新門司港を出発し、まず目指すは宇佐!
早めの昼メシ(宇佐着は10:30ごろ)として選んだのは、前回あまりの良心的っぷりに感激したコチラ!
……のつもりだったんですが……。
なんと!
へ、閉店……?
な、なぜだーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?
いきなりあてが外れてしまいました……(涙)。
気を取り直して、宇佐神宮へ。
宇佐神宮といえば、「葱屋本舗」さんの「ねぎねぎ焼き」!
さっそくイン!
……と思ったら、営業開始は11:00からとのこと。それじゃあ、先に参拝しとこうかぁ!
年末、すなわち初詣直前ということもあって、境内は人もまばらで、実に静か。帰りに初詣に立ち寄るつもりではありましたが、やはりお参りはしておかないと……。
宇佐神宮の境内には、お参りをするところが主立ったところだけでも実に7箇所! しかも、通常の「二礼 一拍 一拝」ではなく、「二礼 四拍 一拝」の拝礼作法であるため、合計「十四礼 二十八拍 七拝」せねばなりません。三跪九叩頭どころの騒ぎではないのです。
たっぷり時間をかけて参拝し、「初詣のときだと混雑しているから」ということでお守りの類も先に購入してから再び「葱屋本舗」さんへ。
もうすっかり開店しておりました。
メニューはこの通り。「ねぎねぎ」と「味一焼き」をセレクト。今にして思えば、「かちえびねぎ」を注文しておけば……と。
こんなものまで! 一度食ってみたい気もしますね。
参拝に行く前に注文していくお客さんもいるようで、店内には私たちしかいないのに、お店のおねえさんは、大量のねぎ焼きを次から次へと作っておりました。
そうこうするうちに、私らの分が完成。
「ねぎねぎ焼き(¥450)」。
ねぎ焼きに大きめカットのねぎがトッピングしてあるから、「ねぎ ねぎ焼き」。文字通りねぎだらけです。
ねぎたっぷり! ねぎ好きの方にはたまらんものがあることでしょう。
「味一焼き(¥400)」。
コチラが「味一焼き」。ほかのメニューと比べ、名が体を表していないため、「薄焼きブタ入り」と書いてあるのでしょうか。
しかし、それでは¥50高い「ぶたねぎ」との違いは……?
「ぶたねぎ」の方は薄くないブタが入っているのでしょうか?
次に行ったときに確かめてみようと思います。
確かに、薄切りの豚バラ肉が入っております。
コチラの調味料でいただきます。
おっ! 従来の「ソース」、「しょうゆ」、「一味」に加えて、「ゆずぽん酢」があるゾ!
せっかくなので、早速「ゆずぽん酢」を試してみました。
ウ、ウマい! 「ゆずぽん酢」と「一味」のコンボは素晴らしいの一言! 「ねぎねぎ」にも「味一」にもよく合いますよ! オススメ!
基本、お好み焼きにマヨネーズは入れない私たちですが、こういうのを見るとねえ……。
コチラが特製(?)のマヨネーズ。
「ソース」、「マヨ」、「一味」のコンボ!
ウマっ!
さっぱりしたマヨネーズとソースが良く合いますよ! これまたオススメ!
宇佐神宮へお越しの際はぜひ!
双葉の前に双葉無く、双葉の後に双葉無し。
ワレ イマダ モツケイ タリエズ
……そう、宇佐はあの大横綱・双葉山の出生地でもあるのでした。
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造船番長!
阪九フェリーは、レストラン営業でも同業他社を圧倒するクオリティを誇っておりますが、そのレストラン営業と同等か、もしかするとそれ以上に素晴らしいクオリティを誇るのが船内販売。
まずは、お馴染みの「パイシュー」! もはやすっかり阪九の名物!?
「パイシュー(¥150。ですが、この時は2ヶで¥200!)」。
サクサクのパイ生地に甘さ控えめのホイップクリーム! 阪九に乗ってコレを食わない人の気が知れぬわ!(←言い過ぎ)
そして、もう一つの自慢は、こちらの焼きたてパン!
知らぬ間にメチャクチャ品数が増えておるわ!
