YENA☆

造船番長!

船の科学館(東京都品川区東八潮)

1941-12-08 00:00:00 | 船の科学館フォーエヴァー

 先日、船の科学館へ行って参りました。最後、ということでたくさん写真を撮ってきたのですが、モバイル通信ユーザーゆえ画像のアップロードもskskとは行きません。したがって、とりあえず選び抜いた写真だけをうpして、後は気分次第でおいおい追加していこうかと……。

 

 なかなか豪快な設計の建物。でも、耐震性とか非常にヤバそうな物件なわけで……。私がアラブの王族だったら「ポケットマネーで全面改装&向こう100年分の維持費プレゼント!」とかするのにな。
 

 入り口のところにある揮毫はなんと昭和の偉人・笹川良一氏によるもの! スゲェ!

 未だに氏のことを「A級戦犯だからどうのこうの……」という人は、もう少し歴史を学んではいかがか? 戦後60年以上たっているというのに未だに「マッカーサーノ野郎(by高村光太郎)」の呪縛から抜けられていないのだとしたら気の毒としか云いようがない、……というか、その認識はもはや国賊レヴェル!
 

 子供たちから愛される良一おじさんの図 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 手前の金色顔の女の子がキモいwww

 

 特別入館料で¥200でした。

 

 なんと、「不審船を捕まえろ! ゲーム」が! いやが上にも国防意識が高まりますよ! そういえば、船の科学館には北朝鮮の工作船の現物が展示されていたんですよねー。去年売店で『北朝鮮 工作船がわかる本(海上治安研究会編 成山堂書店刊)』というのを購入したなあ。

 

 前回潜入した「宗谷」。
 

 そして、前回潜入を断念した「羊蹄丸」。今回はちゃんと潜入してきました。

 「羊蹄丸」の中に入ると、いきなり……

 

キ、キャプテンイグロ !? (←違います!)

 この人形、スピーカから流れるセリフに合わせて顔がモゴモゴと微妙に動くんです。ちょっとキモいw

 「羊蹄丸」の船内は、ちょっとしたワンダーランドになっておりまして、
 

 

 

 在りし日の青森駅が再現されております。どいつもこいつも味のある表情ですよ。

 

 中でもこの人。

 どっかで見たことあるなあと思ったら……。

 このページで見た人でした。

 

 角度を変えてもう一枚。

 ……とまあ、このようなおもしろ展示がこれでもかっちゅうぐらい並んでおるのでございました。他にもたくさん写真はあるのですが、1280×960の写真は、うpするのも貼り付けるのも時間がかかりすぎるのでこのぐらいにしときます。またヒマがあったらうpします。

 

 ちなみに、青森駅売店で売られている新聞の1面には「原子力三法案可決」の記事が……。たまたまなのか、ワザとなのか……。

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