぱっと見た瞬間には意味が把握しづらい看板ですね。初めての店ゆえ、勇気を出して店に入ります。前の「東大」のときもそうでしたが、スタッフは若い人が中心。大将とおぼしき人以外はみんな10代・20代でしょうね。元気良くて、感じのいい対応でしたよ。
「東大」からの居抜きのようですね。
下の方の写真、「680円」の「6」のところは、もともと「5」だった模様。ということは、表の看板は、「¥580のお昼の定食に、¥20アップするだけでラーメンが付きますよ」という意味だったようですね。
それにしても、通常価格「¥680+¥780=¥1460」もするものを、¥600なんかにして、商売成り立つのでしょうか!?
オーソドックスに焼魚定食にし、ラーメンも付けてもらいます。
まずはラーメンが来ました。「豚骨ラーメン」です。クセのないクリーミーなスープ(魚住の”あの”「ジャンボ亭」が誇る「マヨスタラーメン」のスープにちょっと似てる)に、麺はふつうの中華麺。柔らかめですね。チャーシューではなく、味付け豚バラ肉スライスが入っています。具は湯がいたもやしのみ、と至ってシンプル。(これが単品¥780もするとは、とうてい思えませんね……。)
ラーメンをぼちぼち食べていると、定食が来ましたよ。
サンマの開きが一匹ドーンと。付け合わせはキャベツの千切り、ハーフカットのコロッケ、スパゲティサラダですね。あと小鉢一品(切り干し大根)と漬け物が付いてきます。そして、驚いたのが……
このどんぶりめし !!!!!!!!
まんが日本昔ばなし級の盛りっぷりです。表の看板の「ボリューム有」というのはこういうことだった模様です。
以上でたったの¥600です。少ない資金でがっつり食いたい人にはうってつけのお店がデビューしましたね。これからの展開に期待します。
※ それでも、定食のほうはともかく、ラーメンを単品で頼む人なんているのか? どう考えてもあのラーメンは
「定食にオマケで付いてくるからこそありがたみがある」というレベルの物だと思いますけどね……。
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