YENA☆

造船番長!

旬菜厨房 友正(明石市西明石南町)

2010-12-31 23:59:59 | 旬菜厨房 友正
 大晦日だってのに、今年のネタ溜まりすぎ……。新年に大量に持ち越すことが決定!

 ……とりあえず地道に一つづつ消化してまいりましょう。

【過去記事26】(日替:おでん、海鮮焼そば)
【過去記事25】(チャンポン、天津飯、海鮮焼そば)
【過去記事24】(玉子あんかけチャーハン、とろみチャンポン、海鮮焼そば)
【過去記事23】(海鮮焼そば、友正定食 鯛、焼餃子)
【過去記事22】(日替:鳥の笹身南蛮ソース、焼餃子、マーボー豆腐定食)
【過去記事21】(だし巻き定食、月見そば)
(  ↑  過去記事1~20へは、このリンク先からどうぞ)

 ある日の昼メシ。どこに行こうか迷いに迷った挙げ句、結局友正へ。最近、「迷った挙げ句結局友正」ってパターンが多いなあ。

 

 日替りは「白身魚の甘酢あんかけ」かぁ……。コレに決ーめたっと。

 
 「日替り定食(¥600)」。

 「白身魚の甘酢あんかけ」ということで、「(安っぽい)白身魚(メルルーサ)のフライ2枚ほどに甘酢あん(具なし)でもかかっているんやろなあ」などと想像しておりましたが、上の写真のような料理が出てきてドッキリ!

 期待を遙かに上回る立派な料理ですがな!

 さすが友正、毎回毎回やるなあ……。わづか¥600の定食なのに……。

 

 コチラがメインディッシュ。

 メルルーサのフライではなく、立派な鱈の切り身の唐揚げ(?)がドーンと。その上に、ほとんどスブタと言っても構わないほど(ただし、豚は入っていませんが)具だくさんの甘酢あんがたっぷり。美味しそうでんなーーー!

 

 角度を変えてもう一枚!

 

 白身のもっちりホクホクした食感が最高! 甘酢あんも薄味で上品な仕上がりです。美味しいなあ!

 

 友正自慢のだし巻き玉子がドカーンと2切れも! これもおトク!

 相変わらずのコスト・パフォーマンス。友正さん、ありがとう!

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 今年一年、ご愛読ありがたうございました。きたる平成23年も何卒よろしくお願ひいたします。


〔この記事からは下記の blog に track back を送りました〕

胃、食、充実♪ by Jirou Konishi ♂(旬菜厨房 友正)


グリーンガレージCAFE(明石市大久保町八木)

2010-12-30 17:43:24 | 明石(とその周辺)で食ったもの
 すっかりお馴染み、グリーンガレージさん。

【過去記事6】(タコライス)
【過去記事5】(フィッシュ&チップス、ベーグルサンドBLT、ジンジャーエール)
【過去記事4】(ポークソテー、カレイのムニエル、ベーグルサンド 生ハム)
【過去記事3】(チョコレートケーキ、ベーグルサンド スモークサーモン)
【過去記事2】(和風ハンバーグ、サーモンチーズオーブン焼き)
【過去記事1】(ブラウンシュガーのケーキ)

 
 
 ああ……、またしても

メシ食った後の食ってみたかったメニュー

ですがな! 「焼きカレー」というメニューは、二年前の夏に門司駅前で食って以来、すっかりお気に入りのメニューだったのです。

 この時も、

「メシ食った後やけど、半分づつやったら行けるよな?」

と注文してしまいました。

 
 「ランチB 焼きカレー(¥800)」。サラダ、スープ、ドリンク込みの値段です。
 
 おおっ! まさに焼きカレー! こんがりチーズがウマそう!

 

 土台のカレーは、スパイシーさよりはコクを重視したようなものでした。この写真の中央手前をよく見ると、透明のゲル状の物体が見て取れると思いますが、実は、チーズの下には半熟の卵が仕込まれておりました。

 チーズが結構たくさん入っているので、チーズを切ることができず、かなり食うのに苦労しました(スプーンで何度もゴシゴシして完全に切り離しておかないと、チーズがベロンと剥がれてしまう)。このあたりはもうひと工夫あってもイイかなと思いました。

