どうしてもガラケー端末にこだわる シニアおじさんやお母さんたち。
ぼっと素晴らしい機能のついてスマホがあるのに・・・
昨日は素晴らしく、情報も格段に豊富で速くて便利。
しかし、日本人はなぜか、あくまでもガラケーにこだわる人が多い。
ほかの欧米人は気楽に、お手軽にスマホへ乗り換える人が多いらしい。
日本人は 古代、昔からやはり古風で歴史モノに拘るのであろうか。
しかしやはり、日本人の特質として、 古いものはいつまでも大事に利用する
ということは確かにそのとおりだが、もっと別のところに本質はあるのではないか。
シンプルすぎるスマホより、 スマートすぎるスマホの形よりも、昔ながらの
凝ったかたちのカラケーにこだわる人も多いのではないか。
そしてなによりも、 精密機械にこだわる日本人、あまりに機械的形の端末にどこまでも
執着を持つ機械に強い日本人。
そのあたりが、ほかの欧米人のスマートすぎるタイプの人間とは大きく異なるところだ。
ガラケー端末にはなぜか味がある。 メカニックな装いがあり、 機械の匂いがする。
日本人のガラケーにこだわる比率が、欧米人のその比率に比べても大きく異なる点には
そんな背景がありそうだ。