いつもなら、朝食で利用する「きっちょううどん」さんですが、今回は「ホテル マリックスラグーン」の朝食バイキングつき宿泊プランだったので見送り。
んで、昼は、「山形屋」の6Fで見つけたバイキングレストラン「AlettA(アレッタ)」を利用する予定でした。
が、朝食バイキングが予想以上にウマかったため、朝から食い過ぎてしまい、昼前になっても全然ハラが減りません。腹ごなしに、今回もクルマに積んできたDAHONで軽快サイクリング!
小一時間ほど無目的に走り続け、少しお腹が減ってきたような気になったので、橘通りにとって返し、「きっちょううどん」さんへ!
私は、前回同様「並うどん 大」、嫁さんは「やさい天うどん」を注文しました。
んで、注文後、出来上がるのを待っているとき、何気なく店内を見上げると……。
何ィ~~~~っ!!!!!!!!
「いりこ冷やしうどん」って、メッチャ魅力的ですやん……!
よりによって「大」を注文した後に、こんな新商品の存在に気づくなんて!
しかも、そんなに腹が減っていないっちゅうのに……。
「並うどん 大(¥220+100)」。
ダシのいい香り! ウマそう!
でも、やっぱり量多過ぎるよなあ……。(涙)
「やさい天うどん(¥330)」。
野菜の寄せ揚げの入ったうどんです。
「きっちょううどん」といえば、青唐辛子。ダシの味を邪魔しない、素晴らしい薬味だと思います。
もちもちっとした独特の食感の麺。讃岐うどんとはまた違った魅力。おいし~い!
上品なイリコダシのつゆの旨さは、やはり流石のもの。ああ、明石に進出してきてほしいなあ!
さて、「並うどん 大」をつゆまで完食した私。結構腹一杯になってはいたのですが……、
「いりこ冷やしうどん(¥350)」。
やっぱり注文しました。
だって、夏季限定だし、次いつ宮崎に来られるか分からないんですもの……。
トッピングは、ネギと天かす。ただし、ここの天かすはちょっと特別です。どうです、この天かすの美しさ!
温だともちもちっとした食感の麺は、冷やだとモッチモチ、といった感じ。
普段、天かすを入れるとダシの味が濁るような気がして、天かすを避ける私ですが、ここの天かすは別!
丁寧に油抜きがしてあるためか、全くクドさがないのです。
冷やの場合は、青唐辛子は多めにした方がいいと思いましたが、ネギは少なめにしてもらった方がいいのかも知れません。ネギの青臭さがせっかくのダシの味を少し邪魔しているように感じました。
特筆すべきはつゆの味! ちょっと他にはない独特の風味で、非常に美味しうございました。
う~む、夏場はこの「いりこ冷やしうどん」一択でいいかも!
ごちそうさまでした!
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造船番長!
今回の宮崎行きでは、初めて「ホテルマリックスラグーン」を利用しました。朝食バイキングつきのプランです。
このホテル、なんと部屋の中にも鍵穴があり、ルームキーを差し込んで回すことによって部屋の電源が入る仕組み。
よくあるカードやキータブレット挿入方式ではないため、ポイントカードや歯ブラシの柄を挿入して外出時に電源入れっぱなしにすることができません。初めての経験でちょっとビックリしました。
んでもまあ、そういう不便を除けば、まあまあのホテルだと思いました。天然温泉でないとはいえ、スパ銭なみの大浴場(ちょっと狭いけど)も入り放題ですしね。
さて、それでは朝食バイキングのご紹介。
それほど品揃えが豊富というわけでもないのですが、ヘルシー系のメニューもあって好印象。
カレーは懐かしい感じのやつ。ボンカレーみたいな感じ、と言えばいいかな?
嫁さんがギヴ・アップしてから追加されたフレンチ・トースト。嫁さんは激しく後悔しておりました。
同じく、後になって追加されたチキン南蛮。自家製の具だくさんタルタルソースがウマかった!
従業員のオバちゃんが気さくな方で、朝からなごみました。どうもそのオバちゃん目当てに休みのたびにここを訪れる地元の人もいるようで、なかなかほほえましい光景でした。
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約1年ぶりの Sizen 。本当は三月ごろに来る予定だったんですが、どうしても休みが取れず……。
ディナーバイキングが¥1,575……? 安くなってるよ。
こんなキャンペーンみたいなこともやっているみたい。
さあ、中へ入ってみましょう。
おお! この地図はあのときの!
