周りの桜があまりにも眩しくそして初々しく感じる3月。
電車内で、そして道を歩いていて大学生たちの「卒業式
を感じさせる」場面があちこちで見られる。
今更40年以上前、50年以上も前のことを振り返る
必要もないが、 今現在の学生たちの卒業式式の姿
をみると感無量だ。
次々刻々中国・日本 今、まさに卒業式シーズン
新たなスタートの時です。 先週以来、各地で、
大学で、駅頭で、そして街中で袴姿の学生たちが
未来に向けて、希望をもって会場へ向かっていました。
一方で中国内ではこれから5月、6月が卒業シーズンと
なる。まさにこれからの人生のマラソンの一スタート
地点と言ってよい。
第2の人生、仕事のスタート、 そしてまた社会人として
の始発点がまさに今、現在だ。
(Photo;1.2:北京第二外大にて、
pht345:約10年前早稲田にて@息子の卒業式にて)
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![自動代替テキストはありません。](https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.0-0/p370x247/29541954_1459684587494708_6187901091205755991_n.jpg?_nc_cat=0&oh=ab59a3f5f5f4d31b4a9f5eb9c62612ce&oe=5B2A0EE8)
↑ 教授も最後の追い込み 期末に向けて・・
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(もう一つ~ 北京の大学内では 卒業前に・・大忙しだ
北京第二外国語学院大学にて~)
中国内の大学では、明日明後日の試験を最後に 長い~冬休みに入ります。
私たちの二外大でも (当学部では)7日の試験が最後となります。
その後、学生たちも一斉に故郷へと向かい、 田舎での正月~春節を家族と
ともに楽しみます。
本科生の学生たちも期末の 最後の試験ということで必死でした。
しかし来週半ばからは冬休み。
北京という寒い地域から南方の暖かい地域へと夜行列車で向かう学生達の
顏には希望と明るさがうかがえます。切符も確保済み。あとは親兄弟たちとの
再開が待っています。 勿論、極寒の北の方へ向かうものもいます~。
私も、一足先に回国! 来年また、彼らと再会を約束し東京へ・・・・。
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(そしてある日の 北京の大学にて@北京第二外大 )
即、質問する学生・・・・
発表する学生
その他 学内の図書館にて表彰式も~50周年を控えて
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明後日からは 大学創立50周年金の諸行事もあり、木曜日から休み!と
なる。 先生たちも、その準備などで追われている。
授業はと言えば・・・ 自主的に学世帯地がテーマに沿って PPTを活用
して発表をしている。 そして即、 他の学生が質問を・・・・。
特に、テキストがないため、思い思いにプレゼンテーションの発表となる。
もちろん、ある程度の年間スケジュールは、あらかじめ先生より示される
ので、学生たちも一安心。 あとは、中間・期末試験の前に集中的に勉強
をし、試験に備える~といういつものパターンになっている。
表記は4年生のクラスだが、 1年生ともなると専門の学部の授業とはあまり
関係ないことも1週間の授業として割り当てられる。1週間に12の授業があり、
内英語が45%も占める。 それに体育や、マルクス主義の学習なども組み込ま
れている。 専門分野の授業は・・・と言えば、全体の3割程度。 当然ながら、
このような内容の配分に不満を持つ学生も結構多い。 全般的に、英語の勉強
は予習復習にかける時間も多い。それゆえ、学生たちも不満は残る。
今週、 木曜金曜は授業なしの 「50周年活動儀式」が待っている。
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今年の大型連休、国慶節は季節にも恵まれ、どこも家族連れや
若者、そして熟年たちの姿がみられそれぞれの休暇を楽しんで
いるようである。
それにしても、いつも気になる学内の学生たちの過ごし方。
皆、やはり地方出身者は生活費を切り詰め、連休中は豪華に
旅行!とはいかないようである。
勿論、国全体では民族大移動に紛れて里帰りする学生もいる
ことはいるが、私の近辺では身近なところで、そして図書館で
という方が多いようである。
□Watch中國シリーズ~大学生達は
今頃・・・キャンパス内で・・。
1日から明日位までは学生たちもどこも休みです。
勿論、近場の 旅に出る学生や、故郷に戻る方も
いますが、それでもやはり 学内の寮で過ごすもの
も多く、昼間は図書館自習室↓ でという方も多々います。
~どうやら今年は爽快、秋晴れで穏やか!天気。
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