土狸庵ゆめ日記

土タヌキおやじのひとりごと。

ほ乳ビン2

2010年02月08日 18時11分37秒 | 日記
昨日のほ乳ビン事件のつづきです。

ほ乳ビンのあつかいは後日考えるとして、
とりあえず中のチョコをひとついただこうと、フタを開けてびっくり!
ひと口サイズの、なんともかわいい「おっぱい」が、
まるで満員電車のように、ムギュウ!っと詰まっていた。

容器に驚かされて、中身を確かめなかったのはうかつだった!
それでラベルに「おっぱい、いっぱい、チョコ」とあったわけだ。

しばらく眺めていたが、なんともかわいく、
あわてて食べるのがもったいなくなって、
バレンタインまでガマンすることにした。

とりあえず、お茶目な生徒さんに、座布団2枚!



うれしはずかし!

2010年02月07日 23時01分04秒 | 日記
まだバレンタインデーには少し早いというのに、
生徒さんから、チョコレートのプレゼントをいただいた!

袋の中をすぐに見たかったが、
そこは立場上、グッとこらえて、
生徒さんが帰ってからそっとのぞいてみた。

袋の中には、大小あわせて三種類のチョコが入っていたが、
ちょっとおどろいたのが、写真の哺乳瓶?
中には紙にくるんだチョコが詰まっている。

懐かしくもあり、照れくさくもある容器だが、
さて、いかがしたものかとちょっととまどう!

チョコを食べたら、ミルクでも入れて飲めというの?

まさか、そんなこと・・・・でも・・・
飲んでみたい気も、無いでもないし・・・

いまごろ、土タヌキの困った顔を思い浮かべて、
してやったり!とほくそ笑んでいるのだろうか・・・。
いたずらっぽい生徒さんの顔が浮かんでくる。

悩ましいプレゼント、ありがとうね!





くらら7周年パーティ

2010年02月06日 20時00分13秒 | 日記
日差しはあるが、寒い土曜日。

岡部町の玉取にある薬膳料理の「くらら」さんから、
オープン7周年の記念パーティーにご招待を受けて、
こころ庵のささゆりさんと出かけてみた。

今回のお招きは、地元で出る丸い石に、
女将の友人、知人が思い思いにアートした作品を、
展示しようという企画にのせていただいたこと。

つまり、先ごろ描いた不動明王や玉石椿は、
そのためのものだったというわけ。

覚悟はしていたが、やっぱり寒い!
三々五々集まった20名以上のメンバーも、
コートを着たままで準備にかけまわる。

最初は屋内でと言っていたが、
日差しもあり屋外が楽しかろうということになって、
庭のかまどに火を焚き、ちょっとしたキャンプムード。
やがて、お酒や熱いスープをいただけば、
ポカポカと温まって、寒さもまた楽しい。

女将さんが心をこめたお料理をいただきながら、
はじめての人も、旧知の仲間のように会話がはずむ。
最後は、焼き芋や焼きみかんまで飛び出して、
ガーデンパーティーは最高潮に!

後半は、部屋に入って自己紹介や作品の解説も。
寒さを忘れての、楽しいひとときになりました。

写真は、パーティーのようすと玉石の作品たち。
壁には、新聞やチラシで創ったアート作品も。

「不思議な玉石と楽しい新聞アート展」
 7日(日)~28日(日)まで
薬膳くらら・054-668-0322





いろいろあるね!

2010年02月05日 09時30分37秒 | 日記
小沢幹事長の不起訴のニュース。

さすがに「ボロは出さなかった」ということか?
それとも、このあたりが落としどころだったのか?
・・・・やっぱり闇の世界かも・・・ね。

朝青龍の引退さわぎ?
それこそ、このあたりが落としどころかもね。

プロスポーツと見れば、朝青龍の相撲っぷりはあれで当然だろう。
土俵は勝負の場だからね。
勝ってガッツポーズ!なんて、至極当然だろうね。
野球にしてもサッカーにしても、勝つためにはなんでもあり!
ってとこあるからね。
でも、土俵外の彼を擁護する気持ちは無いよ!