まだ貼ってあったんや! ……ということは……。
おお! 「県外」の記入がメチャクチャ増えとる!www
言っとくけど、「県外」って書いたのは私だからね!www
それにしても、ホントにいろんなところから来ているんですねえ……。やるな、Sizen!
中央アイランドキッチンの周囲に料理が並んでいます。入口側短辺にはちょっとした惣菜類。前よりもずいぶん品数が増えたような気がします。
「有機野菜のピクルス」。
入口から見て奥の長辺には、洒落た一品ものがズラリ。
「えびのパテとナスのブルスケッタ」。
「刀根鶏たたきと塩らっきょう」。
コチラは前回もあった「全粒粉の野菜ピザ」。
「じゃがいものキッシュ」。
「刀根鶏の香草焼」。
珍しい「おこわ入り茶碗蒸し」。
「トマトとおくらの胡瓜おろし和え」。
「鰤の西京焼きと佐土原茄子のしぎ焼き」。
このように見てくると、一部の定番料理以外は結構入れ替わっている模様。いろいろとヴァリエーションがあるんですねえ。
左の白っぽいやつはパスタです。キャベツとベーコンのペペロンチーノだそうです。
鶏のたたきにらっきょうを合わせた珍しい料理。歯応えのある香ばしい鶏のたたきに、らっきょうが意外に合うのです。
有機野菜のピクルスは酸味もほどほどで美味しい。おこわ入り茶碗蒸しは、モッチリしたおこわがあっさり味の茶碗蒸しとよく合っていましたよ。
鶏の香草焼きは、ドレッシングみたいなソースがウマ!
ブリとナスがよく合っていてウマかった!
コチラは定番の「えのき南蛮」。南蛮のタレとタルタルソースの相性が素晴らしい!
Sizenに来たら絶対に食わねばならん逸品ですよ!
左側がえらくアッサリした「潮汁」。右側は宮崎名物の「冷や汁」。
……なんですが、私は「冷や汁」をそのままストレートで食ってしまいました。食い終わった後、となりのテーブルにいた地元民らしきニィちゃんがゴハンにぶっかけて食っているのを見て、食べ方の間違いに気づいたのでした。
やはりカレーは外せないわけで……。
優しい味の佃煮&漬け物も外せない……。
ハッシュドチキンもやはり外せない……。
なんてことを繰り返しているうちに、すっかり満腹!
〆のデザートをいただきつつ、コーヒーで一服。
健康茶など、お茶も種類豊富で楽しい!
店を出るときにはこんな風に書き足しておきました。この貼り紙、いつまで貼ってあるんだろう? 次に行ったときにもあったらいいのに。
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今回のお宿、「ホテルマリックスラグーン」さんにチェックインしたあと、DAHONを組み立て、一路平和台公園へ。
最近、夫婦揃って体を鍛えているせいか、初めて訪れたときは
地 獄 坂
に思えた坂道もスイスイ♪
あっという間に到着!
とはいえ、ちょいと汗をかいてしまったので、休憩……。
「ファミリーレストラン 待夢」さんです。このカンバン、新しいやつですね。
この blog でもお馴染み、 sizen さんの真上。
2F入口のところにはこんなものが。高そうですねえ。
店内に入ると、ご覧の通りの景色が。大淀川が見える昼間の方が眺めはすばらしいんではないかと思います。
食事ではなく、喫茶利用ということで、ケーキセットのメニューを持ってきてもらいました。
嫁さんはコチラ。
私はコチラをセレクト。
品物が届くまで、例によって店内観察♪
おお! カレーパンかぁ!
食いたい……。けど、コレを食ってしまうと晩メシが入らなくなるし……。
ガマン!(笑)
うわあ、このピザフリッタってのも魅力的!
……でも、ガマン!(笑)
……って、ちょっと待てよ……。
「ピザフリッタ」単品が¥300で、「コーヒーセット」が¥480ってことは、
¥480-¥300=¥180がコーヒーの値段
ってことだよね?
んで、
「ケーキセット680円」でケーキが¥380ってことは、
¥680-¥380=¥300がコーヒーの値段
ってことですよね???
なんでコーヒーの値段がこんなに極端に違うんだろう!?