 あと、カレーはコク重視とは言うものの、それはあくまでスパイシーさと比較した場合のことで、トッピング類との兼ね合いからするとちょっと味が薄いかなと思いました。せっかくの半熟卵トッピングなのに、卵によってカレーの味が上書きされてしまっていた気がするんですよね……。カレーとチーズだけなら結構美味しかったと思うんですが。まあ、でも、もし卵が入っていなくてこのボリウムだったらちょっと寂しい気がすると思うんですけどね……。

 「気になっているのにまだ食べたことがないメニュー」、残すは「ローストビーフ」……。早く食ってみたいなあ。

 

 冬場は、夕方から点灯しておいた方がいいと思いますよ。ただでさえ開いているのか閉まっているのか分かりにくいんだから……。

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Cafe ONE PIECE(明石市別所町)

2010-12-29 17:13:48 | 明石(とその周辺)で食ったもの
 川重の西門のあたりにこの10月末ごろ新しくオープンした喫茶店。かつてナゾの喫茶店「フェニックス」が入っていた所です。

※ 「喫茶フェニックス」とは……

 近所の年寄りの社交場と思しき客層だが、なによりも度肝を抜かれるのは店に入ったらいきなり犬に吠えられることであろう。なんと、店内で犬を飼っていたのである(しかも半ば放し飼い !!!! )! また、ホットコーヒーを注文しようが、アイスコーヒーを注文しようが、常にバナナとゆで卵が提供されるというナゾのサービスを行っていたことも懐かしく思い出されるのであった。

 

 

 往時の「フェニックス」を知る者には信じられぬほどの変貌ぶり。この建物自体、かなりの築年数行っているはずなんですが、リフォームの力というのは素晴らしいものがありますね!

 

 店内も小ぎれいに整っています。もはや「フェニックス」時代を偲ぶよすがなどどこにも見あたりません。

 

 セットにすると、飲み物の料金が¥150引きになる、という料金設定。

 

 

 たとえば、¥600のミックスサンドに¥350のホットコーヒーを付けると、¥600+¥350-¥150=¥800となるわけですね。全体的に良心的な価格設定ですので、セット料金もおトク、と言えましょう。

 んで、ココのオススメは何といってもコチラ。

 
 「ミックスサンド(¥600)」。
 
        ブラッディ・クロス
 まるで「血の十字架」のように盛られた手作り感溢れるサンドウィッチ。かなりのボリウムで、二人でツマむとちょうどいいぐらいでしょう。世間のフツーの喫茶店のミックスサンドの倍ぐらいは入っているんではなかろうか?

 夫婦2人でツマみましたので、お会計は

¥600+¥350-¥150+¥350=¥1,150

です。ひとりアタマ¥600足らずで素朴で美味しいサンドウィッチと淹れたての美味しいコーヒーと優雅なひとときが過ごせる(しかも ”あの” 別所町で!w)のですから素晴らしい!

 
 
 キュウリ、トマトの食感、卵焼きの優しい味が好印象の手作りサンドウィッチはママさん自慢の一品!

 気さくなママさんの人柄もあいまって、居心地のいい喫茶店なのです。

 ただ……、

営業時間が17:00まで

なので、

専業主婦か隠居した年寄りかニート

でもなければ、しばしば通うわけにもいかないのがツラいところ。私は休みの日の昼下がりにお邪魔しています。

何にせよ、西明石駅南地区に新たにデビューしたお店を私は応援します!

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グリーンガレージCAFE(明石市大久保町八木)

2010-12-27 18:45:00 | 明石(とその周辺)で食ったもの

 日替わりの「ランチ」メニューの法則が分からないため、食いたいモノをねらいうちで行くというわけには行かないのがツラいところ……。

【過去記事5】(フィッシュ&チップス、ベーグルサンドBLT、ジンジャーエール)
【過去記事4】(ポークソテー、カレイのムニエル、ベーグルサンド 生ハム)
【過去記事3】(チョコレートケーキ、ベーグルサンド スモークサーモン)
【過去記事2】(和風ハンバーグ、サーモンチーズオーブン焼き)
【過去記事1】(ブラウンシュガーのケーキ)

 んで、メシ食った後に限って前から食べてみたいと思っていた「タコライス」とか!

 「半分づつなら何とか食えるよな?」というわけで注文してみました。

 

 とりあえずスープ。いつもは沈んでいる具が浮いているのは何故???

