YENA☆

造船番長!

前田商事(鹿児島県霧島市霧島田口)

2010-02-27 21:26:13 | 旅先(別府・苫小牧以外)で食ったもの

 「道の駅 霧島」で昼メシを食った後、「神話の里公園」をテキトーにチラ見し、霧島神宮へ向かいます。

 ちなみに、「神話の里公園」がいかなるスポットであるのか、については、コイツが雄弁に物語っておる、と申し上げておきましょう。

 さて、霧島神宮への参詣を済ませて入り口の大鳥居のところへ戻り、私が足湯に浸かっている間に嫁さんは観光協会に隣接する焼きイモ屋で焼きイモをパクリ。

 聞けば、「異常に美味しい!」とのこと。これは私も食わねば!

    

    

 何でも、種子島で採れる「安納芋」というのがウリらしい。

    

 こいつが安納芋。丸っこいイモですね。

    

 かなり手の込んだ品のようですよ。
 
    

 こちらのツボのような釜で蒸し焼きにしています。

    

 握りこぶし大のこちらが約¥140。安い!

    

 断面がコチラ。焼きイモとはにわかに信じがたい鮮やかなオレンジ色です。もはや「果肉」と呼びたくなる逸品ですよ!

    

 別の角度から。熟成されているが故なのか、程よいねっとりした食感。非常にしっとりした上品な甘味がタマラン! なんぼでも食えそうな焼きイモですっ!

 これは超オススメ! こんなウマい焼きイモ、毎日でも食いたい! 屁コキと言われてもイイ!

 近所の人がマジで羨ましいッ !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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道の駅 霧島(鹿児島県霧島市霧島田口)

2010-02-26 22:08:26 | 旅先(別府・苫小牧以外)で食ったもの
 きっちょううどんで朝メシを済ませた後は、一路末吉・財部ICを目指します。まるで播但道のような対面通行の高速道を走り抜け、桜島の見える隼人東ICへ。

 国道223号をひたすら進み、 ”仙寿の里 ラムネ温泉” でひとっ風呂浴びた後、再び国道223号を進んでやって来ました、「道の駅 霧島」!

    

    

    

 かなり小綺麗かつ贅沢な作りです。まあ、これは道の駅全般に言えることですが。

    

    

 かなり広々とした店内です。この広さに見合うだけの来客数があるのか、非常に疑問です。まあ、これは道の駅全般に言えることですが。

    

 ぶたんこなす丼て……。

    

 「トンコツだけのスープ」だから、

と ん だ け ~

て……。

 かなり素晴らしいセンスに溢れております。「ぶたミンC」ってどういう意味なの? もうアタマがクラクラです。

 あまりにマヌケなネーミングにつられて、嫁さんが「ぶたんこなす丼」、ラーメン大好き小池さんな私は「豚んほねラーメン」を食うことにしましたよ。

    
 「ぶたんこなす丼(¥600)」。

 ごはんの上になすの天ぷらを乗せ、丸美屋っぽい豆腐抜き麻婆豆腐をかけた丼です。ピリ辛のタレが意外になす天に合いますね。案外ウマいんでないかい?

    
 「豚んほねラーメン(¥650)」。

 くせのないまろやかなトンコツスープ。九州の豚骨ラーメンにしてはパンチのない味で、 ”あの” マヨスタから魂を抜いたような味、といった感じでしょうか。

    

 麺はやわやわの細麺。別府の駅前ラーメンとかみなとやの麺に通ずるものがありますよ。

    

 特筆すべきはこのチャーシュー。コチラに「チャーシューが美味すぎる~」と恥ずかしげもなく書いてありますが、決して嘘偽りではござりませぬ。

 マジでウマい !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 トロけるような脂身、旨味のぎっしり詰まった赤身、決してクドすぎることなく必要十分なタレのウマさ。どれをとっても合格点。このチャーシューのためだけでもこのラーメンを注文する価値アリかも!

    

 相当ステキな箸袋のイラスト。「キリシマ」とのカタカナ書きがイイ味出しておりますね。

 他に、定食メニューも充実のラインナップ。「神話の里公園」も併設されており、景色も素晴らしいので、季候の良い時季に半日ぐらいのんびり過ごしてもよさそうですね。

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きっちょううどん 都城吉尾店(宮崎県都城市吉尾町)

2010-02-25 19:27:26 | 旅先(別府・苫小牧以外)のうどん・そば
 ついにたどりつきました。「きっちょううどん」さん!

    

 おお! 結構新しいのか、小ぎれいな店ですよ。

    

 これが能書き看板。へぇ~。

    

 店の中にも能書き看板が!

    

 中途半端な時間に入店したため、客は私ら夫婦のみ!

     

 かけうどんだとわづか¥220!(姫路のえきそばなんて¥350ですよ?) これって、メチャクチャ良心的な価格ではありませんか??? うーーーむ、素晴らしい!

 朝食……のつもりですが、この日すでに3度目の食事(ちなみに、この時点での時刻は10:30)です。ゆえに軽めの注文……。

        
 「ごぼう天うどん(¥330)」。

    
 「並うどん(¥220)」。

 「ごぼう天」といっても、ネリモノではなく、ささがきごぼうの寄せ揚げみたいなやつです。珍しい!

     

 そして、非常にユニークなのがこちら。

    

 青とうがらし !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

    

 これは素晴らしい薬味です!

 イリコと昆布の合わせダシは独特の風味で、クセになる味です。人気が出るのも当然、と思わせる味です。そして、その個性的なダシにこの薬味が最高によく合います! ああ、なんでウチの近所にきっちょううどんがないんだーーーー!

     

 そしてこの麺 !!!!!!!!!!!!  コシのあるうどん、といっても、讃岐系のコシとは質が違います。もっちりしていて、割とあっさりと歯が食い込んでいくのですが、最後の最後にややしっかり目に抵抗があり、むちっという感じで切れる、というんでしょうか。さぬきブームが来る前の「手打ちうどん」の麺がこんな感じだったなあ。

 不思議な食感のうどんと、独特な味わいのダシがあいまって非常にウマいうどんに仕上がっています。こんな美味しいウドンを日常的に食える宮崎人が羨ましい!

    

 基本、セルフサービスのお店ですよ。

    

 ややユルめの壁画が!w これもご愛敬か……!?

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道の駅 都城(宮崎県都城市都北町)

2010-02-24 19:31:36 | 旅先(別府・苫小牧以外)で食ったもの
 宮崎ICで降りるつもりが、都城ICまで行ってしまいました。なんとかきっちょううどんを発見しなくてはいけません。ICを降りて、国道10号を進みます。

 すると……。

    

 道の駅発見 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 「隠れ道の駅ファン」である私たち。立ち寄らぬ手はありますまい。早くきっちょううどんにたどり着かねばならぬのですが、ちょいと寄り道♪

    

    

    

 なかなか近未来的な外観ですね。

    

 同じ敷地内にある役場っぽい建物のカベには ”ぼんちピア” と書いてあります。

なんじゃそら。

 さっぱりワケが分かりませんが、別に気にもなりませんので、スルー

    

 技の見学もできるようです。が、時間がないのでスルー

 道の駅の中に入ってみましょう。

    

 !!

 な、なんじゃこら。

 て、手強いぞ、都城 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 気を取り直して、店内に入りましょう。

    

 へえ。すごいね。弓矢なんて売ってるよ。近寄って見てみましょう。

    

 なにーーーーっ! じ、¥110,000ーーーーー!?

 一体誰が買うの??? 武士とか……?

 あまりの凄まじさにアタマがクラクラしてきました。ちょっと外へ出てアタマを冷やしましょう……。アレ、何やらいい匂いがするよ。

    

 ドーナツのような香りの正体はこちら。宮崎(ほか)の郷土料理「がね」です。気さくなオバちゃん二人がせっせと作っておりました。試食してみるとなんともウマい!

 迷わず買いました。メロンパンに続き、本日2度目の朝メシです (´∀`;)オイオイ

    

 こねて……、

    

揚げて……、

    

できあがり。非常にシンプルな野菜の寄せ揚げのような食べ物。

    

 揚げたてのアツアツをはふはふ言いながらいただきます。

 ほんのりと上品な甘味、油で揚げているために適度にこってりしていてウマい! こんなおやつだったら毎日でも食いたい!

    

 中に入っている野菜は、さつまいも、かぼちゃ、ごぼう、たまねぎ、にんじん、にら……、といったところでしょうか。野菜たっぷりでホントに美味しい!

 これ、子供のおやつにピッタリですよ! しょうもないスナック菓子を与えるぐらいなら、こういうものを自分の子供には与えたいものです(ま、ウチにはまだ子供はおりゃーせんのですがね)。

 ちょいとググってみましたら、「がね」のレシピをうpしている方がおりました。興味のある方は、コチラをご覧になって作ってみてはいかがでしょうか。

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宮崎自動車道 山之口SA(宮崎県都城市山之口町)

2010-02-23 20:44:26 | 旅先(別府・苫小牧以外)で食ったもの
 宮崎港に到着後、まずは朝メシを食いに行くことにしました。宮崎には「きっちょううどん」という有名なうどんチェーン店があるらしく、そこへ行こうと決めていたのです。数多くある支店のうち、宮崎ICの近くにある店舗に狙いを定めて出発!

 一ツ葉有料道路を走り、宮崎自動車道との接点、宮崎ICで降りる予定だったのですが……、

宮崎ICのあまりの地味さに

降りそびれてしまいました……。まさに目が点……。

 次の出口は都城ICまでありませんがな……。まあ、都城にもきっちょううどんの支店はあるようなので、気を取り直して都城のきっちょううどんを目指すことにしました。

 当初は立ち寄る予定もなかったのですが、しばらく朝メシがお預けになってしまったため、都城ICの手前にある山之口SAに立ち寄ることに。

    

 SAと名乗っていますが、明らかにPA並の設備なんですよね……。

    

    

 やけにメロンパンを推していますね。何やらけったいなメロンパンの歌まで流れていますよ。店に入ってみましょう。

    

 おお! メロンパンが所狭しとならんでおるではないか!

        
 「生クリームメロンパン(¥240)」。

    
 「プレミアムメロンパン(¥260)」。

 メロンパンにしてはかなりいい値段です。

  

 ん……? 東京都豊島区???

 ……ということは、コレ、ここの名物でもなんでもないってことなのね……。後で調べると、こちらが元祖のようですね。

    

    

 さすが、いい値段するだけあって、生地はふっくらしっとり。メロン果汁もひつこくなくて、なかなかのお味です。人気出るはずですわ。

    

 こちらの「プレミアム」も、甘ったるくないのが好感度高し! さすがのお味ですね。

    

 ……しっかし、「製造者……東京都豊島区……」ってのを見た後だと、

「いったい手作りって……?」

という気分にさせられますね……。

 それはともかく、メロンパンを食うために買った飲み物がコチラ。

    

 やぎみるく !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 文字通り、山羊の乳ですな。おもしろ半分で買ったワケなんですが、後でレシートを見てビックリ。何と、

200mlで ¥ 2 8 0 

もするんですよ。単純計算だと1リッターで¥1400ですから、

ガソリンの10倍以上の値段

ということです。まさにビックリ。まあ、山羊の乳っつうのは1頭につき1リッターほどしか採れない非常に貴重なもんらしい(ソース)ので、妥当な価格なのかもしれませんね。

        

 東京産のメロンパンと違い、こちらは正真正銘の地場もんですから、飲んだ価値があるというもんです。味はといいますと、正直、牛乳との違いは分かりませんでした。が、話のタネに飲んでみる価値はあると思いました。

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