臼杵港から一路、宮崎へ。
延岡のあたりでお昼を迎えたので、延岡南ICから高速道路に乗る前に昼メシを食っておきたいところ。
そうなると当然、以前から目をつけていた「天領うどん」さんが候補となります。
ところが、延岡南ICの手前では発見することができず、延岡南ICをちょっと行き過ぎた国道10号沿いの旭ヶ丘店にお邪魔しました。
日向から延岡にかけてチェーン展開をしているうどん屋です。あの「きっちょううどん」さんと双璧をなすうどん店なんでしょうか。地元の人がいたら教えてくだされ。
入り口のカンバンを写真に撮りましたが、光って何のコトやら分かりませんね。
「天領うどん」というのは釜揚げうどんのことのようです。
こちらがメニュー。「牛めし」というのも気になりますが、今回はうどんメイン、ということで泣く泣く断念。次こそは!
「こだわり」の誤用は、外食産業ではもはやすっかり定着してしまった模様。
入店後、即入り口のレジで食券を購入し、席につくとオバちゃんが食券を回収、出来上がりを席まで持ってきてくれる、というシステム。
いつもなら「かけ」を頼むところですが、釜揚げがメインのようなので、私は釜揚げの「天領うどん」と「かけうどん」を頼むことにしました。嫁さんは「ごぼう天うどん」です。
釜揚げとかけを同時に持ってこられたら困るので、かけの食券は手元に温存しておきました(笑)。
よせばいいのに「おにぎり」までも注文……。
まぶしく輝く銀シャリ! 塩加減もよく、美味しいおにぎりではありました。
「天領うどん(¥320)」。
なかなかのヴォリウム。うん、ウマそうです。
見ての通りの細麺。つるつるもっちりした麺は、やはり独特のものです。
つけだしに入っているのは天かすではなく揚げ玉。クドさがなく、まろやかで美味しいと思いました。
「ごぼう天うどん」。すんません、値段は忘れました……。
斜めに厚めにスライスしたゴボウの天ぷらがたっぷり! ヴォリウム満点です。
ごぼう天を味見させてもらいましたが、シャキッとしてウマ!
以上のふた品が出てくるのに少々時間がかかっていたので、「天領うどん」を少し食べ進んだところで「かけうどん」の食券をオバちゃんに手渡しました。
計算では、「天領うどん」をほぼ食い終わる頃に「かけうどん」が出てくる予定……だったのですが、あっという間に「かけうどん」が来ました。
ヒドいよ(笑)!
「かけうどん(¥280)」。
かけうどんにも揚げ玉が入ります。ダシの本来の味を楽しむためにヌキにしても良かったかも。
やさしい食感のうどん。おいしいなあ。
うどん2杯におにぎりまで食べて、すっかりお腹はタップンタップン。やはりおにぎりは余計でした。
んでもウマかった。ごちそうさま! これからも大分経由で宮崎へ行くときは立ち寄ろう。そのときは「牛めし」を食うぞ!
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造船番長!
東予港には早朝着。そのまま八幡浜へ向かいます。大洲ICで一般道へ出た後、すこし道を間違えて少々時間をロスしたものの、比較的スムーズに八幡浜港に到着。
臼杵行きのオレンジフェリーの乗船手続きを済ませました。
乗船後、即すこし遅めの朝食。エントランスすぐ脇の軽食コーナーへ。
嫁さんは釜揚げしらす丼を楽しみにしていたのですが、なぜかメニューの中にはなく(HPには記載があったのに)、代わりにこのような掲示が。
私が「フェリーチャンポン」を、嫁さんが「鯛めしうどんセット」を頼むことにしました。もちろん、「鯛めしうどんセット」は私が大半を手伝うことが前提です。
お盆にはこのような注意書きが。
短距離航路ゆえレストランがないので、思い思いの場所に持ちこまれたら他のお客さんが迷惑しますからね。
ちなみにこれが軽食コーナー。キャパは8人ほどです。
HPで「日本初!」などと大層に紹介されている「フードサーバー」。残念ながら稼働中の姿を見ることはできなかったので、何をする機械なのかは不明。
「フェリーチャンポン(¥600)」、「鯛めしうどんセット(¥700)」。
白濁スープの具だくさんチャンポンです。
麺はつるんとしたモッチリ麺。
やはりじゃこ天が入っていました。薄くスライスされています。
魚介類もそれなりに入っています。
スープは和風だしがよく効いた非常にアッサリとしたもの。うん、これはなかなかいいセンいってますよ! 美味しいと思います!
鯛めしセットのうどんは、あおさうどんをセレクト。
すばらしい磯の香り!
歯ごたえのある麺と一緒にすすり込むと、口の中一杯に磯の香りと独特の旨味が広がります! 美味しい!
こちらは鯛めし。ヴォリウム満点です。
鯛も非常に香りの強い魚ですよね。生の鯛にはない独特の旨味も加わって美味しい!
朝っぱらからお腹一杯でした。
ちょっと船の中の軽食コーナーとは思えないクオリティでした。あっぱれ九四オレンジフェリー!