そもそも、日本の武道というのは精神修養が基調だからね。
勝ちておごらず、負けて卑ならず。
剣道大会で、勝ってすぐガッツポーズした少年が、
失格になったのを見たことある。
勝ち負けよりも、そのときの心のありようが尊ばれるのだ。

これは「武士道」が基本のようであり、
剣道、柔道、華道、茶道など「道」と付くものは皆同じ。
上手下手より、心のありようが「道」でいい表されているのだ。
この「道」の定義は、日本人特有の感性かもね。

強いことが最上だった「柔術」に心の修業を重んじ、
「柔道」というものを創った加納治五郎氏。
柔道が、勝ち負け重視のオリンピック競技になって、
一番嘆いているのは彼かもね。

だから、相撲をスポーツ競技としてみている外国人には、
その道の達人に求められる「品格」なんていう、
あいまいな人格形成は、ちょっと理解できないかもね。

「相撲道」のいう品格を重んじるならば、
日本人だけの伝統文化に止めておくべきだっただろうし、
外国人に門戸を開くときは、この点を先ず理解させるべきだったろうね。

いろいろ言っちゃたけど、全部どなたかの言葉の引きうつし。
こんなこという品格は、土タヌキにはありませんから。
念のため・・・。








スピード違反!

2010年02月04日 18時06分57秒 | 日記
寒いというより「くやしい!」と言いたい一日。

今日は清水の教室日。
いつものように準備万端ととのえて出かけたが、
一部の用具を忘れてゴメンナサイ!のオソマツも。

やさしい生徒さんに慰められての帰り道。
いつもの慣れた道が落とし穴だった。
快調に走る先に現れた赤い旗と黒い制服。
「あっ」と思ったがあとの祭り。
結局、27キロオーバーのスピード違反で、
¥15000の反則金を払う結果に!

それにしても、
「こちらへどうぞ!」と、
テーブルに案内する愛想の良い婦警さんや、
質問に応えたりするたびに、
「ありがとうございます!」と、
妙に営業的な警察官の言葉が気にさわる!
つい「もうかりまんな~!」と言いたくなったが、
あわてて言葉を飲み込んだ・・・・。 

寒いが快晴で、快適な一日の最後に訪れた悪夢。
まあ、事故などで無いのが幸いと諦めた。
陽気の良くなるこれからの季節、
皆さんもくれぐれもご注意を!



玉取不動?

2010年02月02日 17時56分29秒 | 日記
藤枝市岡部町に玉取という場所がある。

市街地から朝比奈川に沿ってかなり上った山間で、
川床や地中から丸い自然石が出ることで有名だが、
そこに「くらら」という古民家を利用したお店がある。

薬膳を主体にした自然素材のお料理を食べさせてくれるのだが、
そこの女将が、これまた大変ユニークで面白い人。

その女将から、是非にと依頼されたのが、
敷地内に転がる石に絵を描くこと。

今月7日から、お店で丸石にアートをほどこした作品の
展示会を開くことになっている。

いろんなジャンルの人たちが思い思いに描いた丸石が、
店内のあちこちに点在する面白い企画だが、
それに合わせて、入口脇の石に何か描けという御沙汰。
身の程知らずの厚顔無恥な土タヌキ。
のこのこと、今日はその仕上げにお邪魔したというわけで・・。

何を描いて良いか迷ったが、玄関脇でもあり、
邪気を払うということから不動明王(らしきもの?)
を描くことにしたが、苔むした自然石でもありなかなかの難物。

聞こえるものは、鳥のさえずりと冷たい風のそよぎだけ。
自然の心地よい静寂の中で、ひたすら筆を進める・・・。

まあ、気取らず遊びと割り切ってなんとか完成!
はたして、御利益ありかは不明だが、
門前の目印にでもなればありがたい。

女将、これでガマンしてね!





早っ!もう二月

2010年02月02日 06時50分43秒 | 日記
お正月が終わったと思ったらもう二月。
バタバタしてるだけのような毎日で、
ちょっと気持ちは焦ります。

二月初日の昨日は静岡の音羽町教室。
午後には雨も降り出す悪コンディションながら、
11人もの生徒さんが来てくれてにぎやかに。

ちょうどものづくりが面白くなりはじめた生徒さんが多く、
中には予想外な発想の作品が出てきたりで、
アドバイスする師匠も大変!

最近は着物などの布を貼るのが流行っていて、
さすがはご婦人方と感心することも多い。
布がらみはあまり経験のない土タヌキ。
教えるふりして勉強させてもらってるってのが実情?

それぞれが、あれやこれやと工夫しながら、
眼を輝かせ楽しんでいるようすは、
傍で見ていてもうれしいものです。

さて、今日は岡部町玉取の「くらら」さんへ。
お店の敷地内に点在する丸い天然石に、
「何かほどこせ!」という女将の御沙汰!

元来がアイデアが希薄な土タヌキ・・・。
稚拙な木の葉の術で遊ばせてもらいます。

山の奥だけに、ちょっと寒そう・・・・!