なんと、前の晩に予約しておくことが可能! 多客期は、エントランス前にえらい行列ができるので、「並んでまで買うのはチョット……」という私のような人は、夜のうちに予約しておきましょう。
まあ、私はといえば、前の晩に予約するつもりが忘れて寝てしまい、次の朝行列に並ぶ気にもなれず、行列がなくなってから、残っていたやつを買ったんですけどね。
「メロンパン(¥150)」。
これはもう定番! 実は、コレ、最後の1ヶでした。
外はサクッ、中はふんわりモッチリ。外に出しても恥ずかしくない一品!
「じゃがバターパン(¥150)」。
コレ、結構たくさん売れ残っていて心配だったのですが、ウマいよ!
ほっこりしたジャガイモと、ベーコン、チーズの塩味が絶妙にマッチしていました。
「高級焼きカレーパン(¥200)」。
最初、買うつもりはなかったんですが、自ら「高級」と名乗るその潔さ(?)に引かれて買いました。しかも価格は堂々の¥200! 期待がふくらみます。
う~む、さすがに「高級」! コクのあるカレーと脂っこくないパン生地がマッチ! チョイと値は張りますが、さすがのウマさ!
「クロワッサン(¥180)」。
そして、何といっても特筆すべきはこのクロワッサン!
¥180ってのは高いなあと思っていましたが、実際に食ってみて納得!
さっくりモッチリ、完璧な食感!
バターの効いたコクのある味!
完璧すぎる!!!!!!!!
次もゼッタイこれを食うぞ!
阪九フェリーの焼きたてパン、ぜひどうぞ!
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一時期、せっつ&すおうコンビが泉大津便に回っていたこともあって、この「フェリーせっつ」には実に久しぶりの乗船。3年半ぶりぐらいの乗船でしょうか。
せっつ&すおうは、かなり大型のフェリーなのですが、建造された時代の反映なのか、ほとんどのスペースを客室にあてがっているため、パブリックスぺースがほとんどなく、従って、船の大きさの割に広さを感じない不思議なフネですね。
それでも、レストランはさすがの広さですよ。
このメニューの充実ぶり!
大袈裟でなくフェリー業界No.1なんでないかい?
おっそろしく豊富なメニュー。これがバイキングだったら¥2,500出してもええかな、と思いますね。まあもちろん、実際はカフェテリア方式(つまり、大衆食堂方式)なので、悩ましいのですが。
うねうねと曲がりくねったレーンに沿って進み、食いたいものをお盆に取っていく、というスタイルなので、レジにたどり着くのに異様に時間がかかり、今回のような繁忙期のレストランは地獄です。
だって、お預け喰らわされている時間が長すぎるんですもの!(笑)
ほう、「とり天 ゆずごしょう味」とな。ヨシ、行っとこ!
ほう、「北海寿司」とな。まあ、あまり北海道とは関係ないと思うけど(笑)、行っとこ!
ほう、「焼きちゃんぽん」とな……。そういえば、オレンジフェリーの朝食バイキング以来じゃのう……。ヨシ、行っとこ!
これらの他、「鶏のたたき」を取り、オーダーメニューの「ホルモン鉄板」を注文しました。
すでに取り過ぎ感があったので、コチラはスルー。
ごはんコーナーでオッチャンに「おかわりに来るのめんどくさいから、白いごはんテンコモリで!」と言ったら、オッチャンが愛想よく「ハイヨ! ごはんテンコモリね!」と応じ、ご覧のような有様にwww
なんてノリの良いオッチャン!
「鶏のたたき(¥550)」。
まあ、それなりのもんです。ポン酢醤油とおろし生姜、にんにくでいただきます。オニオンスライスが異様にたくさん入っていてビックリ。口の中がタマネギ臭くなってしまいましたわw
「北海にぎり寿司(¥650)」。
「ニューながと」に乗った時以来のにぎり寿司。北海道と関係があるのかどうかはさておき(笑)、船旅の途中でにぎり寿司が食えるというだけで感謝!(まあ、クルーズ客船なんかだったらにぎり寿司なんて当たり前なんでしょうが、アッチはそれなりのカネ取ってるわけですからねえ)
いや、「ニューながと」のときにも書きましたけど、コレ、なかんかウマいんですよ。
シャリなんてちゃんと "地紙の型" だし(うそ)。
「ホルモン鉄板(¥750)」。
おおっ! この色!
やっぱり、「ニューながと」のときは、タレ入れ忘れやったんや!
くっそーーーっ、ニューながとの厨房の従業員め!w
見た目よりは薄味ですが、やっぱりこれならゴハンのオカズになりますわ。
野菜も歯ごたえがあって食感良し!