【過去記事3】(※ 関西航路「おれんじ7」)
【過去記事2】(※ 関西航路「おれんじ8」)
【過去記事】(※ 関西航路「おれんじ8」)
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毎年恒例、宮崎カーフェリーのバースデー乗船券の季節となりましたので、仕事のスケジュールをやりくりして宮崎行きを敢行しました。
が、大阪南港19:00発の宮崎行きには当然間に合いませんから、往復乗船は断念。行きは
大阪南港→オレンジフェリー(関西航路)→東予→クルマ→八幡浜→オレンジフェリー(九州航路)→臼杵→クルマ→宮崎
というルートにしました。東九州自動車道都農・高鍋間も開通しているので、大分宮崎間の移動も少しはラクになっているはずです。
さて、オレンジフェリーです。
ダイヤ改定によって昼便がなくなり、オール夜行のダイヤとなってしまいました。今回乗船したのは大阪南港22:00発東予港6:00着の便です。20:00から乗船開始できるのがありがたい。
乗船後、部屋に荷物を置いたら即レストランへ。
相変わらずたいそうなコメント。
やたら食堂営業に力が入っているのもこの船社の特長。
営業時間の面でもよく頑張っています。欲を言えば朝は5:00から開けてほしいなあ。
オーダーメニューと、
カフェテリア方式の併用方式です。
おでんはセルフ方式。
「おれんじ8」がいかにもレストランな内装だったのに対し、この「おれんじ7」はいかにも食堂、な内装。
おでんとポテトサラダ。
「梅干しうどん(¥500)」。
今回はコチラの「梅干しうどん」を注文。
シンプルなうどんに、大粒の梅干しがトッピングされています。
肉厚の美味しそうな梅干し!
果肉たっぷり! ウマー!
麺もコシのあるおいしいものでしたよ。
薄味のダシに、次第次第に梅干しの酸味が溶け出して美味しい!
さすが、オレンジフェリーですね。
さて、今回は豪快に特等を利用しました。その部屋の模様もレポしましょう。
「特等」といいながらトイレもバスもない、というのには少し驚きましたが、正味滞在時間8時間ですから、必要ないといえば必要ないのかも知れません。
通常の特等に比べると少し狭い部屋ですが、寝室のほかに狭いながらも一応リビングスペースがあり、ソファとテーブルがありますから、のんびりくつろぐには十分でした。値段のことを考えたら十分すぎるほどの設備だと思います。
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今年の節分も、またまたグルメシティの巻き寿司です。
「モッくんロール ハーフ(¥448)」。
今年は、この「モッくんロール」を試してみよう、ということになったため、毎年恒例の「鬼退治極運巻」は断念。
「海鮮恵方巻(¥612)」。
そのかわり、コチラの「海鮮恵方巻」を選びました。
「大間産本まぐろの太巻(¥980)」。
コチラは例年通り。結構なお値段ですが、やっぱりコレを食わないと。
オマケの方位磁針。たまる一方ですw
モッくんロールは、カステラのような伊達巻(?)を使った巻き寿司。
わりとしっかりした生地で、甘さ控えめなので、私には好みですが、子供向けにはもうチョイ甘い方がいいのかな?
私は美味しいと思いました。
海鮮恵方巻も美味しかった。比較的分かり易い味の具を組み合わせたのが吉だったのかも。
玉子、マグロ、サーモン、カニ、甘エビ、キュウリですね。比較的コッテリ目のサーモンのところに大葉が仕込んであるので、サッパリ美味しい。
「大間産本まぐろの太巻」。中落ちというんでしょうか。薄っぺらいマグロの赤身を何枚も重ねてあるので、食べやすくなおかつ適度にヴォリューミー。大間のまぐろを安く提供するための工夫なんでしょうね。
今年も丸かぶりなんてしていませんが何か?
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「さとしゃぶ」の「味めぐり」が新しくなったので行ってきました。
第6弾は秋田。6つ中3つが東北。ちょいと偏りすぎのような気が……。これからどのように展開していくのでしょうか。
今回の目玉はコチラ。「比内地鶏だし」で「きりたんぽ鍋」が出来るのです。そういや「きりたんぽ」って食ったことないなあ。チクワみたいなもんだと思っていましたが、米で作ったものなんですね。
秋田といえば「はたはた」、「稲庭うどん」は有名ですね。んでも、「とんぶり」も秋田名物なのか。知らなかった。
冬の「さと」はずわいがに推し。
コイツが「はたはた」。私が受けた高校入試の国語の問題はハタハタ漁の話だったなあ。
んで、コチラが「きりたんぽ」。現物を間近で見たら、確かに「米」です。お腹がふくれそうです。
「きりたんぽ野菜」。マイタケ、ゴボウ、セリ。鶏ダシによく合いそうです。
「かにいくらごはん」。相変わらず「さとしゃぶ」ヴァージョンはゴハンがレンジめしっぽい。
「ずわいがにと小松菜のおひたし」。
「とんぶりとろろそば」。
「とんぶり」のおかげか、まろやかでコクのある味です。
「稲庭うどん」は〆ではなく序盤にいただきました。なめらかな食感でヨロシ。
「きりたんぽ」。もちもちしていてウマいんですけど、これはお腹がふくれますわ。
写真は撮っていませんが、〆はラーメンにしました。豚肉専用にした「比内地鶏だし」と極太中華麺は相性バッチリでしたよ。
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