花は桜木
2013-03-30 | 日記
寒い一日でした。
朝、新聞を取りに行くときお隣さんとすれ違いましたが、
寒さがぶり返しましたねー、が挨拶でした。
そのときは曇りでしたが、いつの間にか雨。
湊かなえ「夜行観覧車」読了。
テレビの連続ドラマの原作。
家人が観ているのをチラ見していて面白そうだと思って借りました。
作者の「告白」が本屋大賞一位を取ったのは知っていました。
それからもベストセラーを続々と出していたのも承知していました。
図書館で予約すると膨大な待ち人がいてビックリ、ガックリでした。
その余りの多さにビックリでしょ、
手元に来るまでの時間を思うとガックリ、ということです。
この本は偶々でしょうか、三年近く経っているからでしょうか、早かった。
テレビドラマのあらすじとは若干違っていましたが大筋は同じ。
高級住宅地に住む家族二組と、口やかましいオバサンが主な出演者。
一軒の、中学生の娘が学校でいじめられていて、家庭で親に八つ当たりして憂さを晴らしている。
一軒の家庭は医者の一家で、長男は優秀で数学オリンピックでトロフィーをもらったほど。
長女も優秀な大学生、次男が普通の子のようだ。
父親は次男に行きたいところで、やりたいことをやれと言っている。
母親は出来のよい長男長女と生さぬ仲だから、次男に頑張れとプレッシャーをかける。
父親が殺されてしまう。
さて犯人は?
こうして原作本を読むと、ドラマに出演した俳優達が上手く役を演じていたことが分かる。
いじめられていた中学生、その母親、その父親、口やかましいオバサン、
やはり『おぬしは役者じゃのう』と言える。
松村博一「歩き遍路の始め方」読了。
四年前と三年前に二年間に渡って四国お遍路をして一回りしました。
あのときのことを思い出すと、また行きたいと思います。
何故なんでしょう。
四国の人の親切にもう一度触れたいからでしょうか。
あの四国の海を見たいからでしょうか。
思い出すのは、足のマメのつらさ。
朝、一歩踏み出すと、足の裏で一晩固まっていたマメがバリバリと剥がれる様子。
しばらくの時間はすり足でも痛くて痛くて難渋します。
そんな毎日も修行でした。
それなのに、また行きたくて本を借りてしまう。
この本は全くの初心者対象のものでした。
昨日に引き続き石神井川沿いの桜。
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足元で。
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朝、新聞を取りに行くときお隣さんとすれ違いましたが、
寒さがぶり返しましたねー、が挨拶でした。
そのときは曇りでしたが、いつの間にか雨。
湊かなえ「夜行観覧車」読了。
テレビの連続ドラマの原作。
家人が観ているのをチラ見していて面白そうだと思って借りました。
作者の「告白」が本屋大賞一位を取ったのは知っていました。
それからもベストセラーを続々と出していたのも承知していました。
図書館で予約すると膨大な待ち人がいてビックリ、ガックリでした。
その余りの多さにビックリでしょ、
手元に来るまでの時間を思うとガックリ、ということです。
この本は偶々でしょうか、三年近く経っているからでしょうか、早かった。
テレビドラマのあらすじとは若干違っていましたが大筋は同じ。
高級住宅地に住む家族二組と、口やかましいオバサンが主な出演者。
一軒の、中学生の娘が学校でいじめられていて、家庭で親に八つ当たりして憂さを晴らしている。
一軒の家庭は医者の一家で、長男は優秀で数学オリンピックでトロフィーをもらったほど。
長女も優秀な大学生、次男が普通の子のようだ。
父親は次男に行きたいところで、やりたいことをやれと言っている。
母親は出来のよい長男長女と生さぬ仲だから、次男に頑張れとプレッシャーをかける。
父親が殺されてしまう。
さて犯人は?
こうして原作本を読むと、ドラマに出演した俳優達が上手く役を演じていたことが分かる。
いじめられていた中学生、その母親、その父親、口やかましいオバサン、
やはり『おぬしは役者じゃのう』と言える。
松村博一「歩き遍路の始め方」読了。
四年前と三年前に二年間に渡って四国お遍路をして一回りしました。
あのときのことを思い出すと、また行きたいと思います。
何故なんでしょう。
四国の人の親切にもう一度触れたいからでしょうか。
あの四国の海を見たいからでしょうか。
思い出すのは、足のマメのつらさ。
朝、一歩踏み出すと、足の裏で一晩固まっていたマメがバリバリと剥がれる様子。
しばらくの時間はすり足でも痛くて痛くて難渋します。
そんな毎日も修行でした。
それなのに、また行きたくて本を借りてしまう。
この本は全くの初心者対象のものでした。
昨日に引き続き石神井川沿いの桜。
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足元で。
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