「焼きちゃんぽん(¥550)」。
おっ、具だくさんでいいんでないかい?
キャベツがシャキッとしているのに、ニンジンやタケノコ、キクラゲなんかはクタクタ。
レトルトの八宝菜か何かをつかっているんでしょうか?
うん、まあまあウマいと思いますよ。でもまあ、オレンジフェリーのやつの方が「ちゃんぽん」感は上かな。
「とり天 ゆずごしょう味(¥450)」。
そして、待ってましたのとり天!
一つ一つがデカい!
「ゆずごしょう味」と名乗るだけあって、ふつうのとり天とはひと味違ってウマい!
私が反・電子レンジ派であるため、冷めた状態のまま食ったのですが、冷めていてこのウマさだったら、揚げたてはどんだけウマいんだろう!?
うん、コレはヒット作です!
「漬け物(¥150)」。
漬け物が¥150……。このキュウリ一切れが¥25……。
キュウリ一切れ¥25……。
キュウリ一切れ¥25……。
う~~~~ん……。
まあ、この漬け物自体はメッチャ美味しかったんですよ。
実は、テンコモリにしてもらったごはん、全然おいしくなかったんですよ。そのおいしくなかったごはんを最後まで食うことができたのはこの漬け物のおかげですからね。
でも、やっぱり、せめて漬け物ぐらいは無料サーヴィスしてもいいんでないかい?
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年内の仕事も大きなヤマは越え、ホッとしたので、仕事が終わってから温泉に入りにフラパへ。
平日なので、レストランはセット物でも出しているのかと思っていましたが、例の「イルミナージュバイキング」でした。平日といえど、連休前夜だったからでしょうか?
当初の予定よりもずいぶん割高についてしまうとは思ったものの、「まあいいか」ということで入店。年末年始の旅行へ向けて節約せねばならんときなのに……。(苦笑)
前回なかったものが結構あるね。
「白身魚のフリット 甘酢あんと共に」かあ。
非常に具だくさんの豚汁。こいつはウマそう。
セルフ方式のうどんが復活。「昆布うどん」とのこと。私はコレ、大好きです。なんか、うどんを自分で湯がくのって、楽しいんですよね。幼少期、今は亡き「山陽そば 藤江店」のオバちゃんがうどんやそばを湯がくのをあこがれのまなざしで見ていたことを思い出すよなあ。
夜のバイキングでのみ提供される小鉢物も、前回より充実しているような気がしました。
コチラはタコの唐揚げ。
魚のそぼろみたいなやつ。
これは何でしょう? 卵豆腐の卵抜きみたいな感じでしたが。
身のぎっしり詰まったカニも大量にありましたよ。
身をはずして、うどんにトッピング。贅沢なうどんが完成!
にぎり寿司も食べ放題!
具だくさんの巻き寿司。にぎりと同じ桶に入っているので、どうしても売れ残りがちですが、なかなか美味しい巻き寿司ですよ。
白身魚のきのこソースがけ。相変わらずウマい!
初めて食べた「白身魚のフリット 甘酢あんと共に」もなかなかのウマさ。甘酢あんの味がキツ過ぎないので、まろやかでウマい!
こちらの「冷製サーモン パッションフルーツソース」は、補充された次の瞬間になくなってしまう人気のひと品。
クリームシチューも美味しかったなあ。
これまた初めての品。ブラウンソースとパルメザンが相性バッチリ。
大粒のシュウマイも美味しい。
具だくさんの豚汁。ホンマに具だくさんです。大根たっぷりで大根好きにはたまらんウマさ!
〆はカレー。まろやかで安心のウマさ。
このミニケーキは口当たりが軽くて良し! コーヒー飲みつつ5ヶも食ってしまった……。
前回よりも早めに入店したこともあって、補充状況が良かったこともあると思いますが、前回よりも充実した内容に感じられました。少食の嫁さんにとっては割高についたと思いますが、私は十分モトを取ったような気がしています。
普段のバイキング同様、男女で料金に差をつけたらいいのになあ。あと、やっぱり、ステーキも込みにしないとイカンと思うぞ。
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なんだか久しぶりの「友正」。
日替り黒板の内容がまたしても変わっておりますな。「本日の日替り」は今までと同じですが、「飲み物原価コース」が猛プッシュされています。
しかも、営業時間が変わってる!
