土狸庵ゆめ日記

土タヌキおやじのひとりごと。

いろいろあるね!

2010年02月05日 09時30分37秒 | 日記
小沢幹事長の不起訴のニュース。

さすがに「ボロは出さなかった」ということか?
それとも、このあたりが落としどころだったのか?
・・・・やっぱり闇の世界かも・・・ね。

朝青龍の引退さわぎ?
それこそ、このあたりが落としどころかもね。

プロスポーツと見れば、朝青龍の相撲っぷりはあれで当然だろう。
土俵は勝負の場だからね。
勝ってガッツポーズ!なんて、至極当然だろうね。
野球にしてもサッカーにしても、勝つためにはなんでもあり!
ってとこあるからね。
でも、土俵外の彼を擁護する気持ちは無いよ!

そもそも、日本の武道というのは精神修養が基調だからね。
勝ちておごらず、負けて卑ならず。
剣道大会で、勝ってすぐガッツポーズした少年が、
失格になったのを見たことある。
勝ち負けよりも、そのときの心のありようが尊ばれるのだ。

これは「武士道」が基本のようであり、
剣道、柔道、華道、茶道など「道」と付くものは皆同じ。
上手下手より、心のありようが「道」でいい表されているのだ。
この「道」の定義は、日本人特有の感性かもね。

強いことが最上だった「柔術」に心の修業を重んじ、
「柔道」というものを創った加納治五郎氏。
柔道が、勝ち負け重視のオリンピック競技になって、
一番嘆いているのは彼かもね。

だから、相撲をスポーツ競技としてみている外国人には、
その道の達人に求められる「品格」なんていう、
あいまいな人格形成は、ちょっと理解できないかもね。

「相撲道」のいう品格を重んじるならば、
日本人だけの伝統文化に止めておくべきだっただろうし、
外国人に門戸を開くときは、この点を先ず理解させるべきだったろうね。

いろいろ言っちゃたけど、全部どなたかの言葉の引きうつし。
こんなこという品格は、土タヌキにはありませんから。
念のため・・・。







コメント (2)
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