土狸庵ゆめ日記

土タヌキおやじのひとりごと。

さよなら、ぱらぽんパパ

2010年04月11日 16時56分26秒 | 日記
あたたかいというより暑いくらいの日曜日。

ぱらぽんさんこと、青陰悦子さんのご主人、
青陰重典さんのご葬儀に参列させていただきました。

悲しみの中で気丈にがんばる、
ぱらぽんさん親子の姿が胸を打ちました。

ご家族、ご親族と、大勢の友人の方々に見送られて、
生前の氏の交友の広さと人望の厚さを知るとともに、
幸せそうな笑顔のご遺影が印象的でした。

ご冥福をお祈りいたします。


死とは悲しいものです。
いくつかの死を見て感じたことがありました。

遅かれ早かれ、誰もが死を迎えます。
死とは、同時に生を考えるものではないかと思えるのです。
残された者に、生きることの大切さを教えてくれているような気がします。

「悔いのないように生きているか?」

「一日、一日を大切に生きろ!」

お盆やお彼岸などで人の死を思い返すとき、
そう問いかけられているように思えます。


なのに・・・・・・、

「今日食べたいものは、今日のうちに食べておこう!」


やっぱりダメな、土タヌキの哲学的なお話でした。