 
 「ランチ タコライス(¥800)」。食後にドリンクが付きます。

 

 たっぷりの野菜に挽き肉、チーズ。なかなか美味しそうですねえ。

 

 そのままでも美味しいんですが、コチラのチリソースをかけると一層よし! 最初は甘いんですが、あとからカーーーッと来ますよ。

 

 挽き肉のまろやかな味とチーズのコクがよく合います。

 軽めのメニューですが、機会があったらまた食べたいなあ。ランチのメニューを曜日ごとに固定するか、給食みたいに献立表を作って掲示してくれたらありがたいんですけどねえ……。

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キッチン トーマ・トーマ(明石市西明石南町)

2010-12-26 20:58:56 | 明石(とその周辺)で食ったもの

 トーマ・トーマでコースを食ってきました! しかも一番高い(っつっても一人前わづか¥3,200ですけど) ”スペイン・コース” ですぜ! ウッヒッヒッヒッ!

【過去記事】(日替ランチ)

 

 まずはタパス。コレ、1人前なんですよ! 

 真ん中にある茶・白・黒の物体は、それぞれマッシュルーム・にんにく・オリーブの実のピクルス。にんにくのピクルスは、「ニオイを気にしなくても大丈夫ですよ」とのこと。

 

 

 タパスの次はコチラ。

 

 ガーリックトマトパンですね。

 そしてお次は……。

 

 おおっ!? 何じゃコリャ!

 煮えたぎった油の中に大量のマッシュルームが!

 コレ、「アヒージョ」という料理らしい。スペイン語ではにんにくのことを「アホ」というのですが(ちなみに牛のことは「ヴァカ」という)、「アヒージョ」ってのはその「アホ」が語源だとか。

 日本語で言うと、「にんにく風味のオリーブオイル煮」ということらしい。んで、コイツがメッチャクチャ旨いんですよ! いや、もうね、アヒージョ最高!

 めちゃくちゃ脂っこそうに見えるんですが、オリーブオイルだからなのかひつこさはほとんど感じませんでした。ほっこりとしたマッシュルームにほのかに香ばしいにんにくの風味が効いて、ホント、はじめての美味しさでした。

 

 食べ終わった後は、にんにくの風味が溶け出したオリーブオイルをパンに塗っていただきます。これがまたウマいんよ!

 そしてお次は……。

 

 ??? な、何ですか、コレは???

 「剣先イカのトーマ・トーマ風です」

 ほおお、ココでオリジナル・メニューをぶつけてきましたか! どれどれ……。

 

 上にぶっかけてあるこの白いモノはいったい何ぞや???

 

 一口食べてみますと、まろやかなコクがあるのに、ミョーにサッパリしたところもある摩訶不思議な味。大根おろし……? まさかね……?

 「コレ、何がかかっているか分かります?」
 「いえ、全然分かりません!」
 「大根おろしとアリオリ・ソースを混ぜたものなんですよ」

 へぇ~、へぇ~、へぇ~~~! 道理で不思議な味だと思ったよ! 和洋折衷ならぬ、和西折衷ですな! だから「トーマ・トーマ風」なんですね。

 それにしても……、そもそも、スペインの人って大根おろしなんて食うのかしら???

 

 ここで、生ハムサラダで一息。アーモンド・スライスの香ばしさと生ハムの香りがよく合っていて美味しいなあ!

 

 お次は揚げ物。イカフリッター。

 

 感動的な柔らかさのイカ! 薬味のように添えられたセロリやパプリカもいい仕事しています! これまたウマっ!

 

 スペイン風冷製スープ「ガスパチョ」。ニンジンとかトマトとかセロリとか、色んな野菜の味がしましたが、絶妙のバランスでブレンドされており、これまた初めての美味しさでした。

 

 そして、ここで肉料理。仔羊の串焼き!

 

 この肉の柔らかさ! 独特の香り! 絶妙なスパイスのブレンド! まさに完璧!

 ウマすぎるっ!

 いやあ、味皇様ばりに興奮してしまいましたよ! 毎回食いたいひと品です!

 そして、興奮醒めやらぬ中、ついに真打ち登場!

 

 山の幸のパエリヤ様ですっ!

 パエリヤは、「海の幸のパエリヤ」、「山の幸のパエリヤ」、「イカスミのパエリヤ」の3つの中から一つを選びます。

 

 本当は、写真なんか撮ってないで、焦げ付かないうちに混ぜっ返しておくのがオススメです。

 

 まろやかで(゜Д゜)ウマー! 

 すっかり満腹です。大・大・大(マイダーリン)満足でございます!

 この後、コーヒーがつきます。

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