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ここ2，3日の日韓関係が微妙な状況となっています。というより
、韓国の李大統領の言動、特に昨日の韓国内での発言が何か可笑
しく感じられます。
もっとも、その発言は教員・先生方向けのもので、公式な場での
メッセージではなかったですが、明らかな日本「批判」発言とな
っていることから、今後2国間の修復はかなり困難だと予測され
ています。
（しかし、今回の大統領発言も、非公式な場でのポロリと話した
内容でした。まるでどこかの国の官僚発言のような感じでした）。
今後、韓国側の特別な説明・謝罪等がない限り、数年間にわたり
日韓関係は修復しないだろうと予測されています。
一方で、日中関係の政治問題に関する見通しも、尖閣問題をはじ
めとして全く先が見えない状況となっています。
日中韓関係において、常にこのような状態に置かれていること自
体が、異常な状態ですが、政治の問題を発端とした日韓・日中そ
して日中韓の関係はしばらくは厳しい見通しです。
政治問題を発端に、今後、各界にも様々な影響を与えそうです。
経済、社会、文化、教育、スポーツ等などの分野においても、
すべて政治の影によって見通しがつかない面々が多々散見されて
います。
今後、誰もが望んでいるアジア、特に東アジアにおける日中韓
関係こそが最も重要な位置づけにあると思われます。
前述の写真のとおり3国トップの握手の光景こそが、今後の三国
間にお
いて何ごとも円滑にあるべき、進むべき最低の条件です。
少なくとも、近隣諸国との友好関係の維持に向けた努力を、私
たちも後押ししたいものです。
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