昨日、Iさんから京都の秋の写真をいただきましたから、お返しの気持ちをこめてカワセミの写真をお送りしました。
そうしましたら、今朝水彩画にしたものを写真に撮って送ってくれました。
可愛く描かれていましたから当ブログにアップしようと思いましたら、今回のは載せないで、とのことで残念です。
そこで私が載せ忘れた夕食の一部。
バーニャカウダー。
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お酒のお供に食すものには美味しいものが多いです。
私はお酒がいけないから機会損失が多くあったと思っています。
薬丸岳「刑事のまなざし」読了。
先日この著者の作品を読んで、ものすごい癖のある作家だからどうかと思ったんだけれど、怖いもの見たさなのか、ゲテモノ趣味とはちょっと違うけれど借りてしまった。
今回の主人公は、少年鑑別所で法務技官としてカウンセルしていた人の子供が通り魔に会い、犯人を見つけるためにお巡りさんに転じ、刑事として事件解決に挑むお話。
短編が七つで構成され、最後に自分の娘の犯人発見まで至る。
相変わらず一筋縄でいかないストーリーに仕立てられている。
オムライス・・・内縁の夫が焼け死んだが母子家庭のどちらが犯人か?
黒い履歴・・・少年鑑別所上がりは職も見つからず姉のところに転がり込んだが・・・
ハートレス・・・ホームレスが殺されたが子供のいたずらの仕返しなのか?
傷痕・・・電車の中の痴漢に仕立てられた男と仕立てた女の子。
プライド・・・女性が殺されたが犯人はどの男か?
休日・・・父子家庭の男の子が中学生になり犯罪に手を染める・・・
刑事のまなざし・・・主人公の娘は通り魔に頭を殴られ10年も植物状態。
この人の作品は通り一遍でない解決をすると分かっていても読ませる、このストーリー展開には感心させられる。
しかし、テーマはおどろおどろしい現実社会の暗部を書いているものが多く、本を伏せてしまうことも多かった。
何と言っても明るい事件解決の物語を読むことが多かったから読みづらい本だった。
しかし、また違う作品を読みたくなると思うのは、癖が強いからこそなんだろう。
残念ながらこういう題材ばかり描いていては直木賞は難しいだろう。
今日の写真は檜洞丸の自然。
最初からはてな。
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キノコ、木の洞の中にも。
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また、はてな。
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京都とは違う素朴な紅葉。
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山道。
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霜柱。
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バッタ、もう冬も近いのにどうするんでしょう。
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この山道の左側に虎ロープが張られています、右が切れ落ちていますから。
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その虎ロープに結わい付けられた「滑落現場」の注意書き。
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石や岩の多い道でした、さっきの写真とは場所が違います。
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富士山、手前に枝があるとピントがそっちに合って困ります。
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同。
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頂上から。
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そうしましたら、今朝水彩画にしたものを写真に撮って送ってくれました。
可愛く描かれていましたから当ブログにアップしようと思いましたら、今回のは載せないで、とのことで残念です。
そこで私が載せ忘れた夕食の一部。
バーニャカウダー。
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お酒のお供に食すものには美味しいものが多いです。
私はお酒がいけないから機会損失が多くあったと思っています。
薬丸岳「刑事のまなざし」読了。
先日この著者の作品を読んで、ものすごい癖のある作家だからどうかと思ったんだけれど、怖いもの見たさなのか、ゲテモノ趣味とはちょっと違うけれど借りてしまった。
今回の主人公は、少年鑑別所で法務技官としてカウンセルしていた人の子供が通り魔に会い、犯人を見つけるためにお巡りさんに転じ、刑事として事件解決に挑むお話。
短編が七つで構成され、最後に自分の娘の犯人発見まで至る。
相変わらず一筋縄でいかないストーリーに仕立てられている。
オムライス・・・内縁の夫が焼け死んだが母子家庭のどちらが犯人か?
黒い履歴・・・少年鑑別所上がりは職も見つからず姉のところに転がり込んだが・・・
ハートレス・・・ホームレスが殺されたが子供のいたずらの仕返しなのか?
傷痕・・・電車の中の痴漢に仕立てられた男と仕立てた女の子。
プライド・・・女性が殺されたが犯人はどの男か?
休日・・・父子家庭の男の子が中学生になり犯罪に手を染める・・・
刑事のまなざし・・・主人公の娘は通り魔に頭を殴られ10年も植物状態。
この人の作品は通り一遍でない解決をすると分かっていても読ませる、このストーリー展開には感心させられる。
しかし、テーマはおどろおどろしい現実社会の暗部を書いているものが多く、本を伏せてしまうことも多かった。
何と言っても明るい事件解決の物語を読むことが多かったから読みづらい本だった。
しかし、また違う作品を読みたくなると思うのは、癖が強いからこそなんだろう。
残念ながらこういう題材ばかり描いていては直木賞は難しいだろう。
今日の写真は檜洞丸の自然。
最初からはてな。
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キノコ、木の洞の中にも。
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また、はてな。
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京都とは違う素朴な紅葉。
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山道。
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霜柱。
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バッタ、もう冬も近いのにどうするんでしょう。
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この山道の左側に虎ロープが張られています、右が切れ落ちていますから。
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その虎ロープに結わい付けられた「滑落現場」の注意書き。
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石や岩の多い道でした、さっきの写真とは場所が違います。
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富士山、手前に枝があるとピントがそっちに合って困ります。
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同。
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頂上から。
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薬丸岳は読んだことありませんが個性が強く極端に暗い部分が多いのは破滅型の車谷長吉のような本なのかナ?彼は芥川賞を狙って獲れなかったが確か直木賞を獲ったと思います。一時集中的に読みましたがその執念みたいなものには一寸タジタジでした。
相撲は勝負ありだし、週末の興味はゴルフとやっぱり競馬。