深夜A・M12:50ラストオーダー
って、どういう意味なんでしょう???
まあ、こういうことのようですね。しっかし、夜中の1時までとは! そんなに夜遅くまで開けていて、需要なんてあるのかしら?
周辺の店がやっていない時間に勝負をかけようとでもいうのでしょうか???
ともかく、体を壊さないようにがんばってほしいもんですね。
さて、それほどお腹も空いていなかったので、夫婦そろって軽めの注文。
「ソース焼そば(¥520)」。
甘めの味付け。まろやかな「友正」の焼そばです。値上げのためにちょっと割高感が出てきてしまったのが残念。
「本日の日替り(¥800)」。
いつだったかの一斉値上げの際、唯一(?)値上げを免れたのが夜の日替り。この日のメインは鯖の味噌煮。
「味噌煮」の割に、やけにさらっとしたタレ。タレというよりは煮汁……。もう少し、コッテリしたものをイメージしていましたが、肩すかしを食らったような感じです。
しかしまあ、そこは「友正」。薄味で非常に美味しく仕上がってはいましたよ。
そして、脇を固めるはおなじみの唐揚げと、
このだし巻き!
ハシを入れると、じわ~~っとダシがしみ出す絶品のだし巻き! 勝手に「西明石No.1」認定しちゃっています(もっと広い範囲でもNo.1かも知れませんけどね)。
アレ? こんな張り紙があるよ。
「もつ煮込み(¥380)」。
当然注文www
薄味のダシでしっかりと煮込まれた臓物は、柔らかくてウマい!
これで¥380というのは安すぎるかも知れません。私は酒を飲まないので、これが酒のアテとしてどうなのか、判断はいたしかねます。すみませんねえ、役立たずで。(笑)
ところで、久しぶりに訪れた「友正」ですが、店内にちょっとした変化が。
カウンターの上にこんな札がデビューしていたんですよ。
ん? 500円(ワンコイン)ランチ??? 日替りランチが¥500? じゃあ、¥600から¥630に値上がりした従来の日替りランチはどうなったの???
まあ、そんなことを思って見ていたんですけどね、コレ、何かおかしいと思いません?
「ミニうどん」と「ミニそば」の値段が。
だって、今、ふつうのうどん、そばが¥500(かつては¥470)なんですよ?
「ミニ」が同じ¥500ってのはどう考えてもおかしうございましょう???
……と、しばらく店内をキョロキョロ……。
ナゾはあっさり解けました。
アッーーーー!
「ひゃくごじゅうえん」と「ごひゃくえん」を間違うってのは、惜しいのか???
念のために、カウンター上の別の札を見てみますと、
……。
札を根っこまで挿したら※以下が見えなくなってしまうというのはさておくとしても、値段を間違うというのはマズいんではないかい?
まあ、その辺も「いい味」といえばそうなのかも知れませんが……。
最近、行くたびに細かいところが変化しているような気がする。あれこれと試行錯誤中なのでしょうか。
【おまけ】
11月27日に放送されたMBSラジオの「日曜出勤生ラジオ」に「友正」のご主人が出演されたとか。
詳しいことはコチラをどうぞ。まあ、いつまでこのリンクが有効なのかは分からないので、お早めに。
【過去記事40】
【過去記事39】
【過去記事38】
【過去記事37】
【過去記事36】
【過去記事35】
【過去記事34】
【過去記事33】
【過去記事32】(豚カツラーメン、ぼっかけラーメン、マーボ飯)
【過去記事31】(中華定食、粕汁定食)
【過去記事30】(友正定食 赤魚)
【過去記事29】(中華定食、五目焼そば)
【過去記事28】(五目そば、中華丼)
【過去記事27】(日替 昼:白身魚の甘酢あんかけ)
【過去記事26】(日替:おでん、海鮮焼そば)
【過去記事25】(チャンポン、天津飯、海鮮焼そば)
【過去記事24】(玉子あんかけチャーハン、とろみチャンポン、海鮮焼そば)
【過去記事23】(海鮮焼そば、友正定食 鯛、焼餃子)
【過去記事22】(日替:鳥の笹身南蛮ソース、焼餃子、マーボー豆腐定食)
【過去記事21】(だし巻き定食、月見そば)
( ↑ 過去記事1~20へは、このリンク先からどうぞ)
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