研究会の会場は札幌市中央区。「まあ、どこでもメシ食うところぐらいあるやろ」と多寡をくくっていた私。いざ昼休みになって外を歩きますが、オフィス街のようなところで、どこにでもあるファスト・フード・チェーンのようなお店しかありません。
んで、仕方なく入ったのがコチラ。
「何が悲しうて札幌で讃岐うどんなんて食わにゃならんのか……」とも思いましたが、地元のサラリーマンらしき人々が続々と入店してゆく姿に力を得て入店。
ご覧の通り、 ”いかにもさぬき!” なカウンター。讃岐うどんの魂は、北の大地にもしっかりと根を下ろしているようです。
「かけうどん(¥330)」。
そうしょっちゅう訪れられる店でもないので、ここはやはり「かけ」と「ぶっかけ」を両方食っておかねばなりますまい。
「ぶっかけうどん(¥350)」。
ツヤのあるみごとにカドの立ったうどん。北海道にも本格的な讃岐うどんが伝来しております。決して ”似而非さぬきうどん” ではありませんよ!
「茄子天(¥80)」、「モロヘイヤ天(¥80)」。
普段は天ぷらなど頼まない私ですが、上の二品はあまりにもウマそうだったので思わず取ってしまいました。
非常に珍しいモロヘイヤ天。けっこう食べ応えがありましたよ。なかなか面白いネタですね。仕方なしに入った店でしたが、結果的には 大 満 足 でありました。
お客さんがいっぱいで写真は撮れませんでしたが、この反対側の壁面には、ファイターズを大フィーチュアした道新スポーツが一面に張り出されておりました。
ファイターズもすっかり札幌の地に根付いたようで、パ・リーグのファンとしてうれしい限りにござりまする。
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