などと、下らないことを考えていると、来ましたよ。
「塩キャラメルケーキ」。
まずは嫁さんの「塩キャラメルケーキ」。
私は少し味見しただけですが、甘さ控えめで、なかなか。クリームもたっぷりで美味しい。
「ダブルベリーパイ」。
コチラが私の「ダブルベリーパイ」。
大粒のブルーベリーとクランベリーがたっぷり。
しっとりパイ生地と、程よい酸味のWベリーがウマ!
こんな風に、二種類のベリーがたっぷり!
今度は食事でも利用してみたいなあ。ダチョウ料理とかあるみたいだし。
店員のおねえさんがいい人で、お勘定のときに、ダチョウのタマゴを持たせてくれました。ずっしり重い立派なタマゴでした。
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フェリーが志布志港に着く直前、思い出しました。
しまった! 自転車の空気入れ忘れてきた……。
……というわけで、都城のハンズマン(本店)で購入することにしました。
気がつけばもうお昼……。ふとハンズマンの向かい側を見ると、ラーメン店が。
へえ。こんな所にラーメン屋があったのね。
まるで意味不明なお店の名前ですが、ここで昼食をとることにしました。
「六白六宝餃子」だってさ。
「塩トマト麺」ですかあ……。
なかなかユニークなメニューがあるようですね。
「塩トマト麺」には相当惹かれましたが、初めての利用ゆえ、オーソドックスな注文にします。
嫁さんは、コチラの「塩ぱしゃ麺」。
何でも、「鹿児島ラーメンバトル」とやらで優勝したものらしい。
私はコチラの「とんこつぱしゃ麺」。
さらに、
オモテのカンバンにもあったコチラの「六白六宝餃子」を注文しました。緑色の皮は、お茶の色だったのね。
さあ、注文の品が届くまでの間、恒例の店内観察♪
「ら.ぱしゃ」ってケッタイな名前やなーと思っておりましたが、
「らーめん」
「ぱっしょん」
「しあわせ」
「やりがい」
それぞれの頭文字なのね。
んでも、それじゃ何で「ら」と「ぱしゃ」の間にピリオドがあるんだ……?
まあ、そんなことは気にしないでおきましょう。
へええ~。
ちょいと珍しい薬味が用意されているようです。
「とんがら酢」ってアンタ……。
島唐辛子の焼酎を酢に変えたようなやつですね。
「六白六宝餃子(¥400)」。
些細なことに感心していると、まずは餃子が来ました。
ウホッ、鮮やかな緑色!
キレイな色ですねー。
柚子胡椒を溶いた餃子のタレでパクッ!
メッサウマアアァァ―――(゜д゜;)――――――――ッ!
す、すみません。またパクってしまいました。
いや、もうね、口の中で豚の旨味が暴れ回っております!
ギョウザ1人前¥400っていうと結構なお値段ですが、コレはその価値あり! いや、お見事!
「とんこつぱしゃ麺 大盛(¥680+150)」。
そして、ラーメン!
ブラウンとんこつです。
「とんこつ」といえど、北九州のまろやかなとんこつとは違って、塩気とニンニクがガツンと効いたとんがった味のとんこつ。
麺も、北九州のしっとり細麺とは違って、つるんとした中太のやつです。
麺といっしょに啜りこんでいるときは、「明星 中華三昧 北京風塩拉麺」っぽい味だと思いましたが、スープを味わうと、深みとパンチのある味わいでしたよ。
チャーシューもウマ! とろけるような柔らかさと、まるでチーズのようなコク。
いや、なかなかよろしいんではないかしら。
「塩ぱしゃ麺(¥680)」。
そして、嫁さんが注文したコチラ!
結論から言います。
コレ、
バ カ ウ マ
ですよ!
まあ、私はほんの少しスープを味見させてもらっただけなんですけど、アッサリ、スッキリ、なのにしみじみ深い旨味……。
コレ、相当なもんだと思いましたよ。
「鹿児島ラーメンバトル」というのがどのぐらい権威のある大会なのかは知りませんが、「優勝」というのは伊達ではない、そう感じました。
いつもはスープを1/4~1/3程度残す嫁さんが、今回は最後の一滴まで飲み干してましたからね……。
偶然入ったお店でしたが、大正解(いや、この色と配列に特別な意味を見出してはいけませんよ!)